万華鏡の視覚

 マイケルの死去一色だった週末ですが、土曜は夕方近くなって前から気になっていた六本木・森美術館の「万華鏡の視覚」にあわてて出かけました。

万華鏡の視覚/The Kaleidoscopic Eye:ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより」(4/4~7/5)個人的に気になったのはイェッペ・ハイン/Jeppe Heinという作家の反射を利用した作品”映す物体/Reflecting Object”でした。

その後憩いの場所「も々」で友人夫婦とのんびり一杯。その後「一風堂」でラーメンを一杯。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

グッゲンハイム美術館

色々好きな建築物のあるニューヨークですが、個人的に好きなのはフランク・ロイド・ライト設計のここ、グッゲンハイム美術館。優美な建築物です。
同じライトの「落水荘/ Falling Water」(ピッツバーグ郊外)もご覧くださいませ。

Ny0031

Ny0032

Ny0033

| | Comments (0) | TrackBack (0)

散歩、劇場鑑賞⑥「ウォッチメン」、そして六本木アートナイト

 土曜は朝から散歩。隅田川沿いの桜並木はまだまだ1分というところ。今日を選んで川くだりの船が沢山出ていましたが、残念ながらはずれ。

20090328_2

20090328_1

 そして今年の劇場鑑賞6本目「ウォッチメン」。アメコミ映画の進化水準を示す良作。ただし残虐(前日のチェンジリングに続き、斧で・・・・)にして時代背景を詳しく理解していないと何がなんだかになる可能性大で皆には勧められませんが。感想は近日のんびり亭映画情報:歯ごたえ満点の2時間43分「ウォッチメン」にて。

 夜は先週に引き続き私のアート分野の先達Tomoさんのナヴィで「六本木アートナイト」へ出撃。六本木地区を一大文化祭(文字通り)にしてしおうというこの企画、思っていたいたより規模が大きく感心することしきり。国立新美術館のレストラン「ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼ/BRASSERIE PAUL BOCUSE Le Musee」で食事をしながら、サックス&アッコーディオンの奏でるJAZZを聞く。気分はニューヨーク近代美術館かグッゲンハイム美術館。

20090328_4

 その後「アーティストファイル2009」を鑑賞(アートナイトの企画の一環で無料)し、村井進吾さんと宮永愛子さんのギャラリートークを聞く。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

春の陽気に誘われて/美術館・ギャラリー巡り

 土曜の午後は春の陽気に誘われて美術館・ギャラリー巡り(Thanks! ナビゲイターのTomoさん)

東京都写真美術館(恵比寿):
 やなぎみわ「マイ・グランドマザーズ」
 知られざる日本写真開拓史II 「夜明けまえ」

SHISEIDO GALLERY
 shiseido ART EGG:小野耕石

メゾンエルメス 8階フォーラム
 ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー展

ARATANIURANO(アラタニウラノ)
 小西真奈「Portraits」

たっぷり歩いた後は前から気になっていた八丁堀の小さなイタリアン「BASIL」にてディナー。美味でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「カウパレード東京丸の内2008」その2

その2です。詳しくは「カウパレード東京丸の内2008」その1をご覧下さいませ。

Cowparade3

続きに2枚あります。

Continue reading "「カウパレード東京丸の内2008」その2"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「カウパレード東京丸の内2008」その1

 2003年と2006年に丸の内で開催されたとのことですが、勿論全く知らなかったアートイベント「カウパレード」。これはボディ・ペインティングを施された73体のグラスファイバー製の牛型オブジェ(実物大)が丸の内エリア一帯に飾られ、オフィス街をカラフルに彩るもの。確かニューヨークでもやっていたなあと思いつつパチパチやってきたのが下の写真です。続きに2枚(匹?)、パート2に3枚(3匹)おります。

 19日まで開催され、その後展示された牛たちをチャリティーオークションで販売。その売上金は、日本ユニセフや地球環境基金などの社会貢献事業団体へ寄付されるとのこと。

Cowparade1

Continue reading "「カウパレード東京丸の内2008」その1"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

New Museum of Contemporary Art

Newmuseum遅くなっておりますが、今回のニューヨーク再訪の中でのいくつかを。

 今回の訪問で楽しみの一つだったのがこの新しく出来た現代美術の新しい殿堂「New Museum of Contemporary Art(通称・ニュー・ミュージアム)」訪問。

