音楽漬けの週末+(その2) 情熱
音楽漬け週末+はちょっと遡っての11月2日に日本外国特派員協会でViolin小澤真智子&Pianoオクターヴィオ・ブルネッティによるタンゴ&ディナーコンサート「情熱 La Pasion」。
タンゴは結構好きなんですがこうしてちゃんとライブを聞くというのも珍しい事で堪能。紹介によればお二人ともニューヨーク在住とのことで、ああ、一度ニューヨークへ行きたいなあとちょっと溜息。
音楽漬け週末+はちょっと遡っての11月2日に日本外国特派員協会でViolin小澤真智子&Pianoオクターヴィオ・ブルネッティによるタンゴ&ディナーコンサート「情熱 La Pasion」。
タンゴは結構好きなんですがこうしてちゃんとライブを聞くというのも珍しい事で堪能。紹介によればお二人ともニューヨーク在住とのことで、ああ、一度ニューヨークへ行きたいなあとちょっと溜息。
伝説のギタリストで、自身の名前を冠したエレキギター「レスポール」の開発者だったレス・ポール氏が13日に肺炎の合併症のため、ニューヨーク・ホワイトプレインズの病院で94歳で死去されました。
リンク: ギタリスト/発明家のレス・ポール氏が死去 - 速報:@niftyニュース.私はこの伝説の存在が90歳を越えて「イリジウム」のステージに立っているのをニューヨークに引っ越した時に知り、見に行きました。すると、ステージ前に本物が観客と談笑していてびっくり。声をかけたら気軽に話してくれてまたびっくり。ステージの上ではビング・クロスビーと競演した話をしていてまたびっくり。ニューヨーク時代の楽しい思い出です。
2005年の6月の記事「Happy Birthday、レスポール」にも書きましたが、その時、私のひげに触って「若いの、どうしたんだ、これは」等と話しかけてくれたことは一生忘れません。
まあ、94歳といえば大往生で三沢やマイケルや大原麗子や山城進吾にくられば・・・とも思いますが、寂しいものです。謹んでご冥福を祈りたいと思います。
追記:訃報を伝えるニュースとチェット・アトキンスとの競演映像はこちらの音楽別館にて。

アメリカにとっての日本食とはスシ。ニューヨークに日本食は数限りなくありますがやはり主力はスシ。おかげでどうもアメリカ人の中には日本人は毎日スシばかりだけ食べていると勘違いしている人もいます。スシ以外の美味しい日本食にアメリカ人を連れて行くならば、私のお勧めはソーホーにある「Omen/おめん」。京都・銀閣寺に本店のある「おめん」のNY支店です。
レンガ作りの落ち着いた店内にJAZZが流れるここは確かにSOHO。でも出てくる料理はしっかりとした薄味の京風料理。アラカルトから選ぶのも良いのですが、プリフィックスのコースも美味。最後はしっかり五穀米かうどんで締めてまた夜のSOHOへ。夜1時まで開いているのも便利なお店です。
住所:113 Thompson St., New York, NY 10012 (Bet Prince St. & Spring St.)
電話:212-925-8923
営業時間:月-日 6pm-1am (ラストオーダー 12:30pm)
日本の「おめん」サイト:http://www.omen.co.jp/
ニューヨーク店地図:http://www.omen.co.jp/map_ny.html
今回のニューヨーク旅行で行った一番お洒落なレストランがここ「ブッダカン/ Buddakan」。昨年のヒット映画「Sex and The City」でキャリーとMr.BIGが結婚式の前日にパーティーを開く場所(遅れてきたミランダの一言で結婚恐怖症のMr.BIGが壊れる場所)。
お店の中は巨大な空間にお洒落なデコレーション。特に階段を下った巨大空間の長いすと飾られたシャンデリアはそれだけでエンタテイメント。客さんはお洒落人種が一杯で先日行ったステーキハウス「ストリップ・ハウス」とは全く違う人類。そもそもお味の方はモダン・エイジアン・キュイジーヌ(様々な食材を中華料理の手法で仕上げたフュージョン)で、そりゃなんだと言われそうですがヌードルやらマグロタルタルとかは日本人の口にも合うはず。
お値段の方も無茶苦茶な値段というほどは高いわけでもなく、やや緊張していった私はほっとしました(笑)。昨年のリーマンショックによるバブル崩壊でやや客足が鈍っているとも聞きますが、やっぱり楽しいニューヨーク・ナイトライフ。
ブッダカン/Buddakan
75 9th Avenue
New York, NY 10011(チェルシーマーケットのすぐ隣)
電話:212-989-6699
http://www.buddakan.com/

