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Shall We Dance?アメリカを行く

ShallWeDanceちかくのスーパーに行ったら「Shall We Dance?」のDVDがもう発売になっていたので買ったのですが、先の「タイタニック」の原稿を書くのに調べていたら、何とまだ日本では公開になっていない!アメリカでは昨年秋の公開だったので、年末くらいにはやったと思っていたのに。という事でDVD購入記念に、少々書きます(ネタバレしません)。

まず、このアメリカ版に日本版「Shall We ダンス?」のような日本版にあった「ダンスをする気恥ずかしさ」、「同期入社の方が出世しているほろ苦さ」、そして「外で働く旦那と専業主婦のずれ」のような陰影はありません。ゆえに映画の出来としては日本版の方が上と言い切っちゃいます。

その代わりにここにあるのは「リチャード・ギア&ジェニファー・ロペス(ゴージャス)」、「より極端な個性の違い(ダンスのメンバー)」、そして「スーザン・サランドン(働く自立した奥さん)」+豪華サントラ(ター坊・大貫妙子は良かったけれど)。そもそもダンスを習うのがそんなに恥ずかしい事ではないアメリカでこの主人公の設定はかなり苦労した模様。成果あってエンタテイメントとしてはUSA版の勝ち。

日本版になくてUS版にあるもの、それはゴージャス感。クライマックスのリチャード・ギア登場シーンでは映画館でため息がもれてました。役所広司に比べゴージャス感100%増。また最近は悪評高いジェニファーロペスもここでは一歩引いて主役を引き立てています。それでも日本版の草刈民代に比べると肉感100%増ですが(笑)。奥さんの原日出子とスーザンサランドン・・・比較がかわいそ過ぎます(涙)。誰もが気にする竹中直人に関しては映画を見てのお楽しみ。

という事であんまり比較ばかりしていると興味が薄れますので、見るときはあまり拘らずに楽しんで下さい。アメリカでは出足が悪かったものの口コミで「feel good movie(後味の良い映画)」という評判で、人気が継続し$50M(50億+億円)の小ヒット。ヨーロッパの方がアメリカよりも更に受けが良くてかなりのヒットを飛ばしています。

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