ファッションが教えてくれること・The September Issue

September_issue640_1_3 今年の劇場鑑賞23本目はちょっと渋く東京では新宿バルト9単館公開の「ファッションが教えてくれること(原題:The September Issue」。

 ご存知「プラダを着た悪魔」こと、米国版「ヴォーグ」マガジン編集長・アナ・ウィンターのドキュメンタリー。原題の9月号he September Issueとはファッション界のお正月特大号800頁X900万部を越えた「ヴォーグ」2007年9月号が出来るまでを追いかけた丁寧に追いかけています。

 劇場はいかにもファッション大好き女性が多く、私のようなおやじが一人で入るには結構勇気が必要だったのですが(笑・エヴァには入れてもこちらはちょいと)、これが最高に面白い映画でした。

 どんなに面白いかは私の愛読するしている黒部えりぞうさんのブログ「黒部エリぞうのNY通信」で読んで頂くほうが早くて的確なので是非ご覧くださいませ。とにかくその妥協という言葉を拒絶した恐るべき集中力はほとんどマドンナ(劇中、新進デザイナーのタクーンが「彼女に会うのはまるでマドンナに会うみたい」と言っているのに字幕には出なかった)。ここまでいくとすがすがしかったりします。

 ファッション関係者は必須。で、出版、編集関係者も必見。ただラストが印○工程なのはあまりに予想通りで笑えましたが。

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今年の劇場映画鑑賞(18)から(22)

 ブログを休んでいる間に映画館で見た映画をあげておきますと

(18)「サブウェイ123 激突」
 70年代のパニックアクション映画の佳作「サブウェイパニック」のリメーク、というより同じ原作の再映画化。ディンゼル・ワシントンVSジョン・トラボルタをトニースコット監督が料理するのであれば美味しくならないはずがない・・・・・が、肩に力が入りすぎてこの手のアクション・スリラーに必要な”粋”を欠いてしまった作品。

(19)「男と女の不都合な真実」
 まだまだ日本では知名度が一般的ではありませんが、キャサリン・ハイグルは今やこの手のちょいとHなラブコメの女王(でも脱ぎません、念の為)。「300」で殆ど裸だったこちらも急上昇中ジェラルド・バトラーとの組み合わせも楽しいコメディ。

(20)「ブロードウェイブロードウェイ コーラスラインにかける夢」
 既にDVDも発売になっている作品をなんで劇場で?と聞かれれば①見損なっていたから&②この映画の中のオーディションで通ったメンバーの「コーラスライン」をニューヨークで見ていたからなのです。そういう意味では懐かしさも混じって大満足な作品。オーディションはそのままが人間ドラマであることを発見したマイケルベネットについては良く知っていましたが、そのテープ(オープンリール!)が残っていたことにまず感激。作曲を担当したマービン・ハムリッシュが「追憶」と「スティング」でアカデミー賞を受けキャリアの頂点にいたのに、無理やりニューヨークに呼び戻されてこの作品に加わったなんていう話も聞けてなんだかミステリーの謎がとけたような気分。とにかくお腹一杯。

(21)「ワイルドスピードMAX」
 大ヒットシリーズの第四作。「3」で東京まで来て勢いがなくなっていたのをオリジナルメンバーが復帰してのリニューアル。敵対していた二人が手を組んで仲間の敵を討ちに死地に赴くという典型的なアクション映画(西部劇、やくざ映画パターン)を「1」以来のヴィン・ディーゼルと「2」以来のポール・ウォーカーが気持ちよさそうに演じています。典型的なB級アクションなれどたっぷり楽しめる2時間。

(22)「パイレーツ・ロック」
 現時点で今年最も個人的に楽しめた映画。穴も多いし話は甘いし音楽のつけ方はベタだし・・・と突っ込みたくはなるのですが”ロックへの愛”に貫かれているが故にいとおしい小品。ストーンズの「Let's Spend The Night Together」のイントロ聞かされた時には久々に映画を見ながら涙が出ました。見た後に人に語りたくなってしまう魅力は抜群です(その意味で似ている映画は「ラブアクチュアリー」って、同じ監督以下なんでそりゃそうですが)。

()今年の劇場鑑賞番号

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ウッドストックから40年

8月15日は勿論終戦記念日なのですが、同時に1969年にWoodstock・ミュージック・フェスティバルがスタートした日でもあります。

 遅れてきたジェネレーションとしては、勿論高校生の頃に「ウッドストック」の映画(今や巨匠のマーティン・スコッセッシはこの映画の編集担当)を見に行って追体験しましたが(飯田橋の佳作座かギンレイホールのどちらか?)、ミュージックビデオのない時代の高校生にはこうして動くミュージシャンを見る機会はまれで新鮮な体験でした。

 有名なジミヘン、何故かヤングが出てくる前だけだったCSN、熱狂的なスライ、あまり出来は良くなかったと思われるThe Who(ワイト島とかと比べての話ですよ)等も印象的ですが、個人的に一番スゲーっと単純に思ったのは音楽別館に入れましたのサンタナのステージ。今のグラミー賞に輝くソフトでメローなラテンオヤジのサンタナと違って、20代の彼は噛み付きそうな勢いで弾きまくっています。必見。

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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」&「ハリーポッターと謎のプリンス」

リンク: 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」 前作の興行収入20億円を突破 - 速報:@niftyニュース.

リンク: 『ハリポタ』強し!水曜初日の興収“日本新記録”を樹立 - 速報:@niftyニュース.

