2009年7月11日 (土)

SIMON & GARFUNKEL in Tokyo Dome

 素晴らしいライブでした。

 挨拶状代わりの「旧友」そして「冬の散歩道/Hazy Shade of Winter」の頃は東京ドーム特有の音響の悪さで頭がクラクラしたのですが、「アイ・アム・ア・ロック/I Am a Rock」「アメリカ/America」と続く頃には音楽の持つ力に引き込まれて気にならなくなり、必殺技の三連打「明日に架ける橋/Bridge Over Troubled Water」「サウンド・オブ・サイレンス/Sound of Silence」「ボクサー/The Boxer」の前には涙腺緩みっ放し。二人の声が生み出す魔法は今だ健在。

 そもそもこの二人は60年代にビートルズと争っていた(ロック分野でのライバルはストーンズですが、ポピュラーチャート分野にて)偉大な存在。世の中に数限りなくデュオはあれどその最高峰にして最強の存在。歳はとっても二人の声が絡み合うとまさに伝説がそこに。魔法は健在。重要無形文化財。人間国宝。

 生きて二人の生声で数々の名曲が聞けるなんて、生きてて良かったとしみじみと感じます。会場に詰め掛けていた人たち(画期的に高年齢・私もですが)には多分かなりの人が同じ思いだったのでは・・・

旧友〜ブックエンドのテーマ/Old Friends ~ Bookends Theme
冬の散歩道/Hazy Shade of Winter
アイ・アム・ア・ロック/I Am a Rock
アメリカ/America
キャシーの歌/Kathy's Song
ヘイ・スクールガール/Hey Schoolgirl
ビーバッパ・ルーラ/Be Bop A Lula
スカボロー・フェア/Scarborough Fair
早く家へ帰りたい/Homeward Bound
ミセス・ロビンソン/Mrs Robinson (includes Not Fade Away)
スリップ・スライディン・アウェイ/Slip Slidin' Away
コンドルは飛んで行く/El Condor Pasa

- - - Art Garfunkel solo - - -
ブライト・アイズ/Bright Eyes
ハート・イン・ニューヨーク/A Heart in New York
パーフェクト・モーメント〜ナウ・アイ・レイ・ミー・ダウン・トゥ・スリープ/Perfect Moment ~ Now I Lay Me Down to Sleep

- - - Paul Simon solo - - -
ボーイ・イン・ザ・バブル/Boy in the Bubble
グレイスランド/Graceland-前日のドーム初日&名古屋では「シューズにダイアモンド/Diamonds on the Soles of her」)
時の流れに/Still Crazy After All These Years

- - - - - - - - - - - - - - -
ニューヨークの少年/Only Living Boy in New York
マイ・リトル・タウン/My Little Town
明日に架ける橋/Bridge Over Troubled Water

- - - - - encore 1 - - - - -
サウンド・オブ・サイレンス/Sound of Silence
ボクサー/The Boxer

- - - - - encore 2 - - - - -
木の葉は緑/Leaves That Are Green
いとしのセシリア/Cecilia

下記の映像は先月6月21日のオーストラリアのライブの模様。二人のカッコは今晩と全く同じ。

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2007年6月20日 (水)

Norah Jones at Embarcadero Marina Park

Nj_1 引っ越して最初のコンサートは予想に反してノーラ・ジョーンズ。 しかし、昔々「バングラディッシュのコンサート」を見たときに、まさかあのラビ・シャンカールの娘のライブを見に行く日が来るとは夢にも思いませんでした。おやじのライブの模様はそれはそれで夢に誘われるような効果がありましたが。

 日記はこちらです。カメラが見つかってしまった関係で写真もないのでお口直しにこちらの映像を。当日はこの曲がやっぱりアンコール。

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2006年9月16日 (土)

Elton John & The Who "Pinball Wizard"

エアロスミス+モトリー・クルーで幕を開けた私の秋のコンサート・シーズン。たった10日のうちにストーンズ、クラプトンとエルトン・ジョンを見にいくぞ、ザ・フーも追加日程が楽しみと思っていたら・・・・仕事でエルトン行けなくなり、ザ・フーは地元での予定無し・・・・・ダブル・ショック。ここは気を取り直してエルトン+ザ・フーの共演による映画「Tommy」から「ピンボールの魔術師」をご紹介。

