2012年6月24日 (日)

ROCK OF AGES/ロック・オブ・エイジズ

Rock_of_ages 最初はキワモノ扱いだったのにその能天気な楽しさが受けてロングランとなったブロードウェイ・ロック・ミュージカルの映画化。

1980年代のサンセット・ストリップ(LA)のライブハウスを舞台にして、ディエゴ・ボネータ、ジュリアン・ハフという売り出し中の若手を中心にトム・クルーズ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、アレック・ボールドウィンといったメンバーが、デフ・レパード(Rock of Agesとは彼らの曲)、ポイズン、ジャーニー、ガンズ、ボン・ジョビ、REOスピードワゴン等のヒット曲を歌い踊ります。

鑑賞後の実感と作品情報は続きに:

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2006年11月 3日 (金)

大統領をめぐる最新映画2:「シャラップ&シング/ Shut Up & Sing」

大統領をめぐる最新映画1:「デス・オブ・ア・プレジデント(ある大統領の死)/ Death of a President」”から続く。

Shut_up_and_sing_220_1 そのブッシュ大統領を2003年に“私たちはアメリカの大統領がテキサス出身なのを恥ずかしいと思っている/ Just so you know, we're ashamed the president of the United States is from Texas”とコンサートで本音を言ってしまったが為に(イギリスだったので安心したのか?)、強烈なバッシングを受けてしまったカントリーのスター・グループ・ディクシー・チックスを描いたドキュメンタリーが同じく10月27日に公開になった「シャラップ&シング(黙って歌え!)/ Shut Up & Sing」。

 マドンナはコンサートでテキサスの事を“てめえら、ブッシュのXXXでもくわえてろ!」と罵っていましたが、これはマドンナだから言える事で、ディクシー・チックスの発言がこんなに問題になっちゃったのは、彼女たちの音楽が基本的に最もアメリカの保守的な心理と密接に結びついたカントリー・ミュージックだった事と、大統領のお膝元であり、保守的なテキサスの同郷だったということ。

 これによって彼女たちはCDは焼かれるわ、ブルドーザーで踏み潰されるわ、カントリーの専門ラジオ局で曲が流されなくなるわ、脅迫されるわの大変な目にあうのですが、結果として彼女たちは今やカントリーの枠に留まらないアーティストに成長しつつあります。映画のキャッチフレーズが“言論の自由は問題ない、公衆の前でなければ”というのが強烈な皮肉です。

 ポスターは左が元のポスター(2003年のEntertainment Weeklyの表紙をコラージュしたもの)ですが、結局“続き”のように布で覆われてしまいました・・・・

続きに予告編&作品情報&検閲後(?)ポスターあり。
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2006年9月22日 (金)

史上最高の映画・テネイシャスD/ピック・オブ・デスティニー

Tenacious_d_220アメリカでは人気のコメディアン・アダム・サンドラーやウィル・ファレルの作品が公開されない中で、「愛しのローズマリー」「スクール・オブ・ロック」、そして「ナチョ・リブレ/覆面の神様」等が日本公開され知名度も上がって来た(勿論「キング・コング」も貢献していますが)、ジャック・ブラックのコメディ最新作がこれ。彼の持ちネタである超お下劣ロックバンド“テネイシャスD”の活躍(?)を描きます。

ちなみにこのジャック・ブラックとカイル・ガスのコンビのこのバンド・コミックバンドに見えて音はかっちり。実際にアルバムも出ていてフーファイターズのデイブ・グロールがゲスト参加していたりします。で、彼らのバンドのキャッチ・フレーズが“史上最高のロックバンド”、そこで映画のキャッチが“史上最高の映画”、そして公式サイトのキャッチが“史上最高のウェブ・サイト”。信じるかどうかはあなた次第です。

尚この映画には彼らの敬愛するロニー・ジェイムス・ディオ(太古の昔、レインボーの初来日の東京体育館で本人と握手しました)も出演していますが、予告編を見る限り“スパイナル・タップ“+”ビル・アンド・テッド(キアヌ・リーブスの黒歴史)“+”ウェインズ・ワールド“+”ブルース・ブラザース“?日本では最も受けないタイプの映画だと思いますが、アカデミー賞俳優ティム・ロビンスを脇に11月公開とはひょっとしてアカデミー賞狙い?

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続きに予告編&作品情報あり。

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2006年2月21日 (火)

「エリザベスタウン」映画音楽解説

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イン・ハー・シューズ」に続く昨年秋の映画のDVDフォローアップシリーズ第二弾。キャメロン・クロウ監督 オーランドブルーム&キルスティン・ダンスト主演「エリザベスタウン」。

こちらも当初はアカデミー賞候補の呼び声も高かったのですが、賛否両論で失速(個人的には大好き)。でもこの映画のサウンドトラックに関しては好評だったようなので、かなりマニアックな企画ですが、この映画のサウンドトラックを、DVDを見ながら確認致しました。

下記の曲順はエンドタイトルを書き出し、映画を見ながらどのシーンで流れていたかを確認したもの。上にあるように、サントラは3種類出ていますので、どれに収録されているのか、未収録かを記載してあります。かなり長くなりますので、気合をこめて”続き”をご覧下さい。

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エリザベスタウン・Vol1    エリザベスタウン・Vol2    エリザベスタウン・スコア

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2006年2月 2日 (木)

ロックな映画:「ニール・ヤング:ハート・オブ・ゴールド(原題)」

heart_of_gold「羊たちの沈黙」「フィラデルフィア」、そして「ストップ・メイキング・センス」の名匠ジョナサン・デミの新作はロックミュージシャン・ニール・ヤングのドキュメンタリー。ジム・ジャームッシュも彼のドキュメンタリー「The Year of the Horse」を撮っている事を考えると、本当に魅力的な映画としての“題材”なんでしょうね。

このドキュメンタリーはカントリー&ウエスタンのメッカ・ナッシュビルのライマン・オーディトリアムでの彼の2005年夏のコンサートを収録したもの。ということは脳腫瘍の手術からの復活後という事ですね。タイトルは名盤「Harvest」収録の彼の名曲&彼の唯一の全米No1ソングでもあります。日本のタイトルは「心の旅路」。カントリーの名花・エミルーハリスも華を添えています。続きに作品情報あります。

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