日本に住んでいるとたまに無性に食べたくなるもの、それは分厚い肉。こちらも歳を重ねてきて若いころのように肉をがっつくなんてことはなくなりましたが、アメリカに出かけると一度くらいはパワー満載のステーキが食べたくなります。残念ながら今回は「ピータールーガー」まで出かけるチャンスはなかったのですが、雑誌「ZAGAT2009年版」のステーキ店部門でピータールーガー(27点)に続く*のがこの「ストリップ・ハウス(25点)」。今回はここへ行って来ました。
お店は「ストリップ・ハウス」という位で、赤いビロードで店内が装飾され昔々の踊り子さんたちの艶かしい写真がデコレーションとして飾ってあるという独特のいかがわしさを感じさせるお店。店内は男性の、それも体格の良い白人男性で一杯(上品そうな女性もちらほら)。不景気を感じさせない活気。
で、お味の方ですが一応身体を気にして脂の少ないフィレを食べたのですがこれが上品な味。まあまあだなあなどと考えていたのですが、かみさんの食べ切れなかったリブアイ(ポーターハウスではなかったですね、(^^)さん、ご指摘ありがとうございます)を一口食べてびっくり。これが絶品。肉汁が口の中でじゅわ~っと広がります。
やっぱりこういう場所ではちょっと体脂肪を忘れ、もっと野性的にいかないとだめですね。教訓。次回は最初から不健康に徹します。
ストリップ・ハウス/Strip House
Address:
13 E 12th St (5th Ave/University PLの間・グリニッジヴィレッジの間)
New York, NY 10003
Tel: 212-328-0000
http://www.striphouse.com/
ラスベガス、フロリダなど他に6件ほどあり。
*同点の25点は他にDel Frisco’s, BLT Prime, Wolfgang’s, Sparksの4店。
特別なことは何もないけど普通に美味しいミッドタウンのチャイニーズ・レストラン「フェニックス・ガーデン/Phoenix Garden」。住んでいた頃から何かとお世話になりました。何を食べても普通に日本人のお口に合うお店。値段も手ごろで仲間内でわいわいがやがややるのにもってこいです。ちなみにいまだにリッカーライセンスがなくお酒は持ち込み(故に安く上がります)。サービスにばらつきがある(その日の担当によって全く違ってびっくり)のと店内装飾が安っぽい(失礼)なのが難点ですが、大好きなお店の一つ。
Phoenix Garden (広東料理)
242 East 40th Street
New York NY 10013
212.983.6666
open Monday - Sunday noon - 9:45 pm
http://www.thephoenixgarden.com/
タイムズ・スクエアの名物といえば、テンガロンハット、カウボーイブーツ、そしてブリーフ一つで歌をうたう名物男・ネイキッド・カウボーイ(The Naked Cowboy、本名ロバート・ジョン・バーク/Robert John Burck氏)。
新型インフルエンザが騒がれる中、相変わらずの薄着(?)でコミュニケーションを忘れない彼はエンタテイナーの鏡っ!
ちゃんとご本人のホームページもありますのでご覧ください。
色々好きな建築物のあるニューヨークですが、個人的に好きなのはフランク・ロイド・ライト設計のここ、グッゲンハイム美術館。優美な建築物です。
同じライトの「落水荘/ Falling Water」(ピッツバーグ郊外)もご覧くださいませ。
新装開店・新ヤンキースタジアムは旧球場の正面。全てが新しいけれど色々な意味で旧球場の”たたずまい”をきちんと継承しています。是非見比べてください
2008年のヤンキースタジアム&建設中の新スタジアム
2005年のヤンキーススタジアム
続きにはもう2枚あり。
いよいよ大詰めの日曜は雨。残念ながら今年も「さくらまつり」は断念となったのでした。
で午前中から5年ぶり?くらいにハーレムに行って教会(というか、劇場なんですが)でゴスペルを。そしてこちらも久々の「エイミールースズ/Amy Ruth's」でワッフル&フライドチキンを食べました。我々は10分と言われて20分待ちでしたがその後店には長蛇の列。明らかに昔に比べて観光客(ヨーロッパ&アメリカ国内)が多いのは雑誌等で取り上げられているのでしょうね。雨が強まったので残念ながらハーレム観光はあきらめました。
次のストップは「センレンデュピティ3」。昨日女性陣は結局行かなかったとのことでチャレンジ。こちらは30分待ちですが、雨の中店で待ってやっと入りました。ワッフル&チキンが腹に残る中、お茶だけにしようと思ったのですがミニマム注文が一人$8.5という厳しい条件。しかたなく名物のパフェにチャレンジしたもののこれがとにかく甘くて約半分で断念しました。
ホテルで休憩(女性陣はショッピング)後、夕食は映画版「Sex and The City」でキャリー&Mr. Bigが結婚式の前日パーティを行った「ブッダカン/Buddakan」にてちょっとだけおめかしして食事を。おしゃれ系アジアン・フュージョン・レストランではありますが、それぞれの料理はそれほどの値段ではなく味は日本人にも会う筈。昼のワッフル・チキン&パフェが残っていて思いっきり食べることが出来なかったのが残念でしたが、雰囲気を堪能しました。その後はマリタイムホテルの前で酔っ払い写真を撮ってミートパッキングエリア歩き、最後はホテルの部屋で一杯で締めたのでした。
本日土曜の目玉はなんたってヤンキース。予報の雨が転じて好天とあらば行くしかありません。「セレンディピティ3」に行く女性陣とはなれ一人スタジアムへ。
で、ここで問題。小さなバッグしか用心してもっていかなかったのに入り口のおっちゃんがだめと言い張ります。抵抗しても無駄なんで荷物預けに行こうとしたら別の入り口でもっと大きなバッグを持って入った人発見。すかさず「あの人より小さいよ~」と交渉したら問題なくOK.このあたり実にいいかげん。
で新ヤンキースタジアムですが、これが旧スタジアムの雰囲気を残していて、かつまったくの新品でよい感じ。ブリーチャー席はやけに豪華になった気もしますが、好天の午後をみな野球で楽しんでいました。試合のほうは前半好投のサバシアが中盤崩れ、松井のヒットの1点どまりで惨敗でしたが。
ここから一気にブルックリンブリッジそばまで南下。シティ・ホール、チャイナタウン、リトルイタリーを経由してますます発展するロウアーイーストサイドで女性陣と待ち合わせ。そこからSOHO*の買い物につきあってディナーは久々の「OMEN」。相変わらずの落ち着いた雰囲気と味を堪能しました。
その後はかるく一杯Jazzでも聞きながらと思ったのですが、Kavehaz(綴りに自信なし)はなくなっていて、Zinc Barは移転・・・・あららと帰ホテル致しました。
*聞いてはいましたがHONMURA ANが閉店していてドアにほこりがかぶっていたのはさびしかった・・・
月が変って5月。連休休みも中盤戦。
午前中はなじみの美容師さんにお願いしてヘアカットat「Momotaro」。お昼に日本食を食べた後はちょっとだけブライアントパークを散歩してタイムズスクエアのチケッツの行列へ。そこで手に入れた今宵のミュージカルは「9 to 5 The Musical」。その後本日5月1日に公開されたばかりの「X-MEN ORIGINS: WOLVERINE」を劇場で(今年の劇場鑑賞⑨)。映画はX-MENシリーズのもっとも人気の高いキャラクター・ウルヴェリンの出来るまでを描く猛アクション映画。
で夜は「9 to 5 The Musical」。これはご存知ジェーン・フォンダ、リリー・トムリン、そしてドリー・パートン扮する3人のOLが悪役上司をやっつけるコメディ映画のブロードウェイミュージカル版で4月30日から開始されたばかり。オリジナル映画版で大ヒットした主題歌は勿論、ミュージカル用に書き起こされた曲はすべてドリーパートン。
決して傑作とは言えないけれど十分に楽しめるコメディでした。下ネタに加えてドラッグネタ、そして4 Letter Wordsがばんばん飛び出してファミリー向けではありませんが。
ミュージカル後は欧州から来ていたかみさんの旧友と合流し軽いディナー。そして再度Tsu Ku Shiにて締め。
昨夜の深酒がたたり昼間でだらだらしたのち単独でお散歩。目的地はセントラルパークでしたがこれが大正解。八重桜をはじめ多くの花々が咲き乱れる緑のセントラルパークは圧巻の一言。写真は帰国後アップしますのでご期待ください。
5月11日:セントラルパークの八重桜
歩いて歩いてメトロポリタン美術館、グッゲンハイム美術館(休館日)、そしてクーパーヒューイットナショナルデザインミュージアム(ここだけ中に入る)。夜はユニオンスクエア近所のStrip Houseという怪しげな名前のステーキハウスでステーキを堪能しました(まじめに帰ホテル)。
昨晩のラガーディア到着後そのままクイーンズのDitmarsの友人宅へ。旧友との再会でだらだらすごして就寝。
ここは今話題の豚インフッルエンザ(現地ではSwine Flu)の集団感染者が出た高校からそれほど遠くない場所ですが、街中はマスクをする人もなくきわめて落ち着いた状況。勿論TVや新聞では大きく取り上げられており子供を持つ友人ファミリーもかなり心配していますが、今の所通常の生活を保っています。あの911や大停電等を経験したニューヨーク市民は冷静。きちんとブルームバーグ市長が連日状況説明をしているのも効果的。
朝から「Hotel for Dogs」「Bride Wars」という映画二本立て鑑賞(DVD)、その後は移動とホテルチェックインで昼間を使い、夜は旧友達と
1)アイリシュ・バーで待ち合わせ、
2)Phenix Garden(中華)で賑やかに
3)勢いでTsu Ku Shiへ行って飲んでラーメン、カレー、チャーハンで締めて、
4)それでも飽き足らずもう一軒バーで飲んで帰る
という充実した?一日をすごしました。
それではゴールデンウイーク・ニューヨークレポートを現地からお送りいたします。残念ながら写真は連休明けに追加でupして参ります。日付は現地時間。
今回はシカゴ経由ラガーディアだったのですがまずシカゴ行きで映画がトラブルで見えないという悲しい出来事。いまどきパーソナルモニターがついていないのも悲しいのですが、それがトラブルとは・・・後半立て直しましたが結局「スラムドック$ミリオネア」が見れず、「7 Pound」が途中で切れるという悲しい結末に・・・
で、たどりついたシカゴではラガーディア行きが2時間半遅れ。それも搭乗してから飛び立つまで1時間以上という状態で、だったら空港のクラブですごさせてくれればと思うことしきり。
