音楽漬けの週末+(その2) 情熱
音楽漬け週末+はちょっと遡っての11月2日に日本外国特派員協会でViolin小澤真智子&Pianoオクターヴィオ・ブルネッティによるタンゴ&ディナーコンサート「情熱 La Pasion」。
タンゴは結構好きなんですがこうしてちゃんとライブを聞くというのも珍しい事で堪能。紹介によればお二人ともニューヨーク在住とのことで、ああ、一度ニューヨークへ行きたいなあとちょっと溜息。
音楽漬け週末+はちょっと遡っての11月2日に日本外国特派員協会でViolin小澤真智子&Pianoオクターヴィオ・ブルネッティによるタンゴ&ディナーコンサート「情熱 La Pasion」。
タンゴは結構好きなんですがこうしてちゃんとライブを聞くというのも珍しい事で堪能。紹介によればお二人ともニューヨーク在住とのことで、ああ、一度ニューヨークへ行きたいなあとちょっと溜息。
週末から火曜日にかけての休みは久々に音楽漬けの日々。
まずは先週26日YouTubeで生中継されたU2のローズボウル(LA郊外のパサディナ・私はここでストーンズ、ピンクフロイド、イーグルス、ガンズ&メタリカなどをみました)でのコンサート2時間21分を頭から尻尾まで鑑賞。生では見れなかったので部分的に見れればいいやと思っていたら、なんと今でも完全版が今でも見れます。
ストーンズが「ヴードゥーラウンジ」あたり(?)でコンサートの一部をネット公開したときは殆ど紙芝居だったのに比べその素晴らしい音質、画質で見れるのは感動的(勿論無料!)。同時中継で見ていた人たちはこれをTwitterで感想を交換しながら見ていたそうでスゴイ時代になったものです。まだしばらくは見れそうですのでご覧になりたい方はこちらの別館をご覧下さい。
で、昨日はそのU2も出演した「ロックンロール・ホール・オブ・フェイム(ロックの殿堂)コンサート」の映像をやはりYouTubeで鑑賞。これはクリーブランドにあるロックの殿堂・ミュージアムの創立25周年の記念コンサートでニューヨークのマジソンスクエアガーデンで2日に及び行われたもの。続きはまた書きますがまずはU2+ファーギー(ブラック・アイド・ピーズ)にサプライズで登場のミックジャガーの「ギミーシェルター」、そしてこちらもU2をバックにブルース・スプリングスティーン&パティ・スミスの夢の組み合わせで曲は勿論「ビコーズ・ザ・ナイト」をご覧くださいませ。
8月15日は勿論終戦記念日なのですが、同時に1969年にWoodstock・ミュージック・フェスティバルがスタートした日でもあります。
遅れてきたジェネレーションとしては、勿論高校生の頃に「ウッドストック」の映画(今や巨匠のマーティン・スコッセッシはこの映画の編集担当)を見に行って追体験しましたが(飯田橋の佳作座かギンレイホールのどちらか?)、ミュージックビデオのない時代の高校生にはこうして動くミュージシャンを見る機会はまれで新鮮な体験でした。
有名なジミヘン、何故かヤングが出てくる前だけだったCSN、熱狂的なスライ、あまり出来は良くなかったと思われるThe Who(ワイト島とかと比べての話ですよ)等も印象的ですが、個人的に一番スゲーっと単純に思ったのは音楽別館に入れましたのサンタナのステージ。今のグラミー賞に輝くソフトでメローなラテンオヤジのサンタナと違って、20代の彼は噛み付きそうな勢いで弾きまくっています。必見。
伝説のギタリストで、自身の名前を冠したエレキギター「レスポール」の開発者だったレス・ポール氏が13日に肺炎の合併症のため、ニューヨーク・ホワイトプレインズの病院で94歳で死去されました。
リンク: ギタリスト/発明家のレス・ポール氏が死去 - 速報:@niftyニュース.私はこの伝説の存在が90歳を越えて「イリジウム」のステージに立っているのをニューヨークに引っ越した時に知り、見に行きました。すると、ステージ前に本物が観客と談笑していてびっくり。声をかけたら気軽に話してくれてまたびっくり。ステージの上ではビング・クロスビーと競演した話をしていてまたびっくり。ニューヨーク時代の楽しい思い出です。
2005年の6月の記事「Happy Birthday、レスポール」にも書きましたが、その時、私のひげに触って「若いの、どうしたんだ、これは」等と話しかけてくれたことは一生忘れません。
まあ、94歳といえば大往生で三沢やマイケルや大原麗子や山城進吾にくられば・・・とも思いますが、寂しいものです。謹んでご冥福を祈りたいと思います。
追記:訃報を伝えるニュースとチェット・アトキンスとの競演映像はこちらの音楽別館にて。
リンク: アリス再結成 ツアー開始.
