
ニューヨークではクリストがアートであるかどうか?等が話題になっていますが、ニューヨーク・モダンアートといえばこの人・アンディ・ウォーホール。そのウォーホールの故郷・ピッツバーグの「アンディ・ウォーホール美術館/The Andy Warhol Museum」に久方ぶりに行ってきました。
このミュージアムはピッツバーグ・ダウンタウンにあり、彼の作品、シルクスクリーン、ドローイング、映像作品群、関係者(キースヘリングやバスキア)達の作品約3000点が納めらおり、見所十分。毛沢東、エルビス、ジャッキー(ケネディ)、マリリン、そしてキャンベル・スープとウォーホール作品が一度にこれだけ見れるのはここだけ。ただ・・・写真を見ていただいて頂ければ判るとおり、建物が普通のダウンタウンのオフィスビルで、ぜんぜんPOPじゃないのが不満(笑)。
私にとってのアンディ・ウォーホールとは、POPアートの旗手というより、ストーンズ(「スティッキー・フィンガース」、そして「Love You Live」)やベルベットアンダーグラウンドのアルバム・ジャケットのデザイナー、そして「悪魔のはらわた」とか「処女の生血(今回、日本語ポスターが展示してあり懐かしかった)」とかの70年代のへんてこホラー映画の製作者(実際には何もしておらず、名前を貸しただけだそうな)のイメージが強かった。その後アート・デザイン、そしてPOPカルチャーの事を深く齧るようになって初めてその60年代に果たした役割の偉大さを知った次第。
ただ今でも「アーティスト」としてより「ニューヨークのPOPカルチャーワールドに君臨した帝王、メディアの寵児」としての存在が大きかったと思うので、ちょっとひなびたピッツバーグで作品に触れるよりもやはりニューヨークで見たかったというのはちょっと贅沢な悩み。
ちなみにこの美術館のWebサイトでは「あなたも作れるウォーホール・シルクスクリーン」の企画があってこれが楽しい(右がサンプル)。美術館の中でも土日にFactory(もちろん、NYにあった彼のスタジオ名にちなんでます)と称して実際に作品作りに取り組んだりウォーホール好きが集まっておしゃべりをしたりのコーナーあり。定期的にパフォーマンス等もひらかれてます。
The Andy Warhol Museum
117 Sandusky Street, Pittsburgh, Pennsylvania 15212-5890 USA
Telephone: 412.237.8300 Fax: 412.237.8340
Sunday -- 10:00am - 5:00pm
Monday -- Closed
Tuesday -- 10:00am - 5:00pm
Wednesday -- 10:00am - 5:00pm
Thursday -- 10:00am - 5:00pm
Friday -- 10:00am - 10:00pm
Saturday -- 10:00am - 5:00pm
Adults -- $10
Senior citizens (55+) -- $7
Students with valid ID -- $6
Children (children 3 - 18) -- $6
Members of the Carnegie Museums of Pittsburgh - Free
Fridays -- 5:00pm - 10:00pm Half-Price as part of the special Good Fridays program.
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