でもでもラガーディア着陸寸前に、窓から新しいメッツの本拠地「シティフィールド」球場が、それも試合中の状態ではっきり見えてものすごく得した気分でした。いよいよ久々ニューヨークライフのはじまりです。
毎年恒例のニューヨーク・ブルックリン・ボタニカルガーデン(植物園)の「さくら祭り」は「May 2–May 3, 2009 | 10 a.m.–6 p.m. | Rain or Shine(雨天時は屋根つきエリアでイベント開催)」とのこと。天気が良く、タイミングがあえば素晴らしい八重桜の下でお酒が呑める(好天の2006年の模様はこちら)という正しきジャパニーズスタイルのお花見が出来ます(笑)。生け花、お茶、和太鼓にJ-Pop、そして怪しげなコスプレイベントもやってます。
昨年はニューヨークにいながら天気が悪くていけませんでしたが、今年こそ晴れて欲しいものです。
何回かお伝えしてきた通り(その1、その2)、土曜の夜の人気番組SNL(サタデー・ナイト・ライブ)のレギュラー化してしまったコメディアン&女優ティナ・フェイによる副大統領候補サラ・ペイリンの物まねですが、遂に本物が番組に乱入。マーク・ウォールバーグやアレックス・ボールドウィン、番組の大御所プロディーサー・ローレン・マイケル(「オースティン・パワーズ」のDr.イーブルのモデルとして有名)等が顔を出しています。必見。
劣勢が伝えられる大統領候補マケインも共和党代表としてははじめてのトークショー出演を果たしたばかり。ある意味では”敵”であるメディアへの露出を図る戦略、果たして起死回生の一撃か、断末魔のあがきか?いよいよ選挙も大詰めです。
先週10月8日のニューヨーク・マジソンスクエア・ガーデンでのマドンナの最新ステージより。
サラ・ペイリンの事をステージ上で無茶苦茶言っているのが話題ですが、前回のツアーの時は「テキサスの奴らはブッシュの汚ね~○○○でも○ゃ○っ○ろっ」とまで言い切りましたからまだ女性な分だけまし?
こうして日本にいながら「サタデー・ナイト・ライブ」の一部が見れ、更にブログに貼れるというのはなんて素敵な事でしょう。先日の「サラ・ペイリン インタビュー by ケイティ・クーリック」に続きまして「SLN」より。
今回の選挙は人種問題などもありオバマをネタにするのも難しいし、マケインは共和党候補としては穏健派なのでやや突っ込みくく、ペイリンが一人でをおもちゃになっている感があります(ダン・クエールを思い出します)。さてこのまま大統領選挙までこのメディア人気は続きますでしょうか?
勿論司会者役はクイーン・ラティーファ。相変わらずの芸達者。
アメリカは金融危機の真っ只中ですが、大統領選挙もやってます(笑)。若くて女性なのにマケインもびっくりの超保守派の共和党副大統領候補サラ・ペイリン(アラスカ州知事)。予想通り突込みどころ満載でコメディ番組のおもちゃにされています。是非こちらをご覧下さい。
もちろんこれは老舗コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ(SNL)」からですが、ティナ・フェイ(SNLの元チーフ・ライターにしてレギュラー。今やエミー賞の常連。映画でも活躍の才女)の似てること、似てること。エイミー・ポーラー(最近は映画でも活躍)のケイティ・クーリックも似てないけど雰囲気はばっちりです。英語の勉強に最適。
昨晩のニューヨーク株式市場、落ちも落ちたりで$777下落でなんだか日本の報道を見ていると地獄の釜の蓋が開いてしまったのかのごとくの大騒ぎ。私も日米あわせて結構豪快にやられていますが、こんなときにばたばたしても仕方がないのでここはのんびりまったりと行きたいと思っております。
今回の引き金は勿論アメリカ下院の金融安定化法案の否決ですが、良くわかるのは一般のアメリカ人がこの金融関係者という人たち、またそんな人たちがうじゃうじゃいるニューヨークなんてところが大嫌いということ。全体を通じてみれば巨大な田舎に住むアメリカ人のメンタリティからすれば”虚栄の街”で夢見たいな給料もらってる連中の救済になんで俺たちの税金を使わなきゃいかんのじゃ、という反応の結果、民意の反映が今回の否決の理由でしょう。あのテロの時の救助に向かって亡くなった警察、消防関係者に対する神格化は、WTCという場所で働いていた”エリート”達への微妙な思いが働いていたように感じます。
今回の下院議員の反対票も地元に戻った場合、公的資金の導入=税金投入の説明がつかないからだと聞きました(次の下院選で危ない人ほど反対票に流れたらしいとTVでやってました)。大統領選挙の流れも変えてしまいそうなこの金融危機。ブッシュ大統領が悲しいほどレイムダック状態で笑えますが、さてどう落ち着くのやら。
当面、ジェットコースター気分が味わえそうです。
昨日のリーマン・ブラザースの破綻に端を発する金融不安はあっという間に地球上を吹き荒れ、世界中で大幅な株安とドル安を引き起こしました。これは新たな世界恐慌のはじまりなのか、それともこれが最後の生贄なのか?AIGグループはどうなるのか?夕べはTVとPCの前でアメリカの動向を追いかけていました。
で、一夜明けてニュースを確認し、いつもの駅のスタンドで日経新聞を買おうとしたら・・・お休み。新聞休刊日というやつで主要紙は一斉お休みだったのです。そういえば確か6月9日の日曜日に起きた秋葉原の連続殺傷事件の時も月曜日が新聞休刊日だったはず。会社についてサイトを見れば号外のPDFが出ていましたが・・・ううむ、これはインターネットに対する依存を高め新聞離れを加速させるという新聞メディアにとっての自殺行為なんじゃないんでしょうか?
基本的にアメリカの新聞には休刊日がありません(USA Todayは土日を休むという豪快なことをしていますが)。アメリカで皆が休むクリスマスとサンクスギビングデイもお休みはなしで365日、きちんと新聞は自宅までやってきます。きっと日本の新聞には難しい事情があると思うのですが新聞離れを食い止めるにはこのあたりの改革をすすめる必要があるのでは?と柄にもなくまじめなことを考えてしまったのでした。
日本はお休みでしたがアメリカはリーマンブラザースの破綻とバンク・オブ・アメリカによるメリル・リンチ買収という大ニュースで大変な騒ぎになっております(後20分ほどでブッシュ大統領がスピーチ)。現地時間の日曜日に起きた事から「血の日曜日(ブラディ・サンデイ)」とも呼ぶとか。
リーマン・ブラザースと言えば911のテロ時に本社があったファイナンシャル・センタービルに入る事が出来なくなって、我が家の近所だったシェラトン・マンハッタンを上から下まで会社で借りてビジネスを続けていたことを思い出します。テロにも耐えた会社がサブプライムでは持たなかった・・・というところに今回の危機の暗い深淵を感じさせます。
既にニューヨーク株式は大きく下落し、円が高くなっていますがさあてどうなりますことやら。先週の公的資金調達で落ち着いたと思ったアメリカ経済が再び不安定化。のんびりしていられない週の始まりです。
本日はちょっと宣伝を。ニューヨーク時代からの知人でNY関連ブログ界では超有名人のよっちゃんことフードジャーナリスト、フォトエッセイスト向井余史子さんがついに本を出版!!その名も『おきらくヘルシーごはん—ニューヨーク・スローライフ』。AMAZONでは”立ち読み”が出来るようになっておりますので是非ご覧になってください。
知り合いのニューヨーク本も「生にゅー」「ニューヨーク ちょっぴり泣いた。たくさん笑った!―海外でたくましく生きる!楽しく暮らす! 」等だんだん増えてきました。
以下、プレスリリースより・作者の紹介などは”続き”に入れてあります。
簡単でヘルシー、お野菜たっぷりなレシピ、普段着おしゃれなフードコーディネートが光る料理写真、都会にいながらスローでロハスな暮らしぶりが大人気のブログ、『ニューヨーク・スローライフ』が、このほど書籍に。 『おきらくヘルシーごはん—ニューヨーク・スローライフ』(二見書房)として出版されました。8月より好評発売中。
『おきらくヘルシーごはん—ニューヨーク・スローライフ』は、ブロガーよっちゃんこと、ニューヨーク在住のフードジャーナリスト、フォトエッセイスト向井余史子が、 作って、スタイリングして、撮って、書いたデビュー作。ブログ未発表の書き下ろし、撮り下ろしコラムやお料理レシピがぎゅうっと満載。
従来のヘルシー料理本の枠を越え、科学的根拠に基づいた安全な食材の選び方から、生ゴミ減らし&窓際ガーデニング土作り用ミミズの飼い方まで。台所を拠点に、自分だけでなく、地球にもやさしい健康な暮らし方を徹底解剖。自分にも、地球にも効く。今だけでなく、子供が大人になった時までハッピーに。おいしいスローライフの作り方の全てがわかる一冊です。
健康は今や地球規模の大問題。老若男女料理する人しない人問わず、現代必携の書です。
H&M (エイチアンドエム) は、スウェーデンのアパレルメーカー、ヘネス・アンド・モーリッツ (Hennes & Mauritz) が展開するファッションブランド。低価格かつファッション性の高い服で世界的に人気を集める(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)。
噂のH&M、日本上陸。私が2000年にニューヨークに行ったときは丁度アメリカに最初のお店が出来たばかりで、5番街のお店はいつも大混雑していました(ブルース・スプリングスティーンが来ていたなんて話もありました)。移ろいの激しい日本でどこまでやれるか楽しみ。
隣は2年前の年末の5番街の写真。マドンナを宣伝に起用したことでも有名。
遅くなっておりますが、今回のニューヨーク再訪の中でのいくつかを。
今回の訪問で楽しみの一つだったのがこの新しく出来た現代美術の新しい殿堂「New Museum of Contemporary Art(通称・ニュー・ミュージアム)」訪問。
雑多で猥雑(CBGB等があった)で、昔だったら行くのをためらっていたロウアーイースト・バワリー通りに忽然とそびえたった不可思議な建物(日本人建築ユニットSANAA設計)。確かに先端のアートの美術館ならロウアーイーストっいうのもわかりますが、正直ちょいとモダンすぎる感じで浮いておりました。同じ時期に行っていたbossa999さんのブログ「tokyo memo?!」で異を唱えているのは良くわかります。
多分、このあたりの感覚がぴたっとくるには10年くらいの時間が必要なんでしょうね。で、その時はまた現代美術はまた先に行っている訳でこのあたりがアートを箱物に納める難しさ。このあたりは是非定期訪問して追ってみたいと思います。
5月4日の続きです。

