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May 28, 2005

ほんとにやるのか、LIVE AID II ?

liveaid01この所、イギリスのメディアがLIVE AID IIの噂で騒がしいのはご存知でしょうか?確かに今年の7月で丁度20周年。毎年行われていたThe Prince's Trust Concertが今年は中止で、その分ハイドパーク(ロンドン中心の公園・過去にストーンズやクラプトンが大規模な野外コンサートを行っている)を空けているのはこのためとか、丁度G8の開催(スコットランド)にあわせて開催されるので「LIVE 8」として7月2日の土曜日に開催されるとか、7月4日にWashington D.C.で開催されるエルトン・ジョン出演のチャリティと連動するとか、様々な噂が駆け巡っています。

Live Aid II 'set for Hyde Park'
この記事だと出演者はU2, the Rolling Stones, Sir Paul McCartney and Joss Stone、最後がやけに落ちているような(個人的にはJoss Stone好きですが比較対象が・笑)

Rumoured Live Aid II Moves Closer To Becoming Reality
こちらだとU2, The Rolling Stones, Sir Paul McCartney, Joss Stone, Oasis, Robbie Williams, Razorlight , Annie Lennox and Sting

Oasis, McCartney, U2, Stones Rumoured For Live Aid 2
こちらはロンドン側でOasis, Sir Paul McCartney, U2, The Scissors Sisters and The Rolling Stonesがプレイし、7月4日にEminem とThe Red Hot Chili Peppersがプレイするとか。

Spice Girls back for Live Aid II?
この記事だと最大の大物はスパイス・ガールズ(!)。他にOasis やU2だそう。

Park Life for Spice Girls
こちらもスパイスガールズ中心の記事ですが、出演者がU2, Sir Elton John, Madonna, Robbie Williams, Coldplay, The Who, Eminem, The Rolling Stones and Oasis, Annie Lennox and Stingと更に豪華。ただしマドンナ出演の根拠が「ロンドンの家からハイドパークは近い」からだそうで(爆)。こうなると誰が出るかの記事じゃなくて誰が見たいかのヨタ記事としか思えません。

で、ついに今まで否定していた元祖LIVE AID男ボブ・ゲルドフが、LIVE AID IIとは銘打たないが、大規模なチャリティイベントを企画していると認めた記事がこれ:
Live Aid co-founders planning another major charity show

昨年は元々の発端だった「BAND AID 20」も復活したし、こうしたイベントは楽しいんで大好きなので(勝ち抜きバンド合戦!)噂が本当かどうか追いかけます。

でも今時、それぞれのアーティストが20分の演奏で最後のポールが出てきて「Let It Be」を歌うという内容じゃ見るほうが満足出来ないと思うのですが。ポール・マッカートニーとミック・ジャガーの共演くらい見せてくれないでしょうか?

20年前のLIVE AIDの思い出話はこちらをどうぞ。
LIVE AID I / LIVE AID II

May 25, 2005

「ダヴィンチ・コード」予告編

thedavincicode1ちまたは「ダースヴェイダー祭り」状態ですが、なんと来年2006年の5月19日公開の目玉映画「ダヴィンチ・コード」の予告編が既に流されています。気が早すぎ?でも非常に楽しみ。
・予告編
・サイト

May 23, 2005

ピッツバーグ名物:インクライン

cablecar1ピッツバーグの名物はインクラインと呼ばれるケーブルカーで、ステーション・スクエアの裏からマウント・ワシントンを結んでいます。上には展望台や眺めを売りにしたレストランが並んでいて観光客には人気。ただもともとこのインクラインは地元の住民の足として1870年に運転を開始したという由緒正しきもの。映画「フラッシュダンス」でも主人公が上に住むダンスの先生の家に行くために使っていました。

全長 635フィート
高度差 367.39フィート
スピード 時速6マイル
客数 25人
開業 1870年5月28日
改修 1882年、1935年、1982-83年、1994年の4回
1935年にそれまでの蒸気機関から、電気モーターに交換されたが、車両は1870年から今まで同じものが使われているとの事。
cablecar2