 雑多で猥雑(CBGB等があった)で、昔だったら行くのをためらっていたロウアーイースト・バワリー通りに忽然とそびえたった不可思議な建物(日本人建築ユニットSANAA設計)。確かに先端のアートの美術館ならロウアーイーストっいうのもわかりますが、正直ちょいとモダンすぎる感じで浮いておりました。同じ時期に行っていたbossa999さんのブログ「tokyo memo?!」で異を唱えているのは良くわかります。

 多分、このあたりの感覚がぴたっとくるには10年くらいの時間が必要なんでしょうね。で、その時はまた現代美術はまた先に行っている訳でこのあたりがアートを箱物に納める難しさ。このあたりは是非定期訪問して追ってみたいと思います。

Newmuseum2

| | Comments (1) | TrackBack (0)

アートフェア東京2008

 日曜日のアパート探しの後は行きたかったイベント「アートフェア東京2008」へ。色々な意味で興味深い内容でしたが、今更ながらに不思議に思うこと;
「何故、混むとわかっていながら展示会やイベントには最終日に行ってしまうのか?」

20080405_2

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「ダリ:ペインティングス&フィルムス(Dalí: Painting & Film)」

Lacma
 イーグルスのコンサートの翌日はLAカウンティ・ミュージアム(Los Angeles County Museum=通称LACMA)へ。今回の目玉は丁度始まったばかりのシュールリアリズムの巨匠サルバドール・ダリ(Salvador Dalí)の回顧展である「Dalí: Painting & Film」。

 とにかく常軌を完全に逸脱した奇才ダリの頭の中を覗くような内容で、見るほうもかなりのエネルギーが必要です。映画好きの私にとっては彼が盟友ルイス・ブニュエルとコラボレーションした実験的な作品や、“悪夢”のパートの美術を担当したヒッチコックの「白い恐怖」等のfilmの上映コーナーがあって、多角的に彼のアートに触れる事が出来るのが嬉しいところ。機会があれば是非。10月14日から開催中で2008年1月6日まで。

Dali「Dalí: Painting & Film」、そしてLACMAについては詳細は下記のサイトをご覧下さい。

Los Angeles County Museum of Art
http://www.lacma.org/
5905 Wilshire Blvd., Los Angeles, CA 90036
Tel. 323-857-6000; 323-857-0098

ダリ、その人についてはこちら:サルバドール・ダリ


| | Comments (0) | TrackBack (0)

Charles M. Schulz Museum

 今回の旅行の目的地の一つが、アメリカの国民的な人気マンガであった”ピーナッツ”の作者であり、特に日本では”スヌーピー”の生みの親として名高いチャールズ・M・シュルツ(Charles M. Schulz)の、足跡をたどるるミュージアム”Charles M. Schulz Museum”訪問でした。

 サンフランシスコから北に約1時間の車の旅でたどり着くサンタローザはそのシュルツが晩年を過ごし、そしてなくなったとても普通のアメリカの小さな街。その街中にさりげなくたたずむミュージアムには7000点に及ぶ”ピーナッツ”の原画が飾られ、100席のシアターや屋外彫刻や”スヌーピー迷路”等もある素敵な空間。勿論”スヌーピーづくし”という点ではナッツベリーファームのキャンプ・スヌーピーには負けますが落ち着いた、のんびり出来る場所でした。

2007.10.5日現在
★開館時間
 平日:11:00AM-5:00PM(火曜日閉館)
 週末:10:00AM-5:00PM

★入場料
 3歳以下無料、子供(年齢書いておらず?)、学生(ID必要)、老人 $5.00 大人 $8.00

★サイト
 日本語の公式紹介サイト:http://www.snoopy.co.jp/museum/
 英語の公式サイト:http://www.schulzmuseum.org/

20071005_003sr20071005_004sr_edited1

| | Comments (2) | TrackBack (0)

ひさびさ落水荘

紅葉のピークにはちょっとだけ早いけれど、久々の落水荘(Falling Water)訪問。やはり日曜日は凄い人出でしたが、天気が最高で大満足(天気が良すぎて写真にコントラストがつき過ぎですが)。
Fallingwater
落水荘(Falling Water)についてはこちらをご覧下さい:落水荘:Falling Water再訪


| | Comments (0) | TrackBack (0)