この日はやっと雨もあがり念願のヤンキースタジアムへ。何回も来ているのですがこれが最後のシーズンかと思うと感無量。Aロッドは欠場でしたが、松井、イチロー、城島の日本勢に加え調整の為リードしていながらのマリアノ・リベラが見れたのはラッキーでした。是非今年はレギュラーシーズンに加えてワールドシリーズまで行ってもらって球場の最後に華を飾って欲しいものです。ちなみに今年のオールスターもここです。
朝のグランドセントラルステーションでは大掛かりな映画(カメラの大きさから見て多分)撮影中。

5月4日は丁度「2008 Five Boro Bike Tour」。数千台の自転車がニューヨークの5つの街を駆け抜けます(写真はブルックリン)

この日、少しだけでもブルックリンのさくらまつりに参加するつもりだったのですが、時間の都合で断念。バッテリーパークで少しの間だけ自由の女神を見て、その後ユニオンスクエアに戻り人と待ち合わせをしてヤンキースVSマリナースへ向かいました。

いきなりですが、はじめてニューヨークへ、マンハッタンへ入った日の事を憶えていますか?
私の場合は1991年の初めに出張でロスアンゼルスからニューヨーク・JFKへ飛んで、タクシーの窓からマンハッタンが見えてきたときのことを良く憶えています。ちょっとした興奮で足が地に付いていない感じでした。
月日が流れ、数年間をニューヨークで暮らし、訪問することもおそらく通算で50回を越えたと思うのですが、そんな今でも、空港からマンハッタンへ向かう道の途中から摩天楼の影が見えてくると、胸がどきどきします。久々に戻ってきましたマンハッタン。
久しぶりのニューヨークはちょっと肌寒いのですが、空気が凛としていてやっぱりいつものニューヨーク。今日からしばらく、生のニューヨークを皆様にお届け致します。

