« ここへnyramblerがblogされた(BlogPet) | Main | 大統領をめぐる映画 »

November 16, 2006

秋の映画:「ディパーテッド」と「父親たちの星条旗

 完全放置状態で、ビアンコ頼みの荒れ果てた日記と化してしまい、誠に申し訳ございません。ちょいと巻き返しを図りますので、よろしくお願い致します。

 さてさて夏の大作シーズンも終わり映画界は秋の陣。この時期はアカデミー賞を目指した作品が多く公開される時期で、質の高い作品が公開されます。特にマーティン・スコセッシの新作「ディパーテッド」とクリント・イーストウッドの新作「父親たちの星条旗」はお勧め。機会があれば是非。

Departed1_220_2 お見事。優れた犯罪アクション映画であり、現時点で本年度の最高の作品。アメリカでの批評を読むとスコセッシ作品としては“「グッドフェローズ」以来の優れた作品”という言い方が出ていますが、個人的には「グッドフェローズ」よりも上。「ギャングス・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」でアカデミー賞にもう一歩だったスコセッシ・ディカプリオコンビに悲願の栄冠をもたらすかも知れません★。

続きを読む:やられました、「ディパーテッド」

Line500_1

Flags220 第二次世界大戦でも最大の激戦の一つであった硫黄島の死闘にまつわる一枚の写真に関わった男たちのドラマ。二度のアカデミー賞監督賞に輝くクリント・イーストウッド監督が、このドラマを、現在、戦場(1944年2月-3月)、そして戦い後、帰国してから(1944年後半)の3つの時間軸を交差させ、独特の静謐なタッチで描いており、見た後、腹にずしんとしたものが残ります。“感動”等という単純な言葉で表せないこの重さ、この苦味こそが、「ミスティック・リバー」「ミリオン・ダラーベイビー」にも共通するイーストウッド映画の醍醐味。かつてのアクション・ヒーロー・イーストウッド、76歳にして独特の枯淡の境地に達しています。

続きを読む:「父親たちの星条旗」 レビュー

« ここへnyramblerがblogされた(BlogPet) | Main | 大統領をめぐる映画 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/69423/12801299

Listed below are links to weblogs that reference 秋の映画:「ディパーテッド」と「父親たちの星条旗:

« ここへnyramblerがblogされた(BlogPet) | Main | 大統領をめぐる映画 »

August 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

Recent Trackbacks

のんびり亭本館・別館ご案内

無料ブログはココログ