 本年の映画劇場鑑賞⑯は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(今年最初の邦画)、そして⑰「ハリーポッターと謎のプリンス」。日曜日の一気二本立て5時間。

 この2本が被ったのは時間の偶然ではあるのですが、この2つは考えてみれば同年代の子供たちの物語。それぞれラブコメ学園生活と世界の運命をかけた戦いが交錯する神話的ストーリーの中の通過点である点も同じ。勿論クラッシーな子供向けファンタジーであるハリポタと最新鋭の戦闘システムを装着したジャパニーズアニメ・エヴァという大きな違いはありますが、世界を背負ったしまった子供たちの興味の中心は異性というところはそっくり。

 個人的には良くは出来ていても「死の秘法」の予告編でしかない「謎のプリンス」よりもTV版のダイジェストを越えて新たな世界に踏み出した「破」に軍配。

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今年の劇場鑑賞⑭&⑮

久々の仕事freeの週末2日間。勿論時間があれば映画。「愛を読む人」「トランスフォーマー・リベンジ」「それでも恋するバルセロナ」「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」「レスラー」と見たい作品が4本もあったのですが、時間の都合で⑭「それでも恋するバルセロナ」と⑮「トランスフォーマー・リベンジ」。

 前者は私の大好きなバルセロナの街を舞台に、ウディ・アレンが描く4角関係の物語。なんだかどろどろしそうな話ですが、乾いたスペインの空気のようにさらりとさばいた作品。女性3人(スカーレット・ヨハンソン、レベッカ・ホール&ペネロペ・クルズ)の描き分けもさすがですが、その3人を結ぶハビエル・バルデムが美味しい役どころを演じています。

 後者はロボット大戦。ハリウッドにここまでやられてしまうと日本の誇るアニメも危ないですな。博物館を作って過去の作品を展示するより、若手クリエイターの環境の改善を優先しないとどんどん優秀な人材をとられちゃいますよ~麻生総理殿。

 もどって夜はNHK BSで今年のTONY賞の模様を。いや~、これが素晴らしかった(どう凄かったかは明日)。早くもブロードウェイへ心が飛んでいます。

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ファラ・フォーセット 1947-2009

Farrah_fawcett_420 ファラ・フォーセット/Farrah Fawcett、本名ファラ・レニ・フォーセット。1947年2月2日テキサス州コープス・クリスティ生まれ、カリフォルニア州サンタモニカにて2009年6月25日に満62歳没。

 1976年に人気TV「チャーリーズ・エンジェルス」の初代エンジェルの一人・ジル役で人気爆発。彼女というより彼女のポスターこそが、70年代の時代の風景そのものとなりましたが、彼女はそれに飽き足らず、映画でのキャリアを追及。しかしながら作品に恵まれず結果として全盛期を短くしてしまいました(個人的には彼女より彼女の代わりにエンジェルになったシェリル・ラッドの方が好きだったなあ)。

 映像を含む続きは別館「のんびり亭映画情報」にて

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天使と悪魔、グラントリノ、スラムドック&T4

 すみません、ニューヨークネタでこのところずっと引っ張っていますが、仕事でどたばたな中、映画&CD&そして読書と結構色々活動中です。

 映画は本年の劇場鑑賞⑩「天使と悪魔」⑪「グラントリノ」⑫「スラムドック$ミリオネア」そして本日の⑬「ターミネーター4」と、この9日間で4本に見るという巻き直し中。頑張って何を感じたかもまとめていきますのでよろしく御願い致します。

 まずは軽く「天使と悪魔」から。

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今年の劇場鑑賞⑦「レッドクリフPart II」&⑧「消されたヘッドライン」

 連休前の仕事の山でどったばた。

 でも忙中こそ映画をとの懸命の努力で先週の土曜日が今年の劇場鑑賞⑦「レッドクリフPart II 未来への最終決戦」、そして今日が試写会⑧「消されたヘッドライン」、後者の記事は既にupしてありますのでご覧くださいませ。

 アメリカではなんとか「ウルヴァリン」くらいは見てこようと狙っております。後何本かはブルーレイも。

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散歩、劇場鑑賞⑥「ウォッチメン」、そして六本木アートナイト

 土曜は朝から散歩。隅田川沿いの桜並木はまだまだ1分というところ。今日を選んで川くだりの船が沢山出ていましたが、残念ながらはずれ。

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 そして今年の劇場鑑賞6本目「ウォッチメン」。アメコミ映画の進化水準を示す良作。ただし残虐(前日のチェンジリングに続き、斧で・・・・)にして時代背景を詳しく理解していないと何がなんだかになる可能性大で皆には勧められませんが。感想は近日のんびり亭映画情報:歯ごたえ満点の2時間43分「ウォッチメン」にて。

 夜は先週に引き続き私のアート分野の先達Tomoさんのナヴィで「六本木アートナイト」へ出撃。六本木地区を一大文化祭(文字通り)にしてしおうというこの企画、思っていたいたより規模が大きく感心することしきり。国立新美術館のレストラン「ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼ/BRASSERIE PAUL BOCUSE Le Musee」で食事をしながら、サックス&アッコーディオンの奏でるJAZZを聞く。気分はニューヨーク近代美術館かグッゲンハイム美術館。

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 その後「アーティストファイル2009」を鑑賞(アートナイトの企画の一環で無料)し、村井進吾さんと宮永愛子さんのギャラリートークを聞く。

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劇場鑑賞⑤「チェンジリング」&品川でごはん

 ゆえありて平日から映画鑑賞はクリント・イーストウッド監督の新作「チェンジリング」。70歳を過ぎてそのクリエイティブ力の頂点に達し、そしてそれを維持し続けているイーストウッド恐るべし。更にその先の新作「グラン・トリノ」の評価の高さを聞くにつけ人生はまだまだ奥が深いと実感。作品については近日「のんびり亭映画情報」にて。

 その後Tomokoさんとその友人の方、かみさんとその友達など5人で食事して帰宅。

 

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