2009年6月 3日 (水)

天使と悪魔/ANGELS & DEMONS

Angels_and_demons_ver2 ダン・ブラウン原作、ロン・ハワードが監督しトム・ハンクスがハーバード大教授ロバート・ラングドンを演じるという「ダ・ヴィンチ・コード」の第二弾(こちらの方が劇中年代も書かれたのも「ダ・ヴィンチ・コード」より先ですが)。

 法王の死去に伴う後継者選定儀式(コンクラーベ)が行われる中、誘拐された有力時期法王候補者達と盗まれた“反物質”を利用した恐るべきテロ予告。ちらつく秘密結社「イルミナティ」の影。仇敵ヴァチカンから事件解決に召還されたラングドン教授は誘拐された四人の候補者とヴァチカン自体を救えるのか?

 原作を可能な限り再現しようとして自爆した(笑・そんなひどい出来ではなかったのですが)「ダ・ヴィンチ・コード」に比べてストーリーを“追いかけっこ”に絞り込んだ脚本の勝利ではるかにこちらの方がエンタテイメント。ジャックバウアーかジェイソン・ボーンかという勢いで中年大学教授が美しいヴァチカンを駆け回り、上映時間が過ぎ去ります。

 しかし刈り込んでしまった分だけ歴史ロマンの深みと天使と悪魔、宗教と科学、物質と反物質、カソリック教会とイルミナティに代表される相対するものとその調和といった味付け*もきれいさっぱりなくなってしまった感あり。よって説明不足でそりゃないだろの突っ込み所多数。まあ立派なサマーシーズン娯楽作品に仕上がっているので、それはないものねだりなのかも知れませんが。

*この対立の妙を見るならば同じロンハワードの「フロスト/ニクソン」を是非。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月27日 (金)

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」

 「指輪物語」は遠く伝説となり*、「ナルニア国」も失墜し**、「エラゴン」も「ライラ」も続く事は出来なかった今、ファンタジー界の最大のシリーズにして最後の砦はやはり「ハリーポッター」。最終章7作「死の秘法」***へ向けていよいよ最高潮へ。お馴染み英国最強演技陣+監督は「フェニックス」と同じデビット・イエーツ。日本公開は7月17日。最新の予告編は”続き”に。

* ピータージャクソン復帰で「ホビット」は順調に製作が進んでいるようですが。
** 第二作の興行がいまいち&金融危機でディズニーが手を引き、続編ピンチ。FOX製作に引き継がれて製作の見込みですが。
***最終章は全編・後編に別れ前作は2010年11月、後編は2011年5月公開予定。

Bkline_2

Hphbp_1Hphbp_4Hphbp_3

Bkline_2

Hphbp_2Hphbp_5Hphbp_6

Bkline_2

続きを読む "「ハリー・ポッターと謎のプリンス」"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年1月25日 (日)

お腹一杯、「007/慰めの報酬」

Qos001_2Qos002Qos003

Bkline_2

 ソニーがスポンサーになって(!)、新装開店した”007”シリーズの第二弾は前作を凌ぐアクションのてんこ盛り。

 アクション・シーンでは暗めの画面の中細かなカットを積み重ね、闘っている人(車)にカメラが密着して動きまくりリアリティを出すやり方(暗くて細部が見えない、カメラ酔いしかねない)で、「ボーン」シリーズの影響下にある*のは明らかですが、本家の意地を見せて21世紀型アクションの最高峰を見せてくれます。個人的には、復讐のオペラ「トスカ」をバックにしたアクション・シークエンスが「ゴッドファーザー」を思わせお気に入り。

 同時に「触れ行くものは全て消え行く定め」の人間ボンドの哀愁と成長のドラマは盛り込まれているのでお腹一杯。短いセリフに重たい背景を忍び込ませる腕は、前作に続いくポール・ハギス他の脚本陣の腕の見せ所。“野獣系ボンド”ダニエル・クレイグは映画のトーンにマッチして好調。悪役マチュー・アマルリックが小物っぽく見えるところが、逆に背後の組織の”大きさ”を感じさせてくれて面白いバランス。ボンド・ガール・オルガ キュレリンコは露出不足(?)かも知れませんが、ご不満の方は「ヒットマン」をレンタルしてきましょう。

 ラストが前作「カジノロワイヤル」ほどの「!」感がない、「カジノロワイヤル」を見ていないとなにがなんだかわからない**、ボンドの迎え(拘束)に若い女性を出すようなまねをMI-6がするかあ、と弱点はあるのですが、徐々に姿を現し出した“巨大な敵”の黒い影とともにまた次回作が楽しみ。

*編集のリチャード・ピアソン、第二班監督ダン・ブラッドリー、スタント・コーディネイターのゲイリー・パウエルは「ボーン」シリーズに関っています。
**車のトランクのおっさん、ひげの黒人おっさん、イタリアの隠居おじさん、そもそもヴェスパーって誰?がわからないと混乱必死。また”火の中で抱きしめる”は前作の”シャワーの中で抱きしめる”と呼応しているので前作の復習が必須。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年12月 8日 (月)

ヴィン・ディーゼルが帰ってくる「ワイルド・スピード4/FAST AND THE FURIOUS」

Fast_and_furious420ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、そしてミシェル・ロドリゲス、キャッチ・フレーズは「オリジナル部品のニューモデル」。

 アメリカで大ヒットした「ワイルド・スピード/The Fast and The Furious」で、主役だったポール・ウォーカーを食って大出世したアクション・スター ヴィン・ディーゼル。二作目を拒否して出た「XXX」がヒットして新たなスーパースターの誕生かと思いきやこのところちょいと停滞気味。また彼抜きでもヒットした「X2/2FAST 2FURIOUS」は良かったものの「X3/THE FAST AND THE FURIOUS:TOKYO DRIFT」まできたら失速気味。かくしてやや停滞気味のヴィン・ディーゼルがシリーズに復帰しての第四弾が2009年公開。夏向きの映画を4月に繰り上げての公開はきちと出ますか、凶と出ますか。ポール・ウォーカー&ミシェル・ロドリゲスも地味に復帰してます。続きに予告編あり。