Station Square

ついこの間まで雪が降っていたピッツバーグにもやっと春、そして初夏の気配が。新緑の美しい季節。名物ステーションスクエアの噴水は音楽にシンクロしています。数少ない(笑)名所。
stationsquire1

stationsquire2

ステーションスクエア
昔は駅だったというショッピングモール。お土産物屋や多くのレストラン(。「菊」という日本食レストランもある)やお店が入り便利なスポットで、リバークルーズの遊覧船の発着場所、また裏はインクラインというケーブルカーの駅がある

May 21, 2005

スターウォーズEPISODE III~そして伝説へ

darthvader以下、ネタバレはありませんのでご安心ください。写真は最新号のRolling Stone誌の表紙。アメリカはただ今Darth Vader祭り(by黒部エリさま。フレーズ借用)の真っ最中。

 早速ですが「スターウォーズEPISODE III シスの復讐」を金曜の晩に見て参りました。新三部作(Episode I~III)の中では間違いなく最高の出来。旧三部作(IV~VI)、特に最高とされる「帝国の逆襲」と比べても話がきっちり終わる点において上でしょう。(もともと余り熱心なファンではありませんでした~その理由についてはこちらをご覧ください)。

 「タイタニック」がヒットしている時に「なんで船が沈むってわかっている映画を見に行かなきゃいけないの?」と見に行くのに抵抗していた人がいましたが、今回の「シスの復讐」も「主人公が悪の道に堕ちる」「ほとんどの良い人たちはお亡くなりになる」のは皆知っている訳で、その制約の中で
1) 何故主人公が悪の道に走ったかをきちんと説明し
2) 1~2でとっちらかしてしまった全てのキャラクターのその後に落とし前をつけ
3) 娯楽映画として大アクションと最新テクノロジー、メロドラマを盛り込みながら
4) 未来へ向けて希望を残す

という課題があった訳ですが、3)のうち、メロドラマが弱いので、1)の点がやや低くなるのですが、4)の点がきれいに着地していて、「ドラゴンクエストIII~そして伝説へ」をプレイした事がある人は覚えているでしょうが、終わったとたんにそこで示される「続編」が見たくなる映画。見せ場である師弟対決を見る人の心の中には、その20年後にやってくる最後の師弟対決が心に浮かび、次にIVを見ると今回の対決が浮かんでくるという構造。まんまと製作者側の悪のフォースに堕ちて結局旧三部作DVDを買う羽目になりそうです。

2)に関しては、EPISODE I&IIは結局長々とした予告編と人物紹介に過ぎなかった訳で(三部作にするほどのストーリーではなかったのでは?)、ルーカスはぼろぼろに言われて来た訳ですが、興行的にも作品的にも好評な(祭りな)現在、「どんなもんだい」という心境でしょうか(「ルーカスの復讐」?)

May 19, 2005

ジミー・ペイジ at NYSE

jimmyatnyse
 ニューヨーク証券取引所(NYSE)で株式公開(IPO)といえば、会社を経営している人の一つの夢みたいなものですが、先週の水曜11日に世界4大音楽グループの一つ、ワーナーミュージックグループがIPOを果たしました。で、公開・初取引のイベントとして、色々趣向を凝らして鐘を鳴らすのですが、同社の余興は・・・・ジミー・ペイジ(右端のにやけ親父)。後ろにマーシャルのアンプを並べ”胸一杯の愛を”のイントロをかき鳴らしたとか。かっこいいんだか、なんなんだか。

 まあ、昔から「ケチ」がギャグになっている人でしたが、ついにNYSEの余興か・・・経済ニュースの真ん中に芸能ニュース(それも「あの人は今」)の囲み記事があるようで妙な違和感。同年代のストーンズ(前日にツアー発表)、クラプトン、そしてプラント(10日にニューアルバム)に比べると隠居爺と化しているのが悲しいですが。こら、こんなとこでバイトしてないで音楽作らんかい。