今週水曜日の元ニューヨーカー&ニューヨーク愛好家の集いでも話題になりましたが、今年もブルックリン植物園にて5月3日、4日の土日に恒例の「さくらまつり」が行われます。年によってあたりはずれが大きいのですが、うまくあたれば綺麗な八重桜の下で”宴会”が出来ます。
今年は日本にもどってきちゃったので残念・・・のはずだったのですが、これはゴールデンウイークの真っ只中。只今参加方向で準備を進めています。詳しくはまたこちらや「マンハッタンでのんびりと」でご紹介してまいります。
イベント詳細はこちらをクリック:Sakura Matsuri
過去の桜祭りの模様
2006年の桜祭りの模様
我ながら良く続いていると思いますが(&毎年同じ事を書いていますが)、10日はYahoo掲示板「マンハッタンでのんびりと」開始、6周年。
これを記念しまして(&常連・keikofromnyさんの来日を口実に)昨日、築地にて賑やかな宴会を行いました。全員が元・現役ニューヨーカー&筋金入りのNYファンだけに内容の濃いものになりました。男性が少なく女性が元気なのもまるでニューヨーク!
掲示板自体が地味ですが、これからものんびり続けて参りますので今後とも皆様、よろしく御願い致します。
私がトピ主を勤めている掲示板「マンハッタンでのんびりと」で、ここしばらく話題になっていた通り本日3月31日で私がニューヨークで一番、お世話になった日本食レストラン「竹生(ちくぶ)」が閉店しました。
かなり前から親方さんが「疲れた」とおっしゃっていたそうなので潮時だったのかも知れませんが、今もニューヨークに行く度に寄らせて頂いていたので大ショック。写真は今年の2月に寄ったときにとった「ひつまぶし」の写真。ちょっとピンボケだったので「まあ、また今度」と思っていたのですが、その今度がやってきませんでした。一期一会。
残念ではありますが、親方、女将さんをはじめ従業員の皆様のこれからのご多幸をお祈りしたいと思います。

毎年2月の半ばは祝い事もあってニューヨークへ。一昨年は「The Gates」、昨年は「ビリー・ジョエル」が目的でしたが(で、2年とも雪)、今年は友人宅でゆっくりじっくり”ひたすら呑む”のがテーマ。下記ボトルをまず揃えて記念撮影。これを土日でじっくり呑みつくします。

かつてはブロードウェイを代表するミュージカルであり、「キャッツ」に抜かれるまでロングランの記録を保持していた「コーラスライン」。私も15年ほど前にロスアンゼルスで見ましたが、今回念願のブロードウェイでの再会。基本は昔と同じですが、こちらが歳を重ねた分、より楽しむ事が出来ました(+ダンス&歌の水準は上がっている)。
ストーリーはシンプルでブロードウェイのミュージカルのコーラスライン(主役の後ろに並ぶダンサー&シンガー)のオーディションの過程をそのままミュージカル化したもの。巻頭の群舞の中から様々な出身地、年齢、人種の17人の男女がまず残り、そして17人が、最終的に仕事を得る事が出来る8人を目指してしのぎを削ります。その過程において浮かび上がるそれぞれの個性の違い、年齢、貧富、人種、そして同性・異性愛(80年代にはこれだけでインパクトがあった)等の差。この中で最後に誰が残るのでしょうか。そしてこんなにも個性の違うメンバーが“一つ(ONE)”になれるのでしょうか。
80年代にこのミュージカルが登場したときは、そのまるで飾り気のない舞台(大掛かりな装置無し・しいてあげれば鏡くらい?)、社会的な問題を反映した内容が話題だった事を良く覚えています。ニューヨークではなく、LAで宿願を果たし遂に見たときはそのダンスと歌に圧倒され、そして“誰が勝ち残るのか”という興味で楽しむ事が出来ましたが、インタビューのシーンでの英語のしゃべりについて行けず(個性を出すために、それぞれの“訛り”を強調している)、悔しい思いをしました。今回はこちらの英語の聞き取りとそれぞれの人種に関する理解が深まっていることもあり、個性の違いを理解しながら、“一つ”の舞台を作っていく全体の構成、演出、そして出演者の個性の面白さの方にひかれました(誰が残るかは忘れていましたが、“落ち”は勿論記憶しています)。シンプルながらずしりと重く、しかし歯ごたえのある逸品。最近のブロードウェイは、映画の焼き直しと有名ミュージシャンの曲を利用したような軽い物ばかりと、お嘆きのそんなあなたにお勧めです。
日本でも報道されていると思いますが、沖縄出身の高良結香さんという方が、コニー役で出演中。過去にも42nd Street等で日本人がそれこそ“コーラスライン”で出ていたと記憶しますが、こんなに歌って踊って演技してというクラスでの出演はまれな事だと思います。これって松坂級に凄い事なんではないでしょうか?
高良結香さん公式ブログ:http://yukatakara.jugem.jp/
地味ながらきらりと光る小品。監督・脚本のノア・ボーンバッハ自身の経験に基づいた物語をシリアス、ユーモラスを混ぜ合わせた語り口で描いたこの映画は多くの雑誌・新聞で2005年のTop10に選出され、アカデミー賞の脚本賞にもノミネートされました。ちなみに御大スティーブン・キングの2005年のベスト1作品。ご存知作家同士夫婦で、売れない頃には高校教師をしながら家族を養っていた彼には「とても他人事とは思えなかった」そうです(笑)。
続きを読む:「イカとクジラ」 レビュー