続きを読む "ヴィン・ディーゼルが帰ってくる「ワイルド・スピード4/FAST AND THE FURIOUS」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 8日 (水)

2008年夏の映画総括その1:アクション映画編

復活にあたりこれまでちょこちょこ書いてきたサマームービーについての考察を一気に行きます。長文失礼(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ

関連:
・2008年夏の北米ヒット作品 1位~10位
・2008年夏の北米ヒット作品 11位~21位
・2008年夏の映画総括その2:恋愛、ミュージカル&その他映画編

Line500_1

2008年夏の映画総括その1:アクション映画編
 時は1988年。大ヒットシリーズ第三作にして年間最大ヒット作最有力候補と思われた「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」*に対し、その1ヶ月後に封切られアメリカの観客を熱狂させ年間一位の座を奪ったのはティム・バートン監督・マイケル・キートン扮するバットマンとジャック・ニコルソン扮するジョーカーが対決する「バットマン」第一作でした(日本ではインディの勝利)。20年の時を越え再び対決したインディ・ジョーンズとバットマン(&ジョーカー)、の戦いはアメリカではまたしてもバットマン(ダークナイト)の勝ち(日本ではインディの勝ち)。「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」はアメリカで300億円以上を稼ぎましたが、「タイタニック」以外の全ての興行成績を打ち破り歴史上第二位の大ヒット作となった「ダークナイト」には大きく引き離されました。

 「インディ」は確かに面白かったのですが、正直言ってあまりに古めかしいアドヴェンチャー。このシリーズ、元々はそういう古めかしい冒険活劇の復活がテーマだったのですが、やはりスピルバーグ&ルーカスには21世紀ヴァージョンのインディアナ・ジョーンズを見せて欲しかったと思います。今最高の女優の一人であるケイト・ブランシェットも楽しそうに悪役を演じていますが、“スターリンの秘蔵っ子”としての優秀さは出ていても悪女としての色気不足。シーア・ラブーフの起用、カレン・アレンの復帰と併せてもハリソン・フォードの高齢化を救えなかったのが残念(○蔵○で危機脱出はないよね)。

 これに比べ新装開店版第二弾となったクリストファー・ノーラン版バットマン「ダークナイト」の進化の凄まじさ。“どうせ、コミックの映画版だろ”と言われ軽んじられていた時代に比べての内容に加わった深み。アメリカではヒース・レッジャーの助演男優賞だけではなく作品自体をアカデミー賞に押す声が出ています。

続きを読む "2008年夏の映画総括その1:アクション映画編"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月 6日 (日)

『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 』The Mummy: Tomb of the Dragon Emperor

2008年10月10日
感想はこちらにまとめました:2008年夏の映画総括その1:アクション映画編
TOPに戻る
Line500_1

Mummy2 ブランダン・フレイジャー主演の大ヒットアクション・アドヴェンチャーの第三弾。今回は中国の古代皇帝(龍皇帝)=ジェット・リーの呪いに挑みます。元々インディアナ・ジョーンズ風アクション大作(ホラー風味強め)だったシリーズですが、本家と同じ年に続編が公開されるとは奇遇です。

 元々“The Mummy”=ミイラ(男)という原題があるのに、第一作に出てくる死者の都の名前を利用して“ハムナプトラ”なんという日本語タイトルをつけたために、だんだんタイトルと中身がずれてきてしまった訳ですが・・・どうするんでしょうか。ジェット・リーに加えてミシェル・ヨーも登場しカンフーアクション満載の大アクション・アドヴェンチャーになりそう。レイチェル・ワイズが演じていた主人公の妻イヴリンは本作ではマリア・ベロが演じています。8月1日公開

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年10月 1日 (月)

新バットマン 「ダーク・ナイト」The Dark Knight

2008年10月10日
感想はこちらにまとめました:2008年夏の映画総括その1:アクション映画編
TOPに戻る

画像クリックで超拡大:
Dark_knight_2_1200

Dark_knight_3_1200

Dark_knight_1_1200

Line500_1

12/14/2007 「I AM LEGEND」の公開に併せて遂に予告編登場!が、まだYouTubeにも登場していないで少々お待ち下さい->追加しました。

Dark_knight112/06/2007
まずはそうきたかの悪役ポスター。旧バットマンのジャック・ニコルソン・ジョーカーの怪演にどこまでせまれるか、ヒース・レッジャー・ジョーカー?

Thedarkknight_logo360

 ガタが来ていたシリーズをリニューアルして大成功となったクリストファー・ノーラン版「バットマン・ビギンズ」の続編登場。クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、ゲイリー・オールドマンの前作超重量級メンバーに加え、宿敵ジョーカーに「ブロークバック・マウンテン」のヒース・レッジャー★が、そしてハーヴィ・デント/トゥーファイスにはアーロン・エックハートが登場します。前作後トム・クルーズ妻になったケイティ・ホームズは出ずにマギー・ギレンホールがヒロインとはまた地味な(前シリーズは、キム・ベイシンガー、ミシェル・ファイファー、ニコール・キッドマン、ユマ・サーマンでしたから)。

★出世作が「A Knight's Tale(「騎士物語」が何故か邦題「ロック・ユー」)」だった事を考えるとバットマン=The Dark Knight(暗闇の騎士)を演じてもおかしくないわけですが。このあたりのバットマン=ジョーカーの裏表の関係が面白そうです。

続きに作品情報&予告編(YouTube)有り。

続きを読む "新バットマン 「ダーク・ナイト」The Dark Knight"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子のつのぶえ」THE CHRONICLES OF NARNIA: PRINCE CASPIAN