落水荘:Falling Water再訪

昨年12月以来はじめて、今度は夏の落水荘:Falling Waterを訪問して参りました。
fallingwater2

落水荘 Falling Water
ニューヨークのグッゲンハイム美術館、日本の旧帝国ホテルのデザインで名高いフランク・ロイド・ライト設計による住宅。ピッツバーグのカウフマンデパートの創業者・カウフマン邸として1936年にピッツバーグの郊外に建築され、滝の上に建物がせり出しているところから落水荘(Fallingwater)と呼ばれています。内部は写真撮影禁止ですが日本に関連した書籍・雑誌等も多くおかれていました。その自然と一体化した調和したたたずまいから多くの人々を魅了しています。
fallingwater1

公開は3月から11月(サンクスギビング)までの月曜を除く毎日 10:00AM-4:00PM
12月は週末とクリスマスから元旦までの間開いていますが1月、2月はお休み
紅葉シーズン(10月)は予約をお勧め:724-329-8501
行き方は ここ(英語)

今回印象的だったのは住居の各所にある浮世絵、特に広重の東海道五十三次の非常に色鮮やかな作品が何点も飾ってあるもの。フランク・ロイド・ライトが帝国ホテルの設計をしたときに、受け取った設計料で浮世絵の大コレクションを買い込み、そのうち何点かを新築祝いにカウフマン氏に送ったそうでライトの浮世絵の趣味の良さが伺えます。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

インディアナポリス・子供博物館

Indianapolis1
インディアナポリスといえばSpeedwayですが他にも色々名所があります。車で走っていたら恐竜出現!で思わず車を止めて撮った写真がこれ。実はChildren’s Museum。全米には結構この子供博物館という存在がありますが、インディアナポリスは其の中でも規模、内容においてトップクラスとか。なかなかインディアナポリスまで行くチャンスはないと思いますが、機会があれば是非。詳しくは下をクリックして見てください
maintop

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雪の中の「The Gates」

グレイハウンドがリンカーントンネルを越えた丁度その時、iPODから流れる音楽がThe Chemical BrothersからP. Diddy(当時パフ・ダディ)の”Come With Me”に変わって身震いがした。映画GODZILLAの主題歌だったこの曲は、というかジミー・ペイジの刻むギターのリフがマンハッタンには良く似合う。

PortAuthrity1
久方ぶりのマンハッタンは土曜の朝だというのに、人々がせわしなく歩き回り、イエローキャブが走り回っていて活気に満ちている。ポートオーソリティから8番街を徒歩で北上、スープ・キッチン・インターナショナルを横目に見ながらタイムワーナーセンタービルが見えてくれば、もうそこはお目当てのセントラルパーク。「The Gates, Central Park, New York, 1979-2005」の開催の場所である。

Gates0010
思っていたよりちょっと濃い目のオレンジ色の垂れ幕から下がる「The Gates」はまるで手招きをしているようだった。今週降った雪がまだ十分に残っており、通常は灰色の冬のセントラルパークは白とオレンジの対決。寒さで張り詰めた空気の中を観光客やそしていつも通り黙々とランニングを続ける人たちが行きかう。

Gates0030
「The Gates」とセントラルパーク、そして雪のコントラストがどうしても見たかった。雪がまだ残っていると聞いて、10時間かかるバスに乗り込んだ瞬間にもうクリスト夫妻の仕掛けた壮大な「企て」に乗ってしまったのである(で3時間で戻った)。後はあと数日でこの雪のように消え去ってしまう存分それを受け止めるのみ。

Gates0036
最初はその色鮮やかさに心を奪われてどうしても「The Gates」にカメラを向けてしまうが、だんだん慣れてくると、これだけの「企て」を受け止めながら、いつもの通りのたたずまいを保つセントラルパークの奥の深さがしみてくる。無料で配られていたパンフレットによれば、NYに住んでいたクリスト夫妻は息子が小さかった時に、毎日セントラルパークに来ていたとの事。この「企て」は良くパークの深みを知る夫妻が、セントラルパークという壮大なカンバスにオレンジ色の「The Gates」を書き込む事で、そのカンバスと「The Gates」の双方の存在を際立たせている。

Gates0018lake
まるで対象は違うがアメリカ版のGODZILLAはニューヨークに出現してしまったばかりに、結局ニューヨークの大きさの中に埋没してしまい、我々観客にNYの観光ガイドをするだけの存在だった。今ではどんな存在だったかも覚えられていない。それに比べれば(比べられたら怒るだろうが)、「The Gates」は堂々とセントラルパークと渡り合っている。少なくともセントラルパークを訪問した人の心の中にはこの不思議な色が残像の如く残って行くだろう。

たった16日で消えてしまうこの「酔狂」に私財を数十億使ってしまうというのは、何とも「粋」。年齢の問題や資金の問題もあるが夫妻には是非またこんなことを続けて欲しいものである。

