2013年5月 3日 (金)

映画「アメイジング・スパイダーマン2」、ニューヨークで撮影中

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 上はありふれたオフィスビルのエントランスですがこれを見て「おっ」と思った貴方はかなりのアメコミ通、もしくはアメコミ映画好きです。その正体は続きに!

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2013年2月25日 (月)

アカデミー賞実況中継

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2013年2月24日 (日)

第85回アカデミー賞全部門予測

【2/24日ただ今実況中継中です】

 本年のアカデミー賞戦線は例年にない大激戦。

 11月末の段階で「アルゴ」「リンカーン」対決状況だったものが、12月に入ってから「ゼロ・ダーク・サーティ」が浮上して前哨戦で連戦連勝。そのまま突っ走るかと思った所に「ライフ・オブ・パイ」、「レミゼラブル」、「ライフ・オブ・パイ」、「ジャンゴ 繋がれざる者」、「世界にひとつのプレイブック」も高評価で混沌。それでも「リンカーン」VS「ゼロ・ダーク・サーティ」を軸に本線突入(ノミネート発表)かと思ったら、監督賞に「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリーン・ビグロー、「アルゴ」のベン・アフレックがノミネートされないというびっくり発生。これで「リンカーン」で決まりとの空気になったのが1月中旬(監督賞と作品賞は基本的に1セット)。

 ところが、1月後半から主要な映画賞をほとんどさらったのは「アルゴ」で、一説には監督賞にノミネートされなかった同情票を集めたからとか。拷問シーンや政治問題の議論に巻き込まれ沈んでしまった「ゼロ・ダーク・サーティ」、動きの止まった「リンカーン」に比べて「アルゴ」有利というのが直前の各メディアの予想です。

 メディアの読み通り作品賞を「アルゴ」とするならば、かなり分散されたアカデミー賞になるはずですが、年配の投票者の多いアカデミー賞会員の傾向からやはり「リンカーン」が総ざらいする可能性も残っています。

 私(作品賞ノミネート作9本中7本を劇場鑑賞)は「アルゴ」を中心に分散し、演技部門では「世界にひとつのプレイブック」、技術部門では「ライフ・オブ・パイ」が中心になると予想しています。

 続きに全部門を予想します。◎が本命、○対抗予想、発表後に受賞作をBd_star13で表示。明日日曜日夜(日本時間は月曜の午前中から)の発表をお楽しみに。

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2013年2月20日 (水)

「Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック」

Silver_linings_playbook 前作「ザ・ファイター」で第83回アカデミー賞にて助演男優賞(クリスチャン・ベール)、助演女優賞(メリッサ・レオ)の2冠をもたらしたデヴィッド・O・ラッセル監督の新作。前作がシリアスな人間ドラマの皮をかぶった“爽快スポ根もの”だったのと同じでこちらもシリアスな心の闇を抱えた者同士の“ラブコメ(ロマンチックコメディ)”小作品ながら皆から愛され今年のアカデミー賞の作品賞、監督賞に加えて主演・助演の4演技部門に全てノミネートされています。

痛々しくてしょうがない主人公ブラッドリー・クーパー、爆弾のようなジェニファー・ローレンス、ちょっとおかしな主人公の父親ロバート・デ・ニーロ、見守る母親ジャッキー・ウィーヴァー、そしてジュリア・スタイルズ、クリス・タッカー等の曲者たちの奏でる“アンサンブル”が素晴らしいのがこの映画。これもベール・アダムス・レオの4人がウォールバーグを支える形でドラマを盛り上げていた「ザ・ファイター」と同じフォーメーション。切れるシーンでLed Zeppelinがかかるのも同じw(「アルゴ」でもZepがかかっていましたね)。

恐るべきは若干22歳で2度目のアカデミー賞ノミネートのジェニファー・ローレンス。日本では「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」「ハンガーゲーム」で出てきた新進女優のイメージがあるかもしれませんが、17歳で出演した「あの日、欲望の大地で」でキム・ベイシンガー、シャーリーズ・セロンというオスカー女優を完全に食っていました。既にSAG賞等で主演女優賞に輝いていており堂々たるスピーチを披露。どこまで伸びるのか底の見えない才能です。

ブラッドリー・クーパーもどうしても「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」のイメージがつきまといますが、元々アクターズ・スタジオで学び舞台で鍛えた実力を垣間見せてくれ、心の壊れた主人公を熱演しています。ダニエル・デイ=ルイスが居なければ(!)今頃アカデミー賞の本命と言われていたのでは?まあ、また機会はあります。

今週末のアカデミー賞の結果や如何に?今から楽しみです。続きに予告編あり。

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2013年2月19日 (火)