12/06/2007
予告編登場。噂のイケメン(?)王子登場。

Chronicles_of_narnia_prince_caspian 2005年末の北米興行レースで、ライバル「ハリーポッターと炎のゴブレット」を上回った「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」の続編。撮影は今年の2月からニュージーランド(前作と同じ)で開始され、2008年5月に公開され、1週間後に公開される「インディアナ・ジョーンズ4」と対決します。

 前回の子役達が再結集すると同時に、タイトルにもなっているカスピアン王子・ベン・バーンズ(「スターダスト」にちょっとだけ登場)が新たに登場。第一弾ポスターにもなっている所を見ると大プッシュ&ブレークとなりそうで注目。

「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子のつのぶえ」THE CHRONICLES OF NARNIA: PRINCE CASPIAN
分野: ファンタジー・続編
米国公開日: 2008年5月16日
米国配給会社: ブエナ・ビスタ(ディズニー)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「インディ・ジョーンズとクリスタル・スカルの王国」

2008年10月10日
感想はこちらにまとめました:2008年夏の映画総括その1:アクション映画編
TOPに戻る
Line500_1

2/17/2008 登場!

12/10/2007
遂に公式ポスター登場っ!2008年5月の公開へ向けてそろそろ予告編も登場かな?公式サイトはこちら(あのテーマが高らかになり響きますので、会社でご覧の方はご注意を)。過去記事、全て”続き”に移しました。
Indyskull480_2

続きを読む "「インディ・ジョーンズとクリスタル・スカルの王国」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月23日 (日)

「ソウ4」SAW IV

Saw_iv_1_480Saw_iv_2_480


Bkline

 今やアメリカではハロウィーン名物となった超残虐シリーズ四年連続第四弾。ただ今年に入ってこういう”超残虐人体切断系”がヒットしなくなって来ているだけに興行成績にご注目を(血の飛び散る&断裂面を見せられるのに弱い私には嬉しいニュース?)。

続きを読む "「ソウ4」SAW IV"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月17日 (日)

ファンタスティック・フォー:銀河の危機

Riseofthesilversurfer このブログを始めてもうすぐ2年ですが、この2年間で既に続編が登場した映画は2本目。最初は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで、2本目はこの「ファンタスティック・フォー」。アメコミの人気ヒーロー達を描くこの第一作「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」が公開されたときは“ジェシカ・アルバ”という言葉への検索から当ブログへお越し頂いた方が多く、その意味でこの映画は当ブログの初期の立役者。

感謝を込めて(?)続編「銀河の危機」は初日の金曜日に見に行ってまいりました。

  ゴム人間“Mr.ファンタスティック”ことリード(ヨアン・グリフィズ)、透明人間“インビジブルウーマン”ことスー(ジェシカ・アルバ)、怪力“シング”ことベン(マイケル・チクリス)、空飛ぶ炎“ヒューマントーチ”ことジョニー(クリス・エヴァンズ)のファンタスティック・フォーの4人のメンバーは、リードとスーの結婚式を目前にして平和な日々を過ごしています(本拠地ニューヨーク)。しかし訪れた星を8日間で滅ぼすという謎の飛行体シルバーサーファーが日本の駿河湾(?)、エジプト、ロスアンゼルス上空に飛来、よりによって結婚式の当日にニューヨーク上空に登場したことで、4人は否が応でも戦いの場に引き戻されます。

人気blogランキング参加中。 banner_02

過去記事: ファンタスティック・フォー 銀河の危機 プレビュー 別ポスター、YouTube予告編あり

続きを読む "ファンタスティック・フォー:銀河の危機"

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年5月14日 (月)

ニューヨークの青春「スパイダーマン3」

いきなりですが、クイズです:監督サム・ライミの盟友ブルースキャンベルが3作続けてカメオ出演。今回はフレンチ・レストランの怪しげな受付で笑わせてくれますが、さて第一作&二作ではどこに出ていたでしょうか?回答は続きに。

Spider_man_3_4_360 郊外の街(クイーンズ)で育ち、同じ高校に通っていた二人の男と一人の女。裕福ではないけれどやさしい叔父叔母に育てられたまじめでちょっとおたくなピーター、大金持ちの息子でありながらピーターと気が合い親友となるハリー、そしてその二人から愛される高校の人気者・メリー・ジェーン(通称MJ)。卒業後、微妙な関係を秘めたままそれぞれの夢を目指して大都会ニューヨークに移り住んだ三人を待ち受けていたのは、誰もが予想できない過酷な運命のドラマ。そしてついにこの三人の関係に決着の日がやってきます。

 サマーシーズンの幕開けを飾り予想通り爆発的なヒットとなった「スパイダーマン3」。詰め込みすぎだとか、前作「2」の完成度には及ばない等とは言われていますが、逆によくぞここまで内容を盛り込んだと思わせるエンタテイメント作品。特に予想通りとはいえ後半のクライマックスのヒーローの危機に助っ人参上シーンは少年ジャンプ的快感の極地(友情・努力・勝利!)。映画館一杯の子供たちも前半は大笑いして見ていたのですが、後半はもう食い入るようにスクリーンに集中していました。

人気blogランキング参加中。 banner_02

続きを読む "ニューヨークの青春「スパイダーマン3」"

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006年12月22日 (金)

パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド プレビュー

2007.3.19
予告編が公開されました:Yahoo USA「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド エンド」予告編ページ