天気の良い日の「The Gates」が見たい方はよっちゃんさんのブログ「ABC249★ニューヨーク・スローライフ」の「セントラルパークがアートに変身」の巻をご覧下さい(今回は日本酒で一杯やれずに残念)。

| | Comments (10) | TrackBack (2)

アンディ・ウォーホール美術館

Warhol

ニューヨークではクリストがアートであるかどうか?等が話題になっていますが、ニューヨーク・モダンアートといえばこの人・アンディ・ウォーホール。そのウォーホールの故郷・ピッツバーグの「アンディ・ウォーホール美術館/The Andy Warhol Museum」に久方ぶりに行ってきました。

このミュージアムはピッツバーグ・ダウンタウンにあり、彼の作品、シルクスクリーン、ドローイング、映像作品群、関係者(キースヘリングやバスキア)達の作品約3000点が納めらおり、見所十分。毛沢東、エルビス、ジャッキー(ケネディ)、マリリン、そしてキャンベル・スープとウォーホール作品が一度にこれだけ見れるのはここだけ。ただ・・・写真を見ていただいて頂ければ判るとおり、建物が普通のダウンタウンのオフィスビルで、ぜんぜんPOPじゃないのが不満(笑)。

LoveYouLive私にとってのアンディ・ウォーホールとは、POPアートの旗手というより、ストーンズ(「スティッキー・フィンガース」、そして「Love You Live」)やベルベットアンダーグラウンドのアルバム・ジャケットのデザイナー、そして「悪魔のはらわた」とか「処女の生血(今回、日本語ポスターが展示してあり懐かしかった)」とかの70年代のへんてこホラー映画の製作者(実際には何もしておらず、名前を貸しただけだそうな)のイメージが強かった。その後アート・デザイン、そしてPOPカルチャーの事を深く齧るようになって初めてその60年代に果たした役割の偉大さを知った次第。

ただ今でも「アーティスト」としてより「ニューヨークのPOPカルチャーワールドに君臨した帝王、メディアの寵児」としての存在が大きかったと思うので、ちょっとひなびたピッツバーグで作品に触れるよりもやはりニューヨークで見たかったというのはちょっと贅沢な悩み。

thewarholちなみにこの美術館のWebサイトでは「あなたも作れるウォーホール・シルクスクリーン」の企画があってこれが楽しい(右がサンプル)。美術館の中でも土日にFactory(もちろん、NYにあった彼のスタジオ名にちなんでます)と称して実際に作品作りに取り組んだりウォーホール好きが集まっておしゃべりをしたりのコーナーあり。定期的にパフォーマンス等もひらかれてます。

The Andy Warhol Museum
117 Sandusky Street, Pittsburgh, Pennsylvania 15212-5890 USA
Telephone: 412.237.8300 Fax: 412.237.8340
Sunday -- 10:00am - 5:00pm
Monday -- Closed
Tuesday -- 10:00am - 5:00pm
Wednesday -- 10:00am - 5:00pm
Thursday -- 10:00am - 5:00pm
Friday -- 10:00am - 10:00pm
Saturday -- 10:00am - 5:00pm

Adults -- $10
Senior citizens (55+) -- $7
Students with valid ID -- $6
Children (children 3 - 18) -- $6
Members of the Carnegie Museums of Pittsburgh - Free
Fridays -- 5:00pm - 10:00pm Half-Price as part of the special Good Fridays program.

| | Comments (2) | TrackBack (0)

The Gates, Central Park, New York, 1979-2005

TheGatesのんびり亭でも話題になりましたが、「梱包の作家」として知られ、人工建造物("Wrapped Reichstag" ・Berlin, 1995)や自然(丘陵・海岸、そして島を丸ごと)包み込み、また傘(アンブレラ)等を使って風景を変貌させてしまうインスタレーション*で名高いクリストとその妻ジャンヌ・クロードによるプロジェクト'The Gates'(正式には"The Gates, Central Park, New York, 1979-2005")が、本日からニューヨークのセントラルパークでオープンしました。昨日はブルームバーグ市長も来てましたね。
CNNの記事

その正式タイトルが示すように最初に構想された1979年から26年の時間を経て実現されたもの。構想から実現・解体までの全ての活動ー行政との交渉も含むーもまたアートの一部。20億円以上の経費は企業スポンサーの援助を受けず過去の作品やドローイングを売り払って調達するもの。