「Django Unchained/ジャンゴ 繋がれざる者」

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 ご存知クエンティン・タランティーノ監督の最新作。前作の「イングロリアス・バスターズ」が戦争映画re-mixだったのと同様に西部劇、特にマカロニ・ウエスタン(アメリカではスパゲティウエスタン)のre-mix。マカロニの原型を作った名作『続・荒野の用心棒』(セルジオ・コルブッチ監督、フランク・ネロ主演、そして原題は“Django”)を下味に、その中に様々な素材をぶち込んで混ぜ合わせて(mix)タランティーノ味に仕込むその手腕は健在です。勿論最後の仕上げにはたっぷり血のソース。

 アメリカでの評価も高く、アカデミー賞作品賞にノミネート。クリスマスに同時公開された「レミゼラブル」を興行成績でも上回り、タランティーノ映画史上最もヒットした映画になりました。日本ではアカデミー賞といえば”感動の名作(=泣ける)”映画を想像しますが、“イングロリアス”同様に堂々の作品賞ノミネート。日本で“アカデミー賞ノミネート”と言う言葉に引かれて、ディカプリオ*のファンがもし見に行ったら多分悪夢にうなされるでしょう。

 では何故こんな残虐・暴言映画が高い評価を受けるのかといえば、優れた脚本、練りこまれたセリフ(ダイアローグ)、鮮やかな絵作り(構図)、そして天才的な登場人物達の造形、すなわち主役から脇役に至る個々のキャラクターが“立っている”等“映画”作りに関するその職人的な手腕が同業者から評価されているのだと思われます(アカデミー賞はハリウッドの現場人の投票で決まる)。

 ただ難点はその“美味しい”キャラを情容赦なく虐殺すること。元祖マカロニウエスタンならばpart 7くらいまでは作りそうな気もしますが、、、残念。まあそうしない所もまあ、潔しとしましょう。是非今回もタランティーノワールドをご堪能下さい。


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2013年2月 2日 (土)

グランド・セントラルステーション100周年!

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2013年1月14日 (月)

個人的なアカデミー賞一押し「Zero Dark Thirty/ゼロ・ダーク・サーティ」

Zero_dark_thirty_ver4 個人的には最もアカデミー賞の作品賞を取って欲しい映画。「ハートロッカー」で元夫ジェームス・キャメロンの「アバター」を打ち破り、アカデミー賞作品賞、監督賞に輝いたキャスリン・ビグロウ監督の新作「Zero Dark Thirty/ゼロ・ダーク・サーティ」は、前作が映画を見た者をイラク戦争の爆弾処理の現場へ送り込んだように、この映画ではアルカイダの首領・ウサマ・ビン・ラディン追跡の渦中へ見るものを叩き込みます。

 素晴らしいのはこの映画が単なるウサマ・ビン・ラディン殺害の内幕映画のような“題材によりかかったキワモノ”ではなく、追跡サスペンス映画としても一級品な点。「ツリー・オブ・ライフ」「ヘルプ」で昨年のアカデミー賞を騒がせたジェシカ・チャスティンが堂々の主役ぶりで執念に燃えるCIAの情報分析官を演じ、アカデミー賞主演女優賞のフロントランナーへ躍り出ています。

 元々失敗に終わったビン・ラディン逮捕作戦を描く予定で準備を進めていたら米国海軍特殊部隊が本当にビン・ラディンの殺害に成功してしまった為、内容が大幅に変更になったこの映画。余りにディープに秘密だったはずの追跡・殺害作戦の内容を詳細に描いている為、また拷問が本当にあったかどうかで政治的な議論に巻き込まれています。

 こうした議論があったせいかどうか、アカデミー賞の前哨戦では有利だったにも関わらず、作品賞にはノミネートされたものの監督賞にノミネートされず。作品としては「ハートロッカー」に劣らず、それ以上の評価を得ているこの作品でキャスリン・ビグロウ監督を落とすとは、相変わらずアカデミー協会も保守的です(まあ今年のアカデミー賞は確かに例年以上に水準が高いのも事実ですが)。日本では2月15日公開。

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2013年1月13日 (日)

アカデミー賞の本命へ「Lincoln/リンカーン」

Lincoln アメリカの大統領史上、今でも最も愛されてるのは第16代大統領・エイブラハム・リンカーン。そのリンカーン”をスピルバーグが監督するとすれば、“王道伝記映画”、もしくは「プライベイト・ライアン」のような凄絶な南北戦争映画を想像すると思いますが、この映画にそれを期待するとそれは肩透かし。ピューリツアー受賞作家Doris Kearns Goodwinの"Team of Rivals: The Political Genius of Abraham Lincoln"という小説を原作にしたこの作品は政治家としてのリンカーンがどうやって奴隷解放を実現していったかを描く政治劇です。「アメリカ合衆国憲法修正第13条」の可否をめぐっての虚虚実実の駆け引きを中心にリンカーン最後の4ヶ月間を派手な映像もアクションは抑え目にしながら、淡々と描いています。