2007.3.10
公式情報Up-Date(ワールズー>ワールドに変更)、予告編は3/19日(日本時間20日)公開

Pirates_10_220Pirates_11_220
Bkline
タイトル:パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
原題: Pirates of the Caribbean: At World's End
分野: アクション・アドベンチャー、続編
製作: Mike Stenson, Chad Oman, Bruce Hendricks
監督: Gore Verbinski
出演: Johnny Depp, Orlando Bloom, Keira Knightley, Geoffrey Rush, Chow Yun-Fat
上映時間: 未定
米国公開: 5月25日
米国公式サイト: こちら
米国配給会社: Buena Vista Pictures Distribution
米国レイティング: 未定
日本公開: 5月25日
日本公式サイト: http://www.disney.co.jp/pirates/
日本配給会社: ブエナ・ビスタ
予告編: 3月19日(月)に予告編公開
Bkline

Pirates3postersmall左のポスターの中国語の意味は”グッドラック・キャプテン・ジャック”

Line500_1

2007.1.12追記:
 Las Vegasで行われていた世界最大の家電展示会CESで、ディズニーのアイガー会長が基調講演を行い、その場で「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールズ・エンド」の最新映像が公開されました。同時に会場ではSONYが、初公開となる「スパイダーマン3」の映像を公開。夏へ向けて戦いの火蓋が切られました(会場にいたのに仕事でどちらも見れなかった私・・・)。ポスター登場。

Poc_awe01_2Poc_awe02_1Poc_awe03

Bkline

Poc_awe04_1Poc_awe05

Line500_1

 ジャック・スパロウは生きていたっ!ってそれはそうですが、ちょいとカッコ良いのは往年の「ワイルドバンチ」のごとくの横一列は、”あえて死地におもむく”という感じ。チョウ・ヨンファやキース・リチャーズも登場でますます賑やかですが、ウィル・ターナー(オーランドブルーム)が見あたらないのは何故?まさか?

Poc_awe01

Poc_awe02

人気blogランキング参加中。 banner_02

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年11月30日 (木)

ファンタスティック・フォー 銀河の危機 プレビュー

6/15/2007
早速公開初日に行って参りました:レヴューはこちら:ファンタスティック・フォー:銀河の危機


3/10/2007 最新情報Upしました。タイトル更新。
Riseofthesilversurfer_220タイトル: ファンタスティック・フォー 銀河の危機
原題: Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer
分野: アクション・アドベンチャー、アメコミ、続編、SF
製作会社: 20th Century Fox
製作: Michael Barnathan, Chris Columbus, Kevin Feige
監督: Tim Story
出演: Ioan Gruffudd, Jessica Alba, Chris Evans, Michael Chiklis, Julian McMahon
上映時間: 未定
米国公開: 6月15日
米国公式サイト: http://www.riseofthesilversurfer.com/
米国配給会社: 20th Century Fox Distribution
米国レイティング: 未定
日本公開: 2007年夏
日本公式サイト: http://www.riseofthesilversurfer.com/JPN/index.html
日本配給会社: 20世紀FOX
予告編: 下記

Line500_1

2007/1/3:予告編第一弾登場。シルバーサーファーはT-1000の強化版?

Line500_1

2006/12/22日追記:悪役シルバー・サーファー、登場。
Ss360

Line500_1

 2005年に公開されてヒットしたアメコミ実写版「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」の続編で、来年2007年の夏に公開になる「ファンタスティック・フォー(2):ライズ・オブ・シルバー・サーファー」の最初のPhoto登場。なんだか新しい乗り物に乗っていますが、一人足りない・・・・・ジェシカ・アルバ、ちょっと雰囲気が違いますね。

Ff4_1

人気blogランキング参加中。 banner_02

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月19日 (日)

ジェイムス・ボンド・ビギンズ「007 カジノ・ロワイヤル」

Casino_royale220 続編はやりのこの世の中、トラさん亡き後最長不倒のシリーズといえばご存知英国の生んだスーパースパイ・コードネーム007を描いたジェイムス・ボンド・シリーズ。興行的には成功だったピアース・ブロスネン・ボンドの後を受け、悪役顔だ、金髪だ、暗いだの無茶苦茶言われてきたダニエル・クレイグ新ボンドがデビューする第21作目「カジノ・ロワイヤル」が遂に昨日アメリカで公開されました。結果は少なくともアメリカでは作品的に評価が高く(絶賛記事多し)、興行的にも成功の模様で(初日に14.4M)、このシリーズ欲しさにMGMを買収したと噂のSony★幹部も胸をなでおろしている所でしょう。

 ストーリーは911後の世界を反映して、ボンドは暗躍するテロリストを追っていますが、その背景にテロリストに資金提供している銀行家(ル・シフル)がいる事を突き止め、彼とモンテネグロのカジノで対決し、その勝負の資金供給者・英国財務省からのお目付け役(殺しのライセンスはあってもボンドも公務員)として送り込まれた美女ヴェスパー(エヴァ・グリーン)と本気の恋に落ちます。基本設定はやり直しで、暗くリアリスティックなトーンの内に“ヒーロー”の誕生を描く本作の印象はとっても“バットマン・ビギンズ”。

 シリーズの常としてアクションは派手に、スケールは大きく、秘密兵器(ガジェット)はより奇天烈になる傾向がありますが、その反動で行き過ぎると主役交代が起こり(主演役者の年齢とも関係)、「007は二度死ぬ」で宇宙ロケットが出てきて初代ショーン・コネリーが降板、三代目ロジャー・ムーアも「ムーンレイカー」で宇宙まで飛び出して失速しました(その後の3本は多分シリーズ最低作)。好評だった5代目ピアース・ブロスネンも、やはり宇宙衛星が出てくる(悪役がGPSを狂わせる)「トゥモロー・ネヴァー・ダイ」、そして衛星からの熱線で北緯38度線を焦土と化す前作「ダイ・アナザー・デイ」でそろそろ潮時かと思っていました(特に“透明の車”はやっぱりやりすぎ)。

 そうした行き過ぎの反動で生まれる“揺り返し”ボンドは、肉体を駆使したアクション・リアリスティックさが売り物になります。二代目ジョージ・レイゼンビーの「女王陛下の007」、四代目ティモシー・ダルトン主演の「リビング・デイライツ」「消されたライセンス」はそんな志向の作品ですが、興行的にはふるわず二人とも早々に“消されて”しまいました。偶数ボンドは“つなぎ”と言われている所以です。