記事は下を:
Warner Music Group Corp. (NYSE-Listed WMG) celebrates its initial public offering on the NYSE
写真はジミーペイジのサイトより。

May 15, 2005

Summer Movie 5:ロンゲストヤード

longestyardロバート・アルドリッチ監督・バート・レイノルズ主演という男臭いコンビの刑務所内での看守と囚人たちのフットボール対決を描いた1974年作品・アクションドラマのリメーク。この映画、大好きな作品で今でも冒頭のレイナード・スキナードのSaturday Night Specialが流れるシーンが思い出されます。

アダム・サンドラー、クリス・ロックというSNL(Saturday Night Live)の同窓生コンビ(レギュラーの時期がかぶる)が主演と聞くとコメディ色が強く(アダム・サンドラーでフットボールだとウォーターボーイ?)、特色だった男同士の対決色が薄れるのではとちょいと不安ですが、オリジナル主演のバート・レイノルズ、音楽界からネリー、そしてプロレス界からはゴールドバーグとスティーブ・オースティンというマッチョな面々が参戦し、今月27日の公開という事で「Episode III」を首位の座から引き降ろそうと虎視眈々と狙っているので、そんなにやわなもんじゃないでしょう(「スターウォーズを首位から引き降ろした」というのは売り文句になります)。
公式ページ

May 14, 2005

ボン・ジョビ is back!

bonjoviファンの皆様、ごめんなさい。ストーンズに気を取られて、ご紹介が遅れましたがRolling Stone誌の記事「

Bon Jovi Bring the Rock-Upcoming album is heavy on the guitars
」によれば、ボン・ジョビもこの9月から始動開始。9月発売のニューアルバムはソングライター・プロデューサーに John Shanks (Sheryl Crow, Alanis Morissette)を迎え、既に13曲の収録を完了しているとの事。リッチーサンボラ曰く"It's a heavy record, there are lots of guitars -- I'll tell you that, man."との事なので期待大。最初のシングルは"Have a Nice Day" (ギターがヘヴィに聞こえないんですが・笑)、彼のお気に入りは"Welcome to Wherever You Are" 。

10月からはニューアルバムの発売に合わせツアーに出るとの事で、とするとニュージャージーでの打ち上げコンサートは来年初夏でしょうか?

May 11, 2005

Stones Start Up in N.Y

rollingstones
昨日の記者会見から(公式サイトより)

CNN
Rolling Stones to tour again

Live Daily
The Rolling Stones to launch world tour in August

Rolling Stone
Stones Start Up in N.Y

昨日のリンカーンセンターで演奏したのは:
"Start Me Up"
"Oh No Not You Again." (新曲)
"Brown Sugar,"

詳細日程:
8/21: Boston, Fenway Park
8/26: Hartford, CT, Rentschler Stadium
8/28: Ottawa, Canada, Frank Clair Stadium
8/31: Detroit, Comerica Park
9/3: Moncton, Canada, Magnetic Hill
9/6: Minneapolis, Xcel Energy Center
9/10: Chicago, Soldier Field
9/15: East Rutherford, NJ, Giants Stadium
9/24: Columbus, OH, Nationwide Arena
9/26: Toronto, Rogers Centre
9/28: Pittsburgh, PNC Park
10/1: Hershey, PA, Hersheypark Stadium
10/3: Washington, DC, MCI Center
10/6: Charlottesville, VA, Scott Stadium
10/10: Philadelphia, Wachovia Center
10/15: Atlanta, Philips Arena
10/17: Miami, American Airlines Arena
10/19: Tampa, FL, St. Pete Times Forum
10/21: Charlotte, NC, Charlotte New Arena
10/28: Calgary, Canada, Pengrowth Saddledome
10/30: Seattle, Key Arena
11/1: Portland, OR, Rose Garden
11/4: Anaheim, CA, Angel Stadium of Anaheim
11/11: San Diego, Petco Park
11/13: San Francisco, SBC Park
11/20: Fresno, CA, Save Mart Center
11/22: Salt Lake City, Delta Center
11/24: Denver, Pepsi Center
11/27: Phoenix, Glendale Arena
11/29: Dallas, American Airlines Center