丁度昨年とほぼ同時期に行われたニュージャージー・ジャイアンツスタジアムでのザ・ローリング・ストーンズの公演。まあ、今回はアンコールみたいなものだから・・・とたかをくくっていたら、あけてびっくりの内容。演出面はまったく同じながら、音楽で勝負。いやはや恐るべき60代。詳しくはこちら別館音楽ブログにて。
今年の“New York-Tokyo Music Festival”は9月30日(土曜)午後2時からセントラルパークにて。出演はアメリカ側:TALIB KWELI、A-TRAK、日本側:HIFANA、MIGHTY CROWN、PE’Z。会場内の展示コーナーでは最新ゲームのデモやアニメの上映等もあります。無料。詳しくはこちら:http://music.newyork-tokyo.com
2003年だったかな?このイベントに参加しましたが、ゲストがこうだくみ(漢字忘れ)とBOAだったんですよね。去年紅白歌合戦を久々に見て二人とも出ていてびっくりしました。チャンスがあったら是非どうぞ。
毎年同じ話を書いているのですが、今年は昨年までとちょっとアメリカの中の空気が違うと思います。特徴的だったのは、昨年までは控えめだったメディアの取り上げ方が大々的になったこと。映画で「ユナイテッド93(遂に見てしまいました。映画についての感想こちら)」、「ワールド・トレード・センター」という2本が相次いで公開された事もそうですが、TV(CNNは朝から”あの日”のままの放送をしていました。他局も特番だらけ)や雑誌等の扱いも大きくなったかに思います。
これはもちろん、5年目の節目という事もありますが、同時にさすがのこの事件にも”風化”の兆しが見えてきたこと、そして今も続く戦争(アフガニスタン・イラク他)に対し、賛成の人も反対の人もその出発点をきちんと見据えようという動きが現れてきた事等が考えられます(TIME誌の記事”What We Lost”が象徴的)。
世界は、そしてアメリカは多くの問題を抱えていますが、立ち止まって色々見つめ直す事はとても重要なこと。今後も「911」にはそんな日であって欲しいと思います。
元祖のんびり亭Yahoo掲示板「マンハッタンでのんびりと」の書きこみがこの程5000に到達致しました。こちらでも改めましてこの4年5ヶ月の間の皆さまのご協力に感謝致します。
奇しくも日本時間は9月11日。5年前のテロを境に元気を失っていたニューヨークで、少しでも元気が出るような場を作ろうと思って始めたこのトピですが、こんなに続くとは思っていませんでした。これは勿論書きこみをしてくれた皆さんのお陰ですが、同時に改めて”ニューヨークの奥の深さ”を実感しています(あの頃は、ニューヨークはもう終わりだ、復興には10年かかる等かなり無茶苦茶言われていましたなあ)。
初期の書きこみメンバーも私も含めてニューヨークを離れたり、結婚したりで中々書きこみも出来ず、またYahoo掲示板自体がMIXIやブログに押されて元気がなくなって来ており、トピ数等もどんどん減ってますが、ここは文字通りのんびりと継続していくつもりです。
ニューヨークに住んでいる人、住んでいた人、住みたい人、旅行で来る方、仕事で来る方、ニューヨーク好きな人、常連さん、新しい方、気が向きましたら是非お立ち寄り下さいませ。掲示板は24時間週7日オープンしております。これからもよろしくお願い致します。
マドンナとボン・ジョビ。違ったジャンルのアーティストながらも共に1980年代から20年以上を駆け抜け、今40代。走り続けている人は老けないという偉大なる見本。あやからなくっちゃ。
マドンナは18日に準地元ニューヨーク(ほんとはデトロイトですが”I LOVE NEW YORK”と宣言しているので”準”)で、ボン・ジョビは19日に地元ニュージャージーで見てきました。マドンナについてはこちら(写真10枚以上あり)、

ボン・ジョビはこちら(只今3枚だけですが近日10枚以上に増やします)。

最近見た映画で一番面白かったのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」・・・ではなく、この「プラダを来た悪魔」。21世紀版「ワーキングガール」的な内容ですが、詳しくは別館”映画情報”の方でまとめましたのでご覧下さい。
こちら”日記”では”ニューヨーク”の部分をクローズアップ。
個人的な事に触れますと、この“「USAのんびり亭」日記”は、2002年に出来た私がトピ主を勤めさせて頂いているYahoo掲示板「マンハッタンでのんびりと」から派生したブログ。何故わざわざトピのタイトルに“のんびりと”とつけたかというとそれは普通のマンハッタンでの生活がまるでのんびりしておらず、特に仕事に関しては“殺伐”としていたからで、せめてプライヴェートに関しては“のんびり”したいからと願いを込めたものなのです。
この”プラダを着た悪魔”で描かれるマンガチックな“残酷物語”は決して絵空事ではなくニューヨークの現実。でもそこを勝ち抜けばゴージャスな「Sex and The City」な30-40代ライフ(のはず)。ニューヨーク好き、ニューヨークで働いて見たい、暮らして見たい人にお勧めの”ニューヨークな映画”です。
4大ネットワークの一つNBCの名物朝番組「Today Show」の中では、NBC本社前のニューヨーク・ロックフェラーセンターの広場で、毎週有名アーティストのライブ・パフォーマンスをやっています(Toyotaがスポンサーで”TOYOTA Concert Series”。大体3曲くらい)。私がいた頃はここでリッキー・マーティンやフリートウッド・マックを見ましたが、なんと言っても有名アーティストが目の前で無料ライブをやってくれるのが、さすがニューヨーク。
先週のフィル・コリンズ・ライブの模様は今ならこちらで見れます:NBC/Today Show
超接近写真は、行かれたHarrisonさんのブログ“Harrison's New York Scene”にて。
7月~9月のスケジュールを“続き”に入れておきますが、変更・追加は常時ありますのでサイトをご確認下さい。先の事になりますが9月27日のジャネット・ジャクソン!
負けちゃいましたね、ニッポン。そしてアメリカもチェコに惨敗。なんだか一気にワールドカップ・モードが盛り下がってしまった今日でした(アメリカは午前中に日本戦)。ケーブルTVのESPN2が全試合生中継をやっていて、アメリカチームの宣伝を盛んにやっていたのですが、夜になったらなんだか元気なさげ。日米共にひょっとしたら今後4年間+の暗黒時代かも知れません。
ご存知のようにアメリカはワールドカップ無関心大国(少年少女競技人口は多いのですが)で、私の住んでいるピッツバーグでは殆ど皆無関心。対照的に今日・アメフトの地元スティーラーズのスーパースター・ベン・ロスリスバーガーがバイクの事故をお起こした方がはるかに大きな話題でした。
しかしながらこれが、多国籍な人々が集まるニューヨーク等の大都市部になると事情が違いまして、ワールドカップ開催中は色々な国の人たちが、お祭り状態。前回の日韓大会時(当時はニューヨーク暮らし)には、イタリア・フランス・ドイツ人等の欧州勢、決勝戦の日はレストランを朝3時からオープンし、勝った時には爆竹を朝6時頃鳴らしていたブラジル人達、そしてメーター降り切れっぱなしだった韓国の人たち等それぞれが大騒ぎをしていました。アフリカから出稼ぎに来て駐車場で働いていたおにいさんが自国勝利の翌日、踊るように仕事をしていたのも印象的。
また私の知り合いのニューヨーク家庭は旦那さんがヨーロッパと中南米のハーフ、奥さんが日本人、子供は両親の国籍に加え出生地アメリカ国籍保持者。今回の大会にはそれぞれの4カ国から代表が出ているので、どこか残った国を応援すれば良いと豪語していました(笑)。こんな人たちが沢山いるのもニューヨークです。またニューヨーク以外でもメキシコ・韓国などが勝ち進むとLA等のカリフォルニアが大騒ぎになるでしょう。
こんな人たちに支えられて1994年のアメリカ大会は、参加国24カ国時代だったにもかかわらず、いまだ破られぬ観客動員数記録を誇っています。ワールドカップというイベントにあわせて巨大球技場をつくらなければならなかった他国に比べ、アメフト用球技場を使えるアメリカのインフラの有利さです。
という事で、メディアの扱いなど表面的には冷め切ったアメリカでのワールドカップ事情ですが、裏では結構熱くなっている人たちも多数。初戦惨敗のアメリカも頑張って上位に食い込めば、急にメディアの注目を集める事は必須(負け犬からの逆転劇は最も好きなドラマ)。今後のサッカーのメジャー化の為にもアメリカ代表には頑張って欲しい所です(勿論、日本にも・・・ちょっと相手が悪すぎですが)。
昭和30年代のレトロな雰囲気がイーストヴィレッジで味わえるのが“ケンカ”。前々から一度と思っていたのですが、ついに行って参りました。
絶対にあるだろうなと思っていたらやっぱりあったか大村昆。オロナミンCの看板は不可欠です。ボンカレーの松山容子は喫煙室にあったと聞いたのですが、未確認。これでキンチョーの水原弘でもあれば完璧なのですが(笑・歳がばれる)。気分は横浜ラーメン博物館。またトイレは懐かしの銭湯スタイルで男女の区別がつかないアメリカ人が、どっちに入ったら良いのかどうか困っていました。ただ同じ昭和でも特攻隊までいっちゃうとやりすぎの感がありますが。そして最後に手渡される怪しげなピンクの粉末。なんだこれはと思っていたらこれは入り口にある綿菓子製造器にいれる綿菓子の素。楽しませてくれます。
正直言って出てきたつまみの味はいまいちでしたが、アメリカ人を連れて遊びに行くならば楽しいお店。話のネタに是非一度。
St Marks Pl bet 2nd & 3rd Ave
復活ガンズンローゼスコンサート、行ってまいりました。とりあえずの速報写真はこちらをご覧下さい。
5月18日:原稿大幅追加致しました。この2006年に元気なアクセル・ローズが見れるとは・・・こっちも頑張らなくちゃ(同年代)。
中西部旅からもどったばかりなのに、またロード(出張)に出かける流浪の日々。次の旅はニューヨークを中心とした出張で、おお、ちょっと飲めそうと思っていたのですが、そこに届いた知らせは・・・・「ニューヨークのGUNS N' ROSESのチケットあるけど行く?」という悪魔の誘い。おおお・・・・行く、行く~っという事で急遽参戦。
という事でまたブログの更新もサボりながら旅に出てまいります。GUNS N' ROSESのコンサートにつきましては、別館「The Song Remains The Same」にて近日公開。お楽しみに!果たして誰が新ギタリスト?
別館の映画情報で“今年一番見たくない映画”として紹介したのが、この911のテロの時の4機目の中で何が起こったかをドキュメンタリータッチで描いた「ユナイテッド93」。“こんな映画をつくるのは早すぎる”との声も高く、ニューヨークの映画館では予告編の上映を中止した所も出たほど。“あの日”をニューヨークで過ごし、大きく人生に影響を受けた私も絶対に見に行くものかと思っていました。
ところが公開が近づき、試写が始まると評論家から絶賛に次ぐ絶賛。New York Magazineが、「911を扱う映画を作って良いのか?答えは“良い”、もしこの映画のような内容ならば」とまで書いていたのを見ればどうしても行きたくなってしまうのが、映画ファン。正直、怖いもの見たさもあってついに映画館まで出かけました。
いつのまにか綺麗に、新しくなっていたブルックリン・ミュージアム。エントランスは”未知との遭遇”(ちょっと古いか)。
Brooklyn Museum
200 Eastern Parkway
Brooklyn, NY11238-6052
Tel: 718-638-5000
旅から旅の今回の終着はニューヨーク・ブルックリン植物園。ニューヨークを離れて以来はじめて春のイベント”さくらまつり”に参加して参りました。