 今回のダニエル・クレイグ・ボンドはそうした偶数ボンドの流れの作品で、全体は基本に戻ったスパイ・スリラー(エスピオナージ)物であり、“荒唐無稽”を排した原点復帰作★★。当然不幸な“偶数ボンド”で終わらせるつもりはずはなく、アクション・シーンにも勿論手抜きは無し。ハラハラドキドキのアクション・シーンがいつものように贅沢に用意されていますが、格闘シーンやリンチのシーン★★★からも“痛み”が伝わってくる点にご注意を。このあたりは「ミッション・インポッシブル」や「(ジェイソン)ボーン」シリーズには負けないという本家の意地がほとばしっています。ただ肉体アクションを見せるだけならば、ジュード・ロウでもヒュー・ジャックマンでもクライブ・オーウェンでもデビット・ベッカム(笑)でも良かったはず。

 では、どうして彼が選ばれたかと言えば、今回の“物語”が、欲したから。冒頭登場するボンドは、上司M(前作から唯一継続参加・ジュディ・デンチ)も手を焼く危険で荒々しい野獣、もしくは殺人マシーンで、ちょっと軽はずみ。しかし物語の経過に伴い、タキシードとドライ・マルティーニの似合う英国紳士の仮面の下にその危険な牙を隠すようになって行く=逆にクールに人を殺せる凄みを身に着けて行く事になり、ラストで我々は真の意味での“ダニエル・クレイグ=ジェイムス・ボンド”の誕生を目撃する事になります(「スターウォーズ・EPISODE III」のダース・ヴェイダーの誕生を思い出しました)。これには若くて荒々しく、冷酷そう&荒削りに見えるダニエル・クレイグが適任(他の候補はちょっと甘すぎ)。その意味で一番見事なのはこの映画の脚本(ニール・パービス、ロバート・ウェイド&ポール・ハギス!)で、この物語にそってのキャスティングだったことが痛感させられます。

 こうなると続きが見たくなりますが、ダニエル・クレイグはこの作品だけのつなぎとなることなく、次回作への出演も決定済みで2008年11月公開とか。気を長く持って待ちたいと思います。

過去記事: 「007/カジノ・ロワイヤル」Casino Royale (2006)

人気blogランキング参加中。 banner_02

★ PCがVAIOなのを初め、携帯もモニターもみなSony製。さすがにプレステ3は出てきませんが。2000年頃に権利の関係でよじれた「007」を作ると宣言して、本家MGMと裁判になり計画を断念。しかしそのMGMを買収してついに製作にこぎつけた経緯あり。
★ ★原作はイアン・フレミングの第一作でありボンドの小説デビュー作。権利のよじれからシリーズとは関係ない超怪作「カジノ・ロワイヤル」となりました。
★★★前作「ダイ・アナザー・デイ」の北朝鮮リンチ・シーンに比べると確実に“痛そう”。


| | コメント (2) | トラックバック (44)

2006年8月11日 (金)

さらばシャロン・ストーン「氷の微笑2」Basic Instinct 2 

Basic_instinct220_2 言うまでもなくその大胆な性描写、特に大胆開脚取調べシーンが話題を呼んで1992年に大ヒットになり、それまでチョイ役、B級映画の主演でしかなかった★シャロン・ストーンを一気に“ハリウッド・スター”にしたヒット作の続編。監督のポール・ヴァーホーヘン、主演のマイケル・ダグラス、脚本のジョン・エスタハスは戻ってきませんが★★、製作のマリオ・カザール、そして主演シャロン・ストーンという欲望ギラギラ組再結集。大ヒットよもう一度とばかりに、シャロン・ストーンが張り切ってガンガン脱いでいますが・・・彼女のギャラ($12M=約14億円との噂、制作費は$70Mとの事)にも満たない$5.8M(約7億円、公開は4月でした)という信じられないような大コケ。アメリカで「前作は彼女のキャリアの出発点となり、今作は終着点となった」とまで書かれています。2007年ラジー賞の現時点での最有力候補。さらばジャック・スパロウシャロン・ストーン。

 サンフランシスコ(前作)からロンドンに居を移した美人小説家キャスリン・トラメル(ストーン)に、またかけられた婚約者殺人疑惑(有名サッカー選手、サンフランシスコでははロックスターでした。場所柄は一応考えています)。“危険中毒(Risk Addiction、この映画の元サブタイトル・今回のキーワード)”の彼女の逮捕に執念を燃やすスコットランド・ヤードの警部ワッシュバーン(デビット・シューリス/ハリーポッターのルピン先生)が送り込んだのは、有名な心理学者Dr.マイケル・グラス(デビット・モリッシー/モリセイ/モリシー)。しかし真相を追っていたはずの彼もまた、キャスリンの甘美な罠に堕ちていく・・・

続きを読む "さらばシャロン・ストーン「氷の微笑2」Basic Instinct 2 "

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006年7月25日 (火)

ソウ3/ Saw III プレビュー

2006.12.20
ブログパーツ、こちらへお引越し。
Bkline

2006/9/14予告編追加:

Saw_iii_220Sawiii_2_220
Bkline

私の一番苦手(血が多いと言うより“断裂面”が嫌)な映画ソウの3年連続第三弾。今年のハロウィーン・シーズンは伽椰子&俊夫(The Juon 2/呪怨)VSレザーフェイス(テキサス・チェーンソー・ザ・ビギニング)VSジグソウの三つ巴決戦。今度は“歯”に拘っているのもまた嫌。