Stones On Tour 速報

Sun, 08/21/05 06:30 PM Rolling Stones Fenway Park Boston, MA More Info
presale begins:Tue, 05/10/05 03:00 PM

Wed, 08/31/05 Rolling Stones Comerica Park Detroit, MI
on sale:Sat, 05/21/05 10:00 AM

Thu, 09/08/05 Rolling Stones Bradley Center Milwaukee, WI More Info
on sale: Sat, 06/11/05 10:00 AM

Sat, 09/10/05 06:30 PM Rolling Stones Soldier Field Chicago, IL More Info
presale begins: Wed, 05/11/05 09:00 AM

Thu, 09/15/05 07:30 PM Rolling Stones Giants Stadium East Rutherford, NJ More Info
presale begins: Wed, 05/11/05 09:00 AM

Mon, 10/03/05 07:30 PM Rolling Stones MCI Center Washington, DC More Info
presale begins: Tue, 05/10/05 03:00 PM

Sat, 10/15/05 07:30 PM Rolling Stones Philips Arena Atlanta, GA More Info
presale begins: Tue, 05/10/05 03:00 PM

Mon, 10/17/05 07:30 PM Rolling Stones American Airlines Arena Miami, FL More Info
presale begins: Tue, 05/10/05 03:00 PM

Fri, 10/21/05 07:30 PM Rolling Stones Charlotte Arena Charlotte, NC More Info

Fri, 11/04/05 07:00 PM Rolling Stones Angel Stadium of Anaheim Anaheim, CA More Info
presale begins: Wed, 05/11/05 09:00 AM

Sun, 11/13/05 07:00 PM Rolling Stones SBC Park San Francisco, CA More Info
presale begins: Wed, 05/11/05 09:00 AM

May 09, 2005

ストーンズ、始動

stonesお待たせ致しました、クリームポールという太古の恐竜の中でも最大の大恐竜・ローリング・ストーンズが噂どおり2005-2006年のツアーを開始します。

Live Dailyの記事「Rolling Stones tour announcement anticipated」によれば、明日5月10日(火)ニューヨークのジュリアード音楽院にてストーンズがツアーのアナウンス&パフォーマンス、でそれをTV中継予定。まだ噂の段階ですが8月21日、23日にボストンのフェーンウェイパークスタジアムでキックオフし、来年まで続行とか。スタジアム、アリーナを中心にかなりの会場を押さえてある模様。

どんな形態のコンサートになるか(前回は同じ都市の劇場、アリーナ、スタジアムで別のショーをやりましたが)も明日に判明するかと思うとどきどきします。チケット情報などもまたお知らせします。

ハドソンリバーライン

今回のニューヨーク・ニュージャージーの旅の最後は何故かMITSUWAでお買い物。その合間を縫ってハドソン川での眺めを撮ってきたのが下の写真。たまにはニュージャージー側からの眺めも良いものです。
riverside

May 08, 2005

ブリーチャークリーチャーズ!ヤンキース観戦

yankees
久方ぶりにヤンキース観戦。最近不調のヤンキースですがやっぱり豪華メンバーを見ているだけでなんだか満足感。Aロッドとジータが同じチームで内野を守っているなんてそれ自体が「ドリーム」。これでランディ・ジョンソンでも投げた日には(次週からヤンキースVSマリナースなんでランディVSイチローが見れそうですね~)、多少入場料が高いのも目をつむります。本日はムシーナの完封が見れたので満足でした(松井はぼろぼろでしたが)。
yankees2
上の写真はブリーチャーと呼ばれる外野席風景。ここに集うファンの事を「ブリーチャークリーチャーズ(外野席の特異生命体・もしくは外野化け物?)」と呼んでいます。なんだか喧嘩が起きて騒然としているみたいですが、これは何故かそのクリーチャーの中に紛れ込んでしまった別チーム応援の人間のことを集団でやじり倒している最中、ほとんどリンチ。来週はマリナーズの応援でイチローグッズをかかえた日本人ファンがこの犠牲になるのでしょうね。お気をつけください。