このブリックリンの桜はワシントンDCやセントラルパークに咲くソメイヨシノと違って八重桜。大ぶりでピンク色が特色です。今年は若干葉が出始めていましたが、十分に美しく咲き誇っていました。

で、何よりも嬉しいのはこの土日の”フェスティバル”期間中は芝生の上で桜を眺めながらお酒と持ち込みの食事が楽しめること(通常は公共の場での飲酒は厳禁)。中央のテントではイベントもやっているのですが、人ごみのテントには近寄らず、ひたすら芝生の上でのんびりと。

今回もイタリアから、日本からの遠来の友、そしてニューヨーク地元の友たちと楽しい時間を過ごすことが出来ました(相方ははじめての参加)。
今年お目にかかれた方、そして今年はお目にかかれなかった方、是非来年は桜の下でお目にかかりましょう。
本日4月19日から正式公演が始まったジュリア・ロバーツの産後初仕事ブロードウェイの芝居「Three Days of Rain」。12週間限定の舞台は高額のチケットにも関わらず完売状態でまさに“劇場にお金の雨を降らす”状態との事(まさに”レインメイカー”)。内容的にはシリアス&地味だそうですが、それを大ヒットに変えてしまうというのが、スーパースターの所以でしょうか。
昨日まではプレヴュー(本公演前の“慣らし”公演・3月から開始しています)だったにもかかわらず“出待ち(終演後出口から出てくる役者を待ってサインをもらったりする)”の人たちが数百人も集まって大騒ぎになっているとかで、女王の座はまだまだ健在。記事などを読むと“生ジュリア”は無茶苦茶チャーミングらしいです。
映画で頂点を極めながら、ライブに挑戦するその役者根性に敬服。
と書いていたらHarrisonさんのブログ:Harrison's New York Sceneに初日観劇レポートが。是非ご覧下さいませ。