ソウ3/ Saw III
分野: ホラー・サスペンス・続編
米国公開日: 2006年10月27日(拡大公開)
米国公式サイト:
米国配給会社: Warner Bros. Pictures Distribution
日本公開日:2006年
主演:Tobin Bell, Shawnee Smith, Bahar Soomekh, Angus MacFadyen, Dina Meyer
監督:Darren Lynn Bousman
製作:Leigh Whannell, James Wan, Daniel J. Heffner
上映時間:未定
レイティング:未定

人気blogランキング参加中。 banner_02

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 9日 (日)

スターウォーズへの道、「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」

PotC_DC_2公開初日の昨日金曜日1日で$50Mを叩き出し、恐らく1週間で今年最大のヒットにのし上がるであろう大ヒット作がこの「パイレーツ・オブ・・カリビアン・デッドマンズ・チェスト」。早速公開2日目に行ってきました。南の海を舞台にした雄大なアクション、冒険、剣戟、チェイス、ロマンス、そしてホラー映画のおどろおどろしいムードと、至る所にちりばめられた笑い。続編の常としてこうした要素が30%~50%増量。まさに夏休み向け冒険大活劇アクションの王道です。以上・・・・

と、書くと見もふたもないので、もう少し突っ込みますと、前作が普通のアドベンチャー映画と一線を画していたのは、キャプテン・ジャック・スパローを演じたジョニー・ディップの存在。強いのか弱いのか、かっこいいのか悪いのか、そして善人なのか悪人なのか、酔っ払っているのか素面なのか良く分らない映画史上最もよく分らないヒーローとして大活躍し、正統派ヒーロー・ターナー(オーランド・ブルーム)&ヒロイン・スワン(キーラ・ナイトレイ)を差し置いて美味しいところをさらっていってしまい、本人もそれまでの“若手演技派”としての評価からこの作品で一気に“当代きっての人気スター”にのし上りました。

今回もその怪演ぶりは健在で、映画館は彼が出てくると、くすくす笑いの連続。そしてここぞという所ではカッコ良く決めて大暴れしてくれます。しかし今回の面白さはそれだけではなく、前作後に「キングダム・オブ・ヘブン」「エリザベスタウン」に主演したオーランド・ブルーム、「ジャケット」「ドミノ」そして「プライドと偏見」ではアカデミー賞の主演女優賞のノミネートされるに至ったナイトレイ★の二人が存在感を増した事によって、主役3人の微妙な関係が深みが出てきた事。

その関係はルーク・スカイウォーカー、レイア姫、そしてキャプテン・ハン・ソロのスターウォーズの関係を彷彿させてくれます。気がつけば、個性的な脇役たちの存在、強力な悪役の存在、父親の世代の因縁が絡む事、そして色々な点が第三作目に持ち越される所などはまさにスターウォーズ・サーガ。今回の作品が主役たちの大受難の「帝国の逆襲」、そして解決作になるはずの第三作「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン アット・ワールズ・エンド」は「ジュダイの復讐(帰還)」でしょうか。いずれにしても「スターウォーズ」「ゴッドファーザー」「ロード・オブ・ザ・リング(ス)」「マトリックス」等に比較されるようなトリロジー(三部作)の誕生です。

その次回作ですがなんとカリブを出て上海まで海賊たちが進出するそうで、新たにチョウ・ヨン・ファがキャプテン・サオ・フェンとして登場。既に主要部分を撮影終了し、現在追加部分や特撮部分を撮影中。来年2007年夏の公開です。製作者は三作で「終わらせるのはもったいない・6作は作りたい(やはりSWを意識?)」と発言しているようですが、どうなる事やら。ジョニー・ディップはその先の続編について「誰も“ロッキー12”は見たくないだろう。でも、Never say never(絶対は無いとは言っちゃいけないという意味の英語の決まり文句・今週7/14号・Entertainment Weeklyより)」だそう。さてこの“カリビアン・サーガ”どうなりますか。まずは来年の三部作完結編が楽しみです。

キーラ・ナイトレイとビル・ナイは「ラブ・アクチュアリー」でも共演していますが、確か顔はあわせなかった筈。「スターウォーズ・Episode I」でパドメの影武者を演じているのは有名ですね。やはりレイア姫とは関係あり?

人気blogランキング参加中。 banner_02

過去記事:
「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン2・デッドマンズ・チェスト」、新ポスター登場
「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン2・デッドマンズ・チェスト」Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest (予告)
ジョニー・ディップ&キース・リチャーズ

| | コメント (8) | トラックバック (49)

2006年7月 3日 (月)

王の帰還・「スーパーマン・リターンズ」 Superman Returns

Superman_returns_220帰って来たスーパーマンは堂々たる風格の古典的正統派“王道”超大作娯楽映画でした。

ヒロインであるロイス・レーン(ケイト・ボズワース)の設定がちょっとだけ現代風ですが、ヒーロー(ブランドン・ルースー>日本ではラウスになってたんですね)は女性の喫煙にも反対するストイックな古典派(笑)。愛に悩んでも非行に走ったりせずに、代わりに仕事に打ち込んでしまう生真面目男。この硬い主人公を囲んで宿敵レックス・ルーサーをケビン・スペイシーが思いっきり楽しそうに演じ、美味しい部分をさらいます。デイリー・プラネット編集長のフランク・ランジェラ(最近では「グッドナイト&グッドラック」)もいい味出しています。

SFXはやはり圧倒的で、人が空を飛ぶ感覚の自然さ・スピード感の進歩も素晴らしく、冒頭の飛行機救出シーンは、先日の「X-MEN ファイナル・ディシジョン」のゴールデン・ゲイトブリッジの破壊シーンと並んで最新技術の最高峰。思わず拍手をしたくなる鮮やかな“帰還”ぶりです(ただし飛行機の中であんなにふっとされれば即死)。しかし全編この調子でアクションに続くアクションのつるべ打ちかと思いきや、後半は結構かっちりと人間ドラマ。このあたりで評価は分かれると思いますが、これによって単純男の子向けアクション映画ではなく女性観客にもアピールする内容となっています。お約束の夜間飛行シーンもロマンチック。