 会話主体の映画らしく、アカデミー賞の助演賞候補に選ばれたサリー・フィールド(リンカーン夫人)、トミー・リー・ジョーンズ (法案の行方を握る有力議員サディアス・スティーヴンス)に加えてデヴィッド・ストラザーン (ウィリアム・スワード国務長官)、ジャッキー・アール・ヘイリー、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ジョン・ホークスという豪華キャストがそれぞれ実力を発揮していますが、しかし何と言ってもこの映画の最大の見せ場はダニエル・デイ・ルイス=リンカーン。ひとたび彼が言葉を発すれば大物政治家らしい説得力、自信、忍耐力、意志の強さが噴出します。映画後半になると彼がしゃべる出すのを待ち構えていた程。圧巻。今年もアカデミー賞主演男優賞の大本命です。

作品自体も余りに落ち着いていて、刺激的な「ゼロ・ダーク・サーティ」や「アルゴ」、「レ・ミゼラブル」に比べて地味な感じは否めませんが、“リンカーンがそこにいたから、(オバマ大統領が誕生する)今のアメリカが存在している”という強烈なメッセージと、大統領選挙(昨年11月)、映画の公開(11月)、そしてオバマ大統領就任式(1月20日)という現実とが絶妙なリンクしあって作品賞候補としても本命に浮上してきました。2月24日の発表が楽しみです。

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2013年1月11日 (金)

第85回アカデミー賞ノミネート全リスト(2013年)

■作品賞/Best Picture
「Amour/愛、アムール」
「Argo/アルゴ」
「Beasts of the Southern Wild/ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」
「Django Unchained/ジャンゴ 繋がれざる者」
「Les Miserables/レ・ミゼラブル」
「Life of Pi/ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
「Lincoln/リンカーン」
「Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック」
「Zero Dark Thirty/ゼロ・ダーク・サーティ」

■監督賞/Best Director
Ang Lee/アン・リー 「Life of Pi/ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
Steven Spielberg/スティーヴン・スピルバーグ 「Lincoln/リンカーン」
David O. Russell/デヴィッド・O・ラッセル 「Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック」
Benh Zeitlin/ベン・ゼイトリン 「Beasts of the Southern Wild/ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」
Michael Haneke/ミヒャエル・ハネケ 「Amour/愛、アムール」

■主演男優賞/Best Actor
Daniel Day Lewis/ダニエル・デイ=ルイス 「Lincoln/リンカーン」
Joaquin Phoenix/ホアキン・フェニックス  「The Master/ザ・マスター」
Denzel Washington/デンゼル・ワシントン  「Flight/フライト」
Bradley Cooper/ブラッドリー・クーパー 「Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック」
Hugh Jackman/ヒュー・ジャックマン 「Les Miserables/レ・ミゼラブル」

■主演女優賞/Best Actress
Jessica Chastain/ジェシカ・チャステイン 「Zero Dark Thirty/ゼロ・ダーク・サーティ」
Naomi Watts/ナオミ・ワッツ 「The Impossible/インポッシブル」
Jennifer Lawrence/ジェニファー・ローレンス 「Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック」
Emmanuelle Riva/エマニュエル・リヴァ 「Amour/愛、アムール」
Quvenzhané Wallis/クヮヴェンジャネ・ウォレス 「Beasts of the Southern Wild/ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」

■助演男優賞/Best Supporting Actor
Alan Arkin/アラン・アーキン 「Argo/アルゴ」
Philip Seymour Hoffman/フィリップ・シーモア・ホフマン 「The Master/ザ・マスター」
Tommy Lee Jones/トミー・リー・ジョーンズ 「Lincoln/リンカーン」
Christoph Waltz/クリストフ・ヴァルツ 「Django Unchained/ジャンゴ 繋がれざる者」
Robert De Niro/ロバート・デ・ニーロ 「Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック」

■助演女優賞/Best Supporting Actress
Sally Field/サリー・フィールド 「Lincoln/リンカーン」
Anne Hathaway/アン・ハサウェイ 「Les Miserables/レ・ミゼラブル」
Helen Hunt/ヘレン・ハント 「The Sessions/ザ・セッションズ」
Amy Adams/エイミー・アダムス 「The Master/ザ・マスター」
Jacki Weaver/ジャッキー・ウィーヴァー 「Silver Linings Playbook/世界にひとつのプレイブック」

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2012年12月10日 (月)

【Movie/北米興行】スカイフォール、5週目でTOP返り咲き:12月7日~12月9日

Playing_for_keeps 感謝祭とクリスマスのホリデイに挟まれた静かな興行戦線。唯一拡大公開された新作 「Playing For Keeps」 が惨敗で(美女ぞろいのキャストが楽しそうなのですが)、上位は公開されてからの時間が経過した作品ばかり。その中で落ち率の低かった「スカイフォール」と「ガーディアン」が上位にやってきました。

 ただこの静けさも次週の「ホビット」が到着するまで。これがどの位のヒットになるかを皆、待ち構えている所です。

 金曜日から日曜の3日間の予想(9日午前時点)は続きに:
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