懐かしいですなあ、アリス。私は深夜放送である「谷村新司のセイ・ヤング」を毎週聞いて「天才・秀才・馬鹿」のコーナーで笑い転げて勉強しなかった世代。のちにあんなに売れちゃうなんて当時は予想もしていませんでした。当時は「モーリスもてばスーパースターも夢じゃない」なんてラジオCMやってたな~。「いちご白書をもう一度」のばんばんも思い出します。
ただこの記事で一番気になるのは「神田共立講堂」。今回のアリスのツアーの為に特別許可だったそうですが、三十年以上一般貸し出しをしていなかったかつてのフォークの殿堂(「かぐや姫」のライブもここだったんじゃなかったかな)。
フォークだけじゃなくてフリー(勿論、ポールロジャースのあの)やイエスもやったんじゃないかと思います。ではこの会場で最後のコンサートをしたのが誰かといえばこれが泉谷しげる。1976年12月18日に朝9時からよる9時までの12時間コンサートとして行われたそのコンサートは題して「神田共立講堂最期の日」。実は私も行っていました。
このコンサートは泉谷だけではなく、ジョン・デビット・サウザー(イーグルスの「New Kid in Town」の共作者)やウィーピングハープ妹尾が出てきたり、当時売り出し中のつかこうへい事務所の芝居・「ストリッパー物語(根岸季衣!)」があったりで、とどめに神様・岡林信康が「春夏秋冬」の歌い納め(しばらく封印)の為に出てきたりの賑やかなもの。インターネットで検索したら川谷拓三、室田日出男のピラニア軍団が出てきたり、アシスタントが 鰐淵晴子だったりで豪華なもの(詳しくはこちら:神田共立講堂最後の日ちなみにこの記事の下のほうにある泉谷の日比谷野音ライブ・「夏」も見に行ってます)
あれれ、アリスの話が泉谷の話になっちゃった・・・・
素晴らしいライブでした。
挨拶状代わりの「旧友」そして「冬の散歩道/Hazy Shade of Winter」の頃は東京ドーム特有の音響の悪さで頭がクラクラしたのですが、「アイ・アム・ア・ロック/I Am a Rock」「アメリカ/America」と続く頃には音楽の持つ力に引き込まれて気にならなくなり、必殺技の三連打「明日に架ける橋/Bridge Over Troubled Water」「サウンド・オブ・サイレンス/Sound of Silence」「ボクサー/The Boxer」の前には涙腺緩みっ放し。
そもそもこの二人は60年代にビートルズと争っていた(ロック分野でのライバルはストーンズですが、ポピュラーチャート分野にて)偉大な存在。世の中に数限りなくデュオはあれどその最高峰にして・・・・・
続き&セットリスト&ライブ映像は別館「The Song Remains The Same」にて
マイケル・ジョーゼフ・ジャクソン/Michael Joseph Jackson。誰が呼んだかザ・キング・オブ・ポップ。1958年8月29日にインディアナ州ゲイリーで生まれ、2週間後のロンドンでの復活コンサートを目前にした2009年6月25日満50歳でロスアンゼルスにて没。
後楽園球場で初のワールドツアーを開始。その初日を見に行ったとき、グラウンド席で小錦が踊っていたこと、郷ヒロミと二谷ゆりえ(漢字忘れ)が二人で見に来ていたことを思い出します。私のLA生活時にはまだサンタモニカに居があった為(飼っていたキリンの首が外から見えたという)、目撃情報は良く聞きましたが本人には会えませんでした(亡くなったUCLAの病院は当時の私のアパートのそば)。LAで行われたスーパーボウルのハームタイムショーでの素晴らしいパフォーマンスを生中継で見ながら凄いなあと見ていた事、Black&Whiteのビデオのデビュー騒動など当時の記憶は鮮明です。
NY生活時代にタイムズ・スクエアで行われたイベントに出てきたのを見たのが最後。2001年9月にマジソン・スクエア・ガーデンで超豪華メンバーを集め復活コンサートがあり、これを見に行こうと思ったところ、$1,500のシートしか残っておらず断念したこともありました(コンサートは直後の911のテロにより話題がかき消される)。最近ではジェームス・ブラウンの死の時に動揺してた姿をTVで見たのが印象的でした。
書いていると、後から後から色々な思い出が浮かんできます。プレスリーとビートルズの全盛時代を見ることが出来なかった私にとって、同時代を共有した最大のスターでした。慎みましてご冥福を祈りたいと思います。
みんな、あちらこちらで色々書いているので細かなことはカット。でも忘れてはならないのはRCサクセションこそはかつて日本最強のライブバンド。そしてそのフロントマン・忌野清志郎こそは最強のライブパフォーマーだったこと。唯一無二にして無敵の存在。ライブ盤「ラプソディー」は多分私がもっとも聞いたアルバム。ああ、清志郎のいない世界なんてなんてつまらないんだろう・・・・合掌。
音楽別館The Song Remains The SameにYouTubeから見つけたいくつかのライブを入れておきます。
映像はアメリカのスポーツ専門局ESPNのWBCのまとめ映像。やっぱり見せ方、うまいっすね。「We are the Campions」の絡ませ方なんてさすが。
思い起こせば前回のWBC優勝の日はピッツバーグで「Queen+Paul Rogers」のコンサートに行った後だったのでした。なつかしいっす。当日の記事はこちら。
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