May 07, 2005

ニューヨークのラーメン

tsukushiramen
海外の田舎に住んでいるとうらやましいのは都市部ではラーメンが食べられる事。個人的にはラーメンの水準はニューヨークよりロスアンゼルスの方が高いと思うのだが、最近はMomofukuやMinka等の専門店も出来たらしくニューヨークの水準も上がっているらしい(両方ともまだ行っていない・「竹生」の金曜。土曜のラーメンも健在との事)。個人的にニューヨークでの一押しは「つくし」という家庭料理屋さんでの一杯。シンプルなしょうゆ味だがこれがなかなか。一杯やった後はまた格別。
(料理写真がうまくなりたいと真剣に思う今日この頃・よっちゃんさんの腕の100分の1かな。本人にお目にかかった時に秘訣を伺えばよかった・・・)

May 05, 2005

エゴは捨てブルースを心に・クリーム再結成

cream4 コンサートを見続けて数十年、特に社会人になってからPage/Plantとか、再結成第二期ディープ・パープルとか8人オールスターYESとか、キングクリムゾンとか、イーグルスとかドゥービー・ブラザースとかCSN&Yとか一度解散したりして見れなかった、もしくはストーンズ、ポール・マッカートニー、ザ・フーといった日本では見れないと思われていた太古の恐竜達の復活劇(?)を見る機会があったのですが、ジミヘン、ジャニスという故人を除けば最もありえないと思われていた最後の恐竜・クリームが2日にロンドンで復活しました。

今日のNew York Timesの「エゴは捨てブルースを心に・クリーム再結成(上の写真をクリックすると飛びます)」という記事は、なんと言うか泣かされます。記事によれば演奏の方は非常に洗練され、かつブルージーなものでクラプトンもちゃんとギターを弾かせてもらえていたらしい(笑・このグループの特色はステージ上の格闘技・とにかく喧嘩ごしのアドリブ合戦で皆他人の腰を折る事に命がけ・最年少のクラプトンはいじめられっこ)。まあ、一番出世の末弟(60歳で!)に気をつかったという事でしょうか。

 でも“こんなに待っていてくれてありがとう、軌道を逸した運命の弓矢が我々の全盛期を引き裂いたんだ“と発言したクラプトンに”今が全盛期だぜ、何っ言ってんだい“とベイカーが切り返す一幕もあったとかで、笑わせてくれます。DVD向けの収録はしたそうですが、その後の活動は未定。このまま勢いに乗ってワールドツアーなんかやらかしてくれないでしょうか?cream3

じみへんさんという方のブログ「廃盤日記(増補改訂版)」でset list見れます。
★ Eric Clapton returns for Cream dates
参考:ブログで情報収集!Blog-Headline

右は今から40年近く前。上の40年後と比べると感慨もひとしお。

May 03, 2005

Summer Movie 4:Bewitched/奥様は魔女

bewitched暗い映画(笑)の紹介が続いた所で、コメディを。「チャーリーズ・エンジェルス」「スタスキー&ハッチ」と80年代のTVのリメークが続いてきましたが、1964~1972年にかけて米国で放映され、日本でも爆発的な人気を博したコメディドラマ「Bewitched/奥様は魔女」が遂に登場。サマンサをニコール・キッドマン(90年代の初めにメリル・ストリープでという噂を聞いてました)、ダーリン★をサタデーナイトライブ出身では今一番売れっ子のウィル・ファレル(ジム・キャリー説もあったような)、そしてシャーリーマクレーンがエンドラという美味しいキャストです。音楽には勿論あの懐かしのメロディが。そういえばタバサちゃん(子供)はジョディ・フォスターだったという噂は本当だったのでしょうか?監督は「ユー・ガット・メール」「スリープレス・イン・シアトル(めぐり会えたら)」のノーラ・エフロン。