そして全編に通じる旧クリストファー・リーブ・スーパーマンへの“敬意”。今回の製作スタッフ達の子供の頃に見た旧作に対する憧れと、それを乗り越えようとするチャレンジが感じられ、大人達へもアピールする“王道”の風格を保っています。同じ70年代映画を蘇らせた「ポセイドン」はここに失敗していましたが、両方の“旧作”に出ていたジーン・ハックマンに“新作”の感想を聞いて見たいですね。

という事で夏休み向け王道ハリウッド映画のこの作品、“人が空を飛ぶ”気持ちよさは是非劇場でお楽しみ下さい。尚作品をより楽しむ為の情報(ネタばれ無し)&新旧ポスターを続きの中に入れてあります。

過去記事: 「スーパーマン・リターンズ」Superman Returns (予告)別ポスター多数あり。
人気blogランキング参加中。 banner_02

Superman3_220Superman1_220Superman2_220
line

続きを読む "王の帰還・「スーパーマン・リターンズ」 Superman Returns"

| | コメント (7) | トラックバック (12)

2006年6月 9日 (金)

「テキサス・チェーンソー・ザ・ビギニング」Texas Chainsaw Massacre: The Beginning

2006.9.13予告編追加:

9月6日追記:新ポスター追加。
Tcm220

Bkline

Tcm_b220昨日、一昨日とお伝えしたように貞子に伽椰子に俊夫と日本のお化けの米国進出に、ハリウッド側も迎撃体制。でも出てくるのがダミアン(オーメン)にレザーフェイス(テキサス・チェーンソー)と何故か昔の大スターばかり。それでいいのかハリウッド。

ホラーというより“スラッシャー”映画として一分野を築いた「悪魔のいけにえ」こと“Texas Chainsaw Massacre(テキサス電動鋸虐殺)”。そのリメーク“テキサス・チェーンソー”が結構当った為に、今度はその主人公レザーフェイスの誕生に焦点を当てた新作がこちら。あらゆる伝説には始まりがある・・・という予告編は「スターウォーズ・Episode I」の乗り。ハロウィーンにはレザーフェイスVS伽椰子の興行戦争です。

続きに作品情報(予告編は米国サイトにあり・残酷描写を含むため時間限定公開)
人気blogランキング参加中。 banner_02

続きを読む "「テキサス・チェーンソー・ザ・ビギニング」Texas Chainsaw Massacre: The Beginning"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年6月 7日 (水)

J-ホラーハリウッドへ行く、その1「The Juon 2/呪怨」

2006.9.13予告編追加:

6月26日追記:
最新Photo(続きの中にあり)&公式サイトへのリンクを追加しました。今回の主役はサラ・ミシェル・ゲラーの妹役アンバー・タンブリン。失踪した姉を探しに来て呪われた家に足を踏み入れてしまうことに・・・・・

Grudge_two220「リング」「ダーク・ウォーター」と日本発のホラー映画のハリウッド版リメイクが盛んですが、その中でも日本版と同じ清水崇監督の手によってリメークされた「THE JUON/呪怨」の続編「The Gradge 2」が今年のハロウィーンシーズンに向けて登場(13日の金曜日公開ですが、あまり日本のお化けには関係がないような気が・・・)。内容的には日本版「呪怨2」とは違った内容となるそうですが、前作同様清水監督がメガホンを取り、前作からサラ・ミシェル・ゲラーも、伽椰子さんも俊夫君(ポスターじゃ堂々の主役)も帰ってくるそうな(怖)。さりげなくジェニファー”フラッシュダンス”ビールズがいるのが、とても気になります。

続きに作品情報。   人気blogランキング参加中。 banner_02

続きを読む "J-ホラーハリウッドへ行く、その1「The Juon 2/呪怨」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月28日 (日)

爆発的出足「X-MEN ファイナル ディシジョン」

Fox Japanの広告、こちらに移動しました。
Line500_9

2006/9/9追記:日本での本日からの公開を記念しましてKelly Clarksonによる主題歌「Hear Me」ビデオを追加します。映画のシーンが一杯・・・というよりネタバレ多くありませんか。サイクロップス、監督と一緒に「スーパーマン・リターンズ」に寝返ったりしたから、あんな惨い目に・・・・涙。それとジーンが病棟でウルヴァリンを両足で挟み込むようなシーン、あれで殺されるんじゃないかと心配してしまいました(「007 ゴールデンアイ」参照)。

7/24/2006追記:
今となっては「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」の更に巨大な記録の影に隠れてしまいましたが、「ダ・ヴィンチ・コード」を凌ぎ今年上半期のNo1ヒット作。その後も「パイレーツ」に次ぐ今年No2ヒット作(現時点3位の「カーズ」に今週末逆転されそうですが)。続編に関しては様々な噂が飛び交っていますが、まずはスピンアウトの「ウルヴェリン」が来年にも実現。

X1X2X3

Line500_9

X4X5X6

Line500_9

X7X8X9

Line500_9

5月28日に公開され、いきなり「ダ・ヴィンチ・コード」を吹き飛ばし、昨年の「シスの復讐」に次ぐ市場第二位の初日の興行収入記録を打ち立てたシリーズ第三弾。一応「The Last Stand(最後の戦いの意味)」をうたっているだけあり、Part Iからの様々な戦いと人間模様に終止符が打たれます。