これはザ・フーのロック・オペラ「Tommy」をケン・ラッセル監督が映画化したもので、主役Tommyには、勿論ロジャーが、そしてジャック・ニコルソンやアン・マーガレットという俳優たちにクラプトンやティナ・ターナー(アシッド・クイーン!)等が色を添えます。特にこの映画の公開された頃人気絶頂だったエルトンがザ・フーと共演するこの曲はヒットしました。この斬新な映像はのちのMTVにも影響を与えたと言われています。ピートのギター&キース・ムーンのドラム破壊も見る事が出来ます。


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2006年4月26日 (水)

CSNY Tour"Freedom of Speech '06"

Csny_220Crosby, Stills, Nash & Youngが2002年以来のツアーを発表。その名も"Freedom of Speech '06"。最新のヤングのアルバムが"Living with War"で、完全に反戦&60年代後半(ウッドストック)モード充満。 2002年にMSGで見たときは、過去のCSNYの名曲に加えてソロのナンバーも披露していましたが、今回も同様の予定です。

続きに日程あり。

続きを読む "CSNY Tour"Freedom of Speech '06""

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2006年2月 3日 (金)

Neil Young: Heart of Gold

heart_of_gold今月アメリカで公開される、このドキュメンタリーはカントリー&ウエスタンのメッカ・ナッシュビルのライマン・オーディトリアムでのニール・ヤングの2005年夏のコンサートを収録したもの。ということは脳腫瘍の手術からの復活後という事ですね。タイトルは名盤「Harvest」収録の彼の名曲&彼の唯一の全米No1ソングでもあります。日本のタイトルは「心の旅路」でしたが、映画はどうなるんでしょうか。カントリーの名花・エミルーハリスも華を添えています。

こちらに作品情報あります:ロックな映画:「ニール・ヤング:ハート・オブ・ゴールド(原題)」

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2005年12月13日 (火)

Billy Joel In Concert

12月15日追記:うかうかしているうちになんと9回目のMSGコンサート決定。ここまできたらレコード(確かスプリングスティーンの10回)を破って欲しいですね。関連記事こちら
line500

billyjoel6th12005年のコンサートビジネスはストーンズ、ポールマッカートニー、U2というブリティッシュロックの大御所の年でしたが、2006年はアメリカのベテランの逆襲の年。年明けと共にアル中りはびりをしていたビリージョエルがツアー復帰。地元ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでは追加に追加でなんと6回目のコンサートが決定しました。

最新のローリングストーンマガジンのミニ・インタビューが可笑しくて
・1969年のレッド・ツェッペリンに影響されて「アッチラ」というバンドを結成。モットーは「ヘヴィーサウンドで世界征服」。
・最近行ったコンサートはMSGでの「クリーム」再結成コンサート。「ステージで爆発するのが見たかった」そうですが、「2万人がエアギターをしているのを見るのは初めてだった」。ちなみにマリファナの煙が漏れてきて、影響を受けたのか、娘が寝てしまったとか。
以上ネタ元:The Piano Man hates to love Britney's "Toxic," dug the Cream reunion and wishes he never sang in French

彼の音楽で構成されたミュージカル「Movin'n Out」のブロードウェイ公演は12月11日で幕を下ろしましたが、来年は本人が活躍してくれそうです。

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2005年11月13日 (日)

The Concert for Bangladesh, part II

CFB18月にご紹介しました(“続き”に収録)が、「バングラディッシュのコンサート・The Concert for Bangladesh」のDVDを購入しましたので、追加の感想など。

オープニングのリハーサルでタバコをすぱすぱ吸っているジョージ。そのタバコが一因で寿命を縮めた事を知っている現在から見たら、すぐにでも取り上げたい気持ち。当日ドラッグ漬け中でぼろぼろ、当日もタバコ吸い続けのクラプトンが元気に活躍している事を考えると、人間の運命とは不思議です。