6月24日公開という事はなんと「Land of the Dead」とおんなじ日。魔女VSゾンビってまるでハロウィン。
サイト
予告編

★考えて見ればダーリンで広告代理店に勤めていて、いつも「重要なクライアント」とか「プレゼン」で頭を悩ませていましたっけ。エンドラがぶち壊して、サマンサが魔法で何とか内助の功。なんてモダンなアメリカンライフと、当時は思っていたが、実は山内一豊の妻?

May 01, 2005

Summer Movie 3:Land of the Dead

landofthedead子供の頃、幽霊は怖いところに近寄らなきゃ大丈夫と思っていたし、怪獣はでかいから絶対に逃げ切れると思っていた私が一番怖かったのはやっぱり吸血鬼。窓の外にぽっかり顔が浮かんでいるイメージ、そして身近な人がある日吸血鬼となって自分を誘いにくる恐怖。スローそうなフランケンシュタインや基本的に猛獣と変わらない狼男に比べて、やっぱりドラキュラをはじめとする吸血鬼は恐怖の王様でした(この辺りの恐怖のつぼを押さえまくったスティーブン・キングの「呪われた町」は今でもキングの小説の中で最も好きな一冊)。

ところが、中学生くらいになった私の恐怖ランキングの第一位に突如躍り出たのが「ゾンビ(Dawn of the Dead)」。足は遅いけれど集団でわらわらやって来て、生きたまま貪り食われてしまう恐怖(血を吸われるなんてそれに比べればなんてエレガントな)。あらゆる感情を排した問答無用な超暴力的なその存在(噛まれれば自分の身近な人も即ゾンビという吸血鬼的側面もあり)。そして何よりもある日世界が変わってしまい、自分たちが孤立無援な存在と化してしまうその恐怖。こんな怖いもんはありません。

まさか大人になって、自分が「ゾンビ」で生存者たちが立てこもるモール★のすぐ傍に住む事になるとは、夢にも思いませんでしたが、そのゾンビ世界を生み出した男・George A. Romeroの20年ぶりの新ゾンビワールド復帰新作が「Land of the Dead」★★。嬉しい事には今までのゾンビ世界観はそのままの未来。生き残った人たちは城塞都市を築きその中で暮らしているという設定との事ですが、なんと言っても最近公開された写真や予告編を見るとなんとゾンビが道具を使っているじゃありませんか。進化するゾンビ。うわ~こわっ。

という事で公開が楽しみ。これはkingdowさんのブログで教わったのですが、公開は10月のハロウィーン時期から堂々のサマーシーズン・6月24日に繰り上げ。6月29日公開のスピルバーグ・クルーズの「宇宙戦争」と真っ向勝負。エイリアン(今回は火星人じゃないらしい)VSゾンビ対決が今から楽しみ。私は勿論風邪に弱い虚弱な宇宙人よりゾンビの応援です。

★舞台となった「モンロービル・モール」は、外に向けて窓がなく壁で覆われた閉塞空間(開放感がある場所より閉所の方が人はお金を使うからとか)。逃げ込むにはばっちりですが、衣料品が中心で食料品店が少なくサバイバルには難あり。昨年公開されたリメーク版「Dawn of the Dead(通称「新丼」)ではウィスコンシンのモールが使われてました。
★★出演者にはダリオ・アルジェント(オリジナル「ゾンビ」のヨーロッパ公開版を編集したイタリア・ホラー/サスペンス界の巨匠)の娘、アーシア・アルジェントが。彼女1975年生まれだそうですからまさに親父がゾンビにかかわる頃に生まれたわけですな。

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