日曜だというのに仕事。家に戻って見れば表彰式の中継が終わっていました・・・(涙)。という事でとりあえずの速報です。全予測は演技部門、技術部門でかなりあてたにもかかわらず、またもや作品賞、取り逃がしました。結果は全24部門中、正解15部門、第二候補正解が5部門、はずれ4部門(内3部門が短編)という結果でした。
以下★が受賞。私の個人予測の本命は◎、対抗○、穴には△でした(見どころは3月3日に書いたもの)。[結果:]は3月6日の加筆。作品タイトルをクリックすると過去の関連記事へ飛びます。
■ 作品賞
◎ブロークバック・マウンテン
★○クラッシュ
△グッドナイト&グッドラック
ミュンヘン
カポーティ
見どころ:あまりに前哨戦で賞を取り過ぎた「ブロークバック・マウンテン」に反発の声も?という事で対抗馬として「クラッシュ」が取り上げられています。しかしまあ、今年ブロークバックマウンテンが取れなかったら、それはハリウッドが”偏見”を持っているからだと叩かれそうなので、結局本命に落ち着くと見ています。
結果:はずしました。これはどうも「ハリウッドの保守化」の結果ではなく(「クラッシュ」も同じくらい、ヘヴィな映画・救いはありますが)、前哨戦で勝ちすぎた「ブロークバック」への反発のなせるわざと思います。
本来最もアカデミー賞会員好み(メディアの勇気を描く)の「グッドナイト&グッドラック」は、きっとどこか(個人予測・脚本賞)で残念賞があるはず。ユダヤ・コミュニテイからの反発を買ったスピルバーグにチャンスはなく(個人的にはアカデミー賞をとった「シンドラー」「ライアン」等より”進化・深化”した作品だと思いますが)、「カポーティ」には主演男優賞が行くのではないでしょうか(昨年の「レイ」パターン)。
結果:「グッドナイト&グッドラック」は全然でしたが、この作品+「シリアナ」でジョージクルーニーの助演男優賞かと思われます(この効果がなければポール・ジアマッティ、行けたのに・・・)

■ 監督賞
★◎アン・リー (ブロークバック・マウンテン)
○ジョージ・クルーニー (グッドナイト&グッドラック)
△ポール・ハギス (クラッシュ)
スティーブン・スピルバーグ (ミュンヘン)
ベネット・ミラー (カポーティ)
見どころ:こちらアン・リーでがちがち。というのも「ブロークバック・マウンテン」の成功は、誰が考えても監督の手腕によるところが大きい為。
結果:正解。これは順当と思われます。

■ 主演男優賞
★◎フィリップ・シーモア・ホフマン (カポーティ)
○ヒース・レジャー (ブロークバック・マウンテン)
△デヴィッド・ストラザーン (グッドナイト&グッドラック)
ホアキン・フェニックス (ウォーク・ザ・ライン/君につづく道)
テレンス・ハワード (Hustle & Flow)
見どころ:ホフマンVSレジャーですが、演技を比較したらホフマンの圧勝。ただ、昨年の「レイ」=ジェイミー・フォックス、キャサリーン・ヘップバーン=ケイト・ブランシェットのようにアカデミー賞=実在人物そっくり賞ではないという、反発もあり、カポーティ=ホフマンに対する反発=レッジャーのわずかな可能性もあるかと思われます。その意味でホキアン・フィニックス=ジョニー・キャッシュも厳しいかと。
結果:正解。これは順当と思われます。名優ホフマン、一気にメジャー化。まずはM:I:IIIの悪役=トム・クルーズの製作者としての読みの鋭さに脱帽

■ 主演女優賞
★◎リース・ウィザースプーン (ウォーク・ザ・ライン/君につづく道)
○フェリシティ・ハフマン (Transamerica)
キーラ・ナイトレイ (プライドと偏見)
ジュディ・デンチ (Mrs .Henderson Presents)
シャーリーズ・セロン (スタンドアップ)
見どころ:リースVSハフマン。主演男優賞部門で実在人物に関する反発を書きましたが、それすら跳ね返してしまいそうな勢いがあるのが、リース。作品賞、主演男優賞等が地味な分、ここは華やかなリースの勝利かと思われます。シャーリーズ&ナイトレイは当日の華やかショーアップ要員。
結果:正解。これも順当と思われます。リースにとって旦那ライアン・フィリップスの出ている「クラッシュ」の作品賞で喜び倍増?

■ 助演男優賞
★◎ジョージ・クルーニー (シリアナ)
○ポール・ジアマッティ (シンデレラマン)
△マット・ディロン (クラッシュ)
ジェイク・ギレンホール (ブロークバック・マウンテン)
ウィリアム・ハート (ヒストリー・オブ・バイオレンス)
見どころ:予測の難しい部門。個人的にはジアマッティなのですが、今年の最高殊勲選手であるクルーニー有利と見ています(グッドナイト&グッドラックの助演分も加点されるため)。ウィリアムハートは出番身近すぎ、ギレンホール若すぎ(今後主演男優賞が狙える素材)、マットディロンにカムバック賞で受賞の可能性が少しあり。
結果:正解。予想通り。個人的にはジアマッティにあげたかったのですが、クルーニーの助演2本(今後益々助演はなさそう)の総合勝利

■ 助演女優賞
★◎レイチェル・ワイズ (The Constant Gardener)
○キャスリーン・キーナー (カポーティ)
△ミシェル・ウィリアムス (ブロークバック・マウンテン)
エイミー・アダムス (Junebug)
フランシス・マクドーマンド (スタンドアップ)
見どころ:こちらも難関。華やかさでワイズを選んでみました(主演部門でリース優位と考えている理由と同じ)。もしウィリアムス&レジャー受賞になると、映画で夫婦、実生活で夫婦の受賞となりますが。
結果:正解。

■ 脚本賞
◎ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロフ (グッドナイト&グッドラック)
★○ポール・ハギス、ボビー・モレスコ (クラッシュ)
ノア・ボーンバッハ (The Squid and the Whale)
ウディ・アレン (Match Point)
スティーブン・ギャガン (シリアナ)
見どころ:「クラッシュ」優位説の高い中、あえて「グッドラック」。アメリカでの作品評価の高さはこちらだと思うので。
結果:ハズレ。冒険に失敗。「クラッシュ」人気を読み違いました

■ 脚色賞
★◎ラリー・マクマートリー、ダイアナ・オサナ (ブロークバック・マウンテン)○ダン・フッターマン (カポーティ)
ジェフリー・ケイン (The Constant Gardener)
ジョシュ・オルソン (ヒストリー・オブ・バイオレンス)
トニー・クシュナー (ミュンヘン)
結果:正解。これは順当と思われます。
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