「1」「2」でのX-MENたちの活躍もあり人間とミュータントの共存が表面的には成立している社会。しかし政府を中心にしてミュータントを“病い”と捉えてこれを“治癒(キュア)”しようと試みが行われており、そしてそれが成功します。動揺するミュータント達。チャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュワート)を中心とするX-MEN達は、これをそれぞれの“選択の自由”と考えますが、マグニート(先週に続きイアン・マッケラン美味しい役)を中心とするグループはこれをミュータントに対する“弾圧”と捉えて政府に、そして“人間”に対抗するためのミュータントの“軍団”を結成します(監督のブラット・ラトナーはエグゼビアがキング牧師、マグニートがマルコムXとインタビューで答えていました。人種差別がメタファーとなっています)。


続きを読む "爆発的出足「X-MEN ファイナル ディシジョン」 "

| | コメント (2) | トラックバック (13)

2006年5月25日 (木)

「ワイルドスピードX3」The Fast and the Furious: Tokyo Drift

Thefastandthefurioustokyodrift「ワイルドスピードX3」The Fast and the Furious: Tokyo Drift
分野: アクション/アドベンチャー、続編
米国公開日: 2006年6月16日(拡大公開)
米国公式サイト:http://www.thefastandthefurious3.com/main.html
米国配給会社: Universal Pictures Distribution
日本公開日:未定
主演:Lucas Black, Shad 'Bow Wow' Gregory Moss, Nathalie Kelley (II), Nathalie Kelley, Sung Kang
監督:Justin Lin
製作:Clayton Townsend, Neal H. Moritz
上映時間:未定
レイティング:PG13
Line500_9

ヴィン・ディーゼルの出世作となりアメリカで大ヒットした“1”、彼に逃げられても大ヒットした“2(今、考えればエヴァ・メンデスも出ていた)”に続く第三弾はチューンナップカーの聖地(?)東京が舞台(ただ、かなりの撮影はLA)。日本発のレーシング・ゲームがそのまま大ヒットしているアメリカでは、結構すんなり受けいれられるはずで、これもヒットが期待されています。せっかくなんで“2”のデヴォン・青木には出て欲しかった気もしますが。 人気blogランキング参加中。 banner_02


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月20日 (土)

「007/カジノ・ロワイヤル」Casino Royale (2006)

2006.9.14追記:新予告編登場しました。下をクリックしてください。

Casino_royale220「007/カジノ・ロワイヤル」Casino Royale (2006)
分野: アクション・アドヴェンチャー/続編
米国公開日: 2006年11月17日(拡大公開)
米国公式サイト&予告編:http://www.sonypictures.com/movies/casinoroyale/
米国配給会社: Sony Pictures
日本公開日:2006年末
主演:Judi Dench, Daniel Craig, Mads Mikkelsen, Eva Green, Jeffrey Wright
監督:Martin Campbell
製作:Barbara Broccoli, Michael G. Wilson
上映時間:未定
レイティング:未定
Line500_9

好評だったピアーズ・ブロスネンに代わるダニエル・クレイグ=新ジェームス・ボンド登場。賛否両論はありますが、予告編を見ると肉体を駆使した大アクションが展開されている模様で期待大。勿論あのパロディ版ボンド映画「「カジノ・ロワイヤル」と中身は別です。

人気blogランキング参加中。 banner_02

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年4月21日 (金)

「最■絶叫計画」Scary Movie 4 レビュー

Sm4_220_2計画通り(?)、全米で週末興行成績第一位に躍り出て只今大ヒット中の大馬鹿パロディ映画本家の第四作。”最終(1)”、最新(2)”のクリエイター・ウェイアンズ兄弟に代わり、「裸の銃(ガン)を持つ男」シリーズのデヴィッド・ザッカーが前作”最狂(3)”から監督を務めている分、”危なさ”減量、”お馬鹿”大増量。今回も”3”の路線を引き継いでいます。

”3”の基本が「RING(米国版”リング”)」と「サイン」だったのに対して、今回は「グラッジ(米国版”呪怨”)」と「宇宙戦争」がプロット(そんなもんあるのか?)の中心。ここに「Saw」「ヴィレッジ」という伝統的(?)スケアリームービーに加え「ミリオンダラー・ベイビー」「ブロークバックマウンテン」「華氏911」等のパロディをぶち込んでいます。

「ブローク・バックマウンテン」にも出ていたアナ・ファリスが主演なのはご愛嬌ですが、ビル・プルマンはそんなことしちゃっていいのという役柄(「インデペンデンスデイ」の大統領は何処?)。「グラッジ(米国版”呪怨”)」がらみで、無茶苦茶日本語会話も飛び出します。映画ファン・特にアメリカン馬鹿コメディ好きなら気軽に楽しめるコメディで、まじめに大馬鹿をやっている(トラアイポッドのSFXなんて無茶苦茶お金かかってそう)ですが、アメリカのTVを見ていないとわからないジョークが多すぎ(ドクターフィル?)な点が日本の方にはマイナスです。

しかし、いまさらトムクルーズのギャグでアメリカの観客は楽しいのでしょうか?

line500
以下:2005年12月20日記事:
SM4_1SM4_2SM4_3

続きを読む "「最■絶叫計画」Scary Movie 4 レビュー"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月23日 (木)

「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン2・デッドマンズ・チェスト」、新ポスター登場

PotC_DC_22005年9月、12月と予告ポスター、予告編の登場時にもご紹介してきましたが、いよいよこの夏の公開を控えて、正式ポスター(左)とジョニー・ディップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイの主役トリオの個別ポスターが登場しましたので、ご紹介。作品情報につきましては12月8日の記事をご覧下さい。ちなみに関係者はまだキース・リチャーズの登場を諦めていないらしいです。

これは「マトリックス・リローデッド」位からの傾向ですが、「ハリーポッター」も「X-マン」も皆、個々にポスター作ってもらえるようになってきましたね。

過去記事:
パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン2・デッドマンズ・チェスト」Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest (予告)2005年12月 8日 (木)
人気blogランキング参加中。 banner_02
line500

PotC_DC_5PotC_DC_4PotC_DC_3

| | コメント (4) | トラックバック (1)