「ノーカントリー」No Country for Old Men
麻薬取引の現場。全滅したと思われるギャングと見られる死体。現場に残された大金。そのヤバイ金を偶然見つけ持ち逃げする男ジョシュ・ブローリン。彼を追う不気味な殺し屋ハヴィエル・バルデム。事件に絡むシェリフにトミー・リー・ジョーンズ。ジョエル&イーサンのコーエン兄弟が「ファーゴ」の白銀の世界をメキシコ国境線の荒涼とした世界に変えて構築したモダン・ウエスタンの秀作。
主演の3人の個性が絡み合ってコーエン兄弟独特の世界を構築しており、2008年のアカデミー賞を騒がせそうな作品。特に怪物殺し屋を演じるハヴィエル・バルデム(ポスターだとまるでホラー映画の雰囲気をかもし出しています)が話題ですが、彼に喰われることなく個性を発揮するトミー・リー・ジョーンズ(他に「エラの谷」もあり)とジョシュ・ブローリン(他に「アメリカン・ギャングスター」もあり)もさすが。
ウォルター・マッソー主演、ドン・シーゲルが監督した「突破口」という同じような設定の映画がありましたが、こちら「ノーカントリー」はもっと暗めでとってもコーエン兄弟。ドン・シーゲルも現代劇設定のウエスタン(ダーティーハリーとか)を得意とした人でしたね。
予告編は続きにあり(YouTube)
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昔・昔のそのまた昔に「リバティ・バランスを撃った男」という映画がありましたが、この新米パパ・ブラッド・ピットの新作は“ジ・アサシネイション・オブ・ジェシー・ジェームス・バイ・ザ・カワード・ロバート・フォード/
昨年アメリカで公開された映画の中で、「ブロークバック・マウンテン」「カポーティ」等と並び最も評価の高かった(いくつかの雑誌等でBest 1になっている)デビット・クローネンバーグ監督作品(ややこしいのはクローネンバーグ作品に「クラッシュ」という作品があることですね)。ただ流石はクローネンバーグ、暴力描写のキツサ、Sex描写が生々しすぎるなど反発も強く、アカデミー賞作品賞ノミネートは逃しましたが、ノミネート作に比べても遜色のない作品です(映画館で見逃しDVD鑑賞)。![: SEX AND THE CITY [THE MOVIE] COLLECTOR'S EDITION [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/412wF3qpfgL._SL75_.jpg)




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