The Who & Billy Joel
海外出張から戻ってすぐにライブの2連戦。17日は武道館でThe Who、そして18日は東京ドームでBilly Joel。恐るべし60代(ビリーは来年ですが)。元気なおじ(い)さんたち。実はお互いに飛び入りがあるのではとちょっと期待していましたが、それはありませんでした。
ライブの簡単な感想&Set Lisyはこちら:
・The Who at Budokan
・Billy Joel "One Night in Tokyo"
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海外出張から戻ってすぐにライブの2連戦。17日は武道館でThe Who、そして18日は東京ドームでBilly Joel。恐るべし60代(ビリーは来年ですが)。元気なおじ(い)さんたち。実はお互いに飛び入りがあるのではとちょっと期待していましたが、それはありませんでした。
ライブの簡単な感想&Set Lisyはこちら:
・The Who at Budokan
・Billy Joel "One Night in Tokyo"
アメリカ大統領選挙の時にいつも思うのは、敗者の潔さ(除く2000年ブッシューゴア大統領選挙)。今回のマケインも勝敗の確定した段階(それもかなり初期段階)にオバマに祝賀の電話をいれ、きちんと敗北を認め(下記のビデオ)、共に戦った人たちを称え、そして”希望”をオバマに託して、アメリカ国民に対し新大統領の下に結集を呼びかけています。”きちんと多数決に従う”というのは民主主義の基本な訳で、その意味でいつもどおり、淡々と道に従っています。
マケイン候補は共和党内でも一匹狼、中道よりの穏健派として知られ2000年の大統領選挙ではブッシュと共和党の指名候補を争った人。今回も”共和党内で最もブッシュ色が薄い”点を買われて候補になった経緯がありました。確かにサラ・ペイリンの副大統領指名は失敗だったと思うものの、大統領になったとしたらきっとそれなりだったのでしょう(ブッシュよりは人の話を聞きそう)。今は是非ゆっくりやすんでよ、おじいいちゃんと声をかけたくなるところが、人柄というところでしょうか。
選挙で負けて相手を称えることの(あまり)ない日本。選挙に負けると色々報復をくらって失脚したり投獄される国も世界にあるなかではまだまともだと思いますが、いずれにしてもまだまだ民主主義の成熟度が違うと考えさせられます。
まずは歴史が動いた日にアメリカに来ていた事を感謝。
自ら仕掛けた戦争でモラルの危機を招き、またアメリカ発の経済危機が世界を蔽うこの時代に国民は”変化”を選択しました。初の有色人種の大統領誕生、そしてブッシュ(父・4年)・クリントン(8年)・ブッシュ(息子・8年)と20年続いたブッシュ・クリントン時代の終わり(ヒラリーの悲劇はこの時代の後継者と考えられたこと)。そして新しい時代の始まり。勿論良い方向に向かうとの保障はありませんが、アメリカ国民が”変化”を選択したことは時代のうねりとなって世界に影響を及ぼすと思われます。
下はシカゴで行われたオバマの勝利宣言のスピーチ。18分のヴィデオですが英語勉強者は必見。
こんにちは&こんばんは。こちら米国の片隅に来ているramblerです(現地時間は11月3日夜)。
こちら明日になった大統領選挙ですが意外なほど静かです。勝負はついているという感じが漂っているからでしょうか。今朝の各新聞などの調査ではオバマ優位が動かないよう。
シカゴダウンタウンでは明日の夜に、オバマ支持者による大集会が開かれるということです。只今TVでは「スティーラーズVSレッドスキンズ」のNFLマンデーナイト・フットボールが行われています。Let's Go Steelers!
(TVでのハーフタイムショーが選挙予想だったのは笑えます)。
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