アカデミー賞予測 I
さてさて本年もやって来ましたアカデミー賞シーズン。色々な所で予想をやっておりますが、私も予想なんていうものをやって見ます。
作品賞候補
“The Aviator” (Miramax, Initial Entertainment Group and Warner Bros.)
“Finding Neverland” (Miramax)
“Million Dollar Baby” (Warner Bros.)
“Ray” (Universal)
“Sideways” (Fox Searchlight/20th Century Fox)
まずは作品賞ですが、結構小粒な作品同士の対決。アカデミーの作品賞に関してはいくつか法則があって:
1) 作品評価は重要
2) でもそれなりにヒットした作品でないと厳しい(興行も作品評価のうち)
3) 競った場合にはスタジオのアピール力が物を言う。
この観点で行くと、
1)昨年末からのありとあらゆる評価・ランキングで行くと
Sideways/Million Dollar Baby/The Aviatorが上から3本(他のRayとFinding Neverlandは演技は絶賛されているが、作品評価は上3本には負ける)。
2)ヒットという観点ではThe Aviator/Ray/Milion Doller Babyの順(に最終的に落ち着きそう)。現時点では5本足しても昨年の「LOTR/王の帰還」に及ばないが。
3)賞取りの達人ミラマックスは作品賞に“Finding Neverland”ではなく“The Aviator”を押して来ると見られる。
という事で本命:“The Aviator”、対抗:“Million Dollar Baby”
監督賞候補
"The Aviator" Martin Scorsese
"Million Dollar Baby" Clint Eastwood
"Ray" Taylor Hackford
"Sideways" Alexander Payne
"Vera Drake" Mike Leigh
よって今年は“The Aviator”が主役の年。巨匠と誰もが認めているのにアカデミー賞には縁がなかったスコセージの受賞本命と見ています。
演技関連各賞予測に続きます。
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