彫刻や建造物と違い、その「限られた一定の期間(今回は16日間)」と「特定の場所」との結びつきを重視する(「一期一会」の考え方に近い)アートなので期間が過ぎれば泡沫の夢の如く消え去ってしまうこのプロジェクト、NY在住の方もこの時期に訪問されるかたも必見。期間中雪でも降ればまたこれも一興。私も何とか見に行ける様に計画中。

*インスタレーション
元々「設置」を表す言葉だが、70年代以降「絵画」「彫刻」そして「建築」といった言葉で括れないアート、特に空間と作品との関係を大切にし、空間全体を作品としてみせる表現方法に対して用いられるようになった美術用語。故に一定の時期が過ぎれば解体されてしまう。クリストの場合は自然環境、大地そのものを制作し素材とした「アースワーク」という分野にもカテゴライズされる。

上の写真は「The Gates ドローイング (c)Christo」。報道だともっと赤っぽく見えました。さて肉眼だと如何に?

| | Comments (5) | TrackBack (3)

ゲティ・センター

Getty01Getty04Getty02Getty03
                                            7年ぶりに訪問の「ゲティ・センター」。7年前は開館直後でパーキングの予約は半年先だとか、待ち時間5時間だとか今のMOMAのような状態でしたが、7年の歳月が程よく効いて今は予約無しで当日行っても入れ、ゆっくり時間を過ごす事が出来る場所になりました(ロスアンゼルスでものんびりと)。入場は無料ですがパーキングは現在$7.00(7年前は$5でした)。

ここは石油王ポール・ゲティがコレクションした美術品を、元々マリブの太平洋を望む素晴らしい場所で公開していたものを現在の場所に移し、97年末に現在の形で新しくオープンしたもの。移転を機に大金持ちの個人コレクションから「美術館であり、ギャラリーであり、かつ研究所」へ大幅に進化したものです。

正直美術館としては、絵画(印象派、イタリア宗教絵画)、装飾美術、調度品、彫刻(多くの古代ギリシャ・ローマ美術を含む)などが並べられているので雑然とした感ありですが、何より素晴らしいのはリチャードマイヤー設計のその建物自体とロケーション。ふんだんに自然光を取り入れ、噴水や吹き抜けを多用したそのスペースはのんびりと半日を過ごすには最適。またLA最高の夜景の名所グリフィスパーク天文台が工事中の今、現在最高のLAの夜景の名所です(通常6時までだが金曜・土曜は夜9時まで)。

ロスアンゼルスにお越しの際は是非おより下さい。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

落水荘 Falling Water

falling_waterついに雪の降り出したピッツバーグですが、その名所をご紹介します。

落水荘 Falling Water
ニューヨークのグッゲンハイム美術館、日本の旧帝国ホテルのデザインで名高いフランク・ロイド・ライト設計による住宅。ピッツバーグのカウフマンデパートの創業者・カウフマン邸として1936年にピッツバーグの郊外に建築され、滝の上に建物がせり出しているところから落水荘(Fallingwater)と呼ばれています。内部は写真撮影禁止ですが日本に関連した書籍・雑誌等も多くおかれていました。その自然と一体化した調和したたたずまいから多くの人々を魅了しています。

公開は3月から11月(サンクスギビング)までの月曜を除く毎日 10:00AM-4:00PM
12月は週末とクリスマスから元旦までの間開いていますが1月、2月はお休み
紅葉シーズン(10月)は予約をお勧め:724-329-8501
行き方は ここ(英語)


| | Comments (3) | TrackBack (0)

新生MOMAについて

MOMA011最初の印象は「なんだかあんまり変わっていないなあ」。でもそれは良い意味で落ち着ける雰囲気をそのまま保っているという事。今は新装開店の大賑わいで大混雑ですが、ちょっと落ち着いてくれば、「マンハッタンでのんびりと」落ち着ける場所になると思います。

次に浮かんだのはやけに窓が多くて陽光がはいりやすい設計だなあということ(設計日本人・谷口吉生氏)。まるでカリフォルニア(例:ゲティ美術館)?でもカリフォルニアの美術館がその燦燦と降り注ぐ陽光を建物の中に取り込もうとしているのに対し、新生MOMAは建物の中身(アート)が外へ向かってつながろうとしているという「意思」を強く感じました。

$20は高いという声もありますが、私が住んでいたら絶対に年間会員になります。それと金曜日の夕方4時からは無料なので時間と体力のある方はチャレンジを(有料で良いなら無料になる直前が狙い目?)。

| | Comments (2) | TrackBack (0)