インタビューで“世界中には山ほど問題がある中で何故バングラディシュなの?”という、かなり悪意ある質問を受けて、これは基本的に友人であるラビ・シャンカールのアイデアであることをきちんと説明するジョージ。まじめぶりが良く出ています。

他は続きにある“期待”と同じですが、今回のDVDを見る&聞いて感じたのは音が素晴らしくクリアで良いこと。是非大きな音でお楽しみ下さい。

続きを読む "The Concert for Bangladesh, part II"

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2005年10月20日 (木)

The Concert for New York City, part I

立て続けにストーンズポール・マッカートニーを見てまだまだ余韻に浸っていますが、過去にミック&キースとポールが同じ日に同じ会場で共演した事が一度だけあり(ライブエイドは別会場)、なんと生で見る事が出来ました。それは丁度4年前の10月20日にマジソン・スクエア・ガーデンで行われた、「The Concert for New York City」。2001年9月11日のテロで亡くなった方々、特にワールド・トレード・センターで救出活動にあたり亡くなった消防関係者、警察関係者とその遺族の為に行われたチャリティ・コンサート。
MSGsign

元々このボン・ジョビ、ザ・フー等の出演が決まっていたチャリティ・コンサートと、ポール(父親が第二次世界大戦中に臨時で消防士をしていた)が企画していたコンサートが合体したもので、当日のアリーナは全て消防・警察関係者。まだテロの傷跡深くまだ沈んでいたNYでしたが、「世界中にNYの人間がこれくらいじゃヘコタレていない事を見せ付けてやろうぜ」とばかりに、観客も出演者も素晴らしいテンションでした(ピートタウンゼント曰く「あれくらい盛り上がったのはウッドストックの最初の10時間くらい」との事)。6時間に及ぶ、当日の模様はケーブルTVとラジオで全米生中継され15億円以上を集めたとの事。

CfNYC2clapton460
音楽部門出演者とそのハイライト:
・ オープニングのNY在住デビット・ボウイ。サイモンとガーファンクルの「America」、そして「Heroes」という素晴らしい選曲。
・ ジャーイジーから応援に来たぜとばかりのボン・ジョビの「Wanted Dead or Alive」(オサマ・ビンラディンの事か?と話題になった)、そして「It’s My Life」。
・ 地元の英雄・ビリー・ジョエル。俺はこの街から絶対に出て行かないという「New York State of Mind」はまさにニューヨークの聖歌。
・ ゴスペルでその実力を見せ付けていったデスティニーズ・チャイルド。テロにあい亡くなったローディ(ボストン発のフライトに乗っていた)ささげて、涙を誘ったバックストリートボーイズ。
・ 浮きまくっていたJay-Zと「With A Little From My Friends」を熱唱しながら、CD、DVDから消えてしまったメアリーJブライジ。
・ バディガイと共にチャリティともなんとも関係のないR&Bを2曲やって去ってゆくギターを抱えた渡り鳥エリック・クラプトン。
・ マイクの故障でもめげず熱唱したメリッサ・エスリッジ。
・ 大熱演のジョン・メレンキャンプ&異色の組み合わせキッド・ロック。
・ いたのかグーグードールズ。
・ クリントンの紹介が良かったジェームス・テイラー。
・ 貫禄のエルトンジョン。「Your Song」ではビリージョエルと共演。
・ 当日キャンセルのボノ&エッジ(しかし1週間後U2は単独でこのコンサートに負けないような凄まじいコンサートを行った)。

で、肝心のポールとミック&キースの話は明日に続きます。

The Concert for New York City, part II
The Concert for New York City, part III

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2005年9月22日 (木)

Carly Simon “Moonlight Serenade”

carlysimon1相変わらず艶っぽいカーリー・サイモンがスタンダードナンバーを歌うシリーズの最新作。昔からジョーコッカーが、最近ではロッド・スチュワートが同じようなスタンダードナンバーを歌うアルバムを出していますが、元々はこの人の持ち芸で、1981年Torchから取り組んでいます。確かに声質の素晴らしい人にはやって欲しくなるんでしょうね。ゆったりとした時間に是非。続きに曲目あり。

続きを読む "Carly Simon “Moonlight Serenade”"

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