本日掲示板でも告知しましたが”さくら祭りでのんびりと”、やります。今年の天気だとどうも今週末くらいがピークで、月末のイベントまでは苦しい気もしますが、まあ芝生の上でのんびりとビールが飲める(笑・ご存知の通り普通は禁止です)ので良しとしましょう。今年は久しぶりに私も参加致します(写真はちょっと古く2002年・この年は開催日と満開がどんぴしゃでした)
場所:ブルックリン植物園(Brooklyn Botanic Garden)のさくらまつりエリア
日時:4月29日(土曜日)の午後12:30PM位からのんびりと
(さくらまつり自体は29日、30日の午前10時から午後6時まで開催・日本にちなんだイベント多数・詳細はこちら)
入場料:植物園の入場料は大人$5、シニア(65歳以上)&学生$3、子供無料
行き方:地下鉄はQでProspect Park(Bもありますが、休日は動いていない)、もしくは2か3かでEastern Parkway。
イベント詳細(英語)はこちらをクリック。
本日で私がトピ主を勤めるYahoo掲示板“マンハッタンでのんびりと”が4周年を迎えました。みなさんの4年間に渡るご支援に感謝致します。
この所、MixiのようなSNS、そしてブログに押されて“掲示板”の地位低下が著しいのですが、私にはどうもあのMixiのちまちました内輪ワールドに馴染めません。掲示板が廃れた大きな理由に色々な形の“乱入者”があって、仲間で楽しくやっているのをぶち壊す、その点SNSなら安心というのは理解できるのですが、乱入者を恐れるあまりに新しい出会いの機会を失っている気がしてなりません。
まあ、現実で色々大変なのにヴァーチャル空間でまで痛い思いは、誰もしたくないと思いますので、“のんびりと”ではまだまだ頑張って安心空間をつくるように努力します。昔馴染みの皆さまも、まだ一度も書き込みをした事がない方も、是非遊びにいらしてくださいませ。お待ちしております。
昨年は開設3周年をお祝いさせて頂きましたが、3月9日で、Yahoo掲示板「★おいしんぼ集合NY★」がトピ設立4周年となりました。ぱちぱちぱち(以下ほとんど1年前と同じ事、書いてますが)。
なんだか、仕事と映画の方のブログを書くのと、寒さにふるえて更新が止まっております。本当はニューヨークで宿願だった「モンティパイソンズ・スパマロット」をついに見れたので、これについてどかんと書こうと思っていたのですが・・・。
この「スパマロット」に関しては昨年トニー賞の発表の時に書いていますので、是非こちらもご覧下さい。舞台も期待にたがわぬ素晴らしいものでした。ドリフ的な(フィジカルな)笑いも多く、日本人でも十分楽しめますが、でも英語がもっとわかるともっともっと楽しめるはず(周りのアメリカ人で、本当に腹を抱えて笑い続けの人がいた)。もしこれから日本の人で見に行く方があれば、元ネタになった「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」を先に見ておくと話が詳しくわかるはず。ネタバレはしてしまいますが。
只今ブロードウェイ上演中の中では「ヘアスプレイ」と並ぶ、お勧めのミュージカルです。
歴史的な大雪から一夜あけてのマンハッタン。
雪が洗い流してくれたのか、空気が澄んでいて空が、そして街が綺麗。ホテルの窓ごしのエンパイア・ステートビルの美しさに心奪われての一枚。
右下に怪しい人影(?)がっ。
11日の夕刻、丁度ビリー・ジョエルのコンサート(11日8時開演)あたりから強まってきた雪。夜中には強風を伴って、猛吹雪(ブリザード)となりました。セントラルパークでは観測市場最高となる積雪68cmだったとか。前のエントリーの写真は12日の午前11時位のホテルの窓からですが、その後のドキュメント。
12日午後2時位のPark AvenueとGrand Central Station近辺。視界不良状態。
午後2時半頃のタイムズ・スクエア近辺。看板(ビルボード)のお二人、この雪の中でそのカッコウはちょっと寒いかも・・・
市内は左のような、雪を掻き分ける車ががんがん走りまわっていました。3時から5時すぎまでミュージカル鑑賞の為、劇場内へ。
5時過ぎ、劇場から出てくると雪はやんでいました。空気が澄んでいてネオンが綺麗。
市内に路上駐車していた車はこんな状態。上の写真のように強引に掻き分けるので、その雪まで車の下に残ってしまい、明日は大丈夫かと他人事ながら心配。
散々な一日でしたが、雪で覆い尽くされたマンハッタンは綺麗。まだ残されていたホリデイシーズンの電飾が雪に映えていました。
本日は私のX回目の誕生日。自分へのお祝いで夕べのビリー・ジョエル・コンサートと本日のミュージカル「スパマロット」&そして同じ誕生日の友人と大酒を喰らうべく、マンハッタンへやってきましたが、昨晩から猛吹雪。その名も「ブリザード06」。
2月生まれで生来寒いところに強く、雪は嫌いじゃないんですが、それにしてもこれは凄すぎ。雪は午後にはあがるそうですが、午後は風が更に強まり猛烈に冷え込む模様。NYの皆さま、お気をつけ下さいませ(こういう時にはやっぱり" NY1" でチェック。
やっぱり、私がニューヨークに来ると何かが起きてしまうのか・・・・・
やはりニューヨークまで見に来た甲斐がありました。ビリー・ジョエルの復活地元コンサートin New York。つい昨年までリハビリセンターにいたとは思えない好調さ。会場のリアクションも最高で地元の英雄の凱旋を暖かく迎えていました。まず写真4枚を:Billy Joel@MSGに掲載しておりますので、ご覧下さい。セットリストも近々公開。
ちなみにニューヨークはただ今猛吹雪。
厳しく長い冬の続くニューヨークで最初に春を感じる場所はどこでしょうか。セントラルパーク?ブルックリン植物園?それともコニーアイランド?
私にとってもっとも早くニューヨークで春を感じるのは、5番街のお店のショーウインドウ(写真はマジソンにあるCoachのものですが)。感謝祭~クリスマスの大バーゲンが始まる中で、バーゲンなんかしらないよとばかり春もののディスプレイがスタートしています。まあ、私のサイフにこれらの商品が訪れるのは、この商品が売れ残ってバーゲン品になる1年後ですが(笑)。
1913年開業の「ニューヨーク中央駅」。ニューヨークを代表する歴史的な建築物の一つでヨーロッパ的な重みの感じられる場所。多くの映画の中で使われてきましたが、最近では「運命の女(Unfaithful)」でダイアン・レインが電話をしていたり、「9デイズ(Bad Company)」では、荷物預かり所に爆弾が仕掛けられたり(クリス・ロックとアンソニーホプキンスが解除に奔走)していました。メイン・コンコースの天井に瞬く星座を見上げていると落ち着いた気持ちになります。
内部に「オイスター・バー(Oyster Bar & Restaurant)」「マイケルジョーダンズ・ステーキハウス(Michael Jordan’s The Steak House N.Y.C)」といった観光名所レストランもありますが、「Cipriani Dolci」「Charlie Palmer’s Métrazur」、そして隠れ家バー「The Campbell Apartment」等もお勧め。地下のデリにはブルックリンの有名なチーズケーキの店「ジュニアーズ(Junior’s)」もあります。サイトはこちら。
こちらはミッドタウンの居酒屋。同じ通りの「力(リキ)」とライバル関係ですが、こちらの客層が大人。二階にある座敷の個室は駐在員歓送迎会ご用達でした。味的には「東京」同様こてこてのジャパニーズですが、夜中まで開いているのが嬉しく、やっぱりしめはラーメン。近所にあったちょいとおしゃれな「雪句(Sekku)」が、店を閉じた今、こちらも頑張っていってもらいたいものです。
Hizen 肥前
203 E. 45rd St.(bet 2nd and 3rd) Tel: 212-557-0299
田舎の町からNew Yorkへ出かける最大の楽しみは、何と言ってもジャパニーズ・レストラン。現在凄まじい勢いで増え続けるジャパニーズ・レストランの中で、さてどこがベストかとえば意見も分かれると思いますが、個人的な最大のお勧めは「白梅」。
もともと「なだ万 白梅」として知られていましたが、昨年シンプルに「白梅」となりましたが、味はかわっておりません(個人的な感想ではありますが)。とにかく懐石、寿司、てんぷらと何を食べても美味しいのですが(本当はメニューの上から順番に全部食べたかった・・・)、今回はめったに食べる事が出来ない、うな丼にチャレンジ。これがぷりぷり、ほくほくの良いうなぎでして大満足でした。
ああ、毎日でも通いたい・・・
「白梅」
66 PARK AVENUE,
NEW YORK, NY10016 U.S.A.
TEL:(212)8857111
今回の年末・年始New Yorkの目玉は久方ぶりのメトロポリタン・オペラ(1月2日の晩)。今宵ばかりはちょっと着飾って華麗に2006年をスタート・・・と行きたい所ですが、旅行中な事もあり地味なカッコで行って参りました。
演目は、「L'Elisir d'Amore(愛の妙薬)」 。アリア「人知れぬ涙」で知られるこのイタリアオペラはちょっと軽め(前回見たのがドイツオペラ・悲劇的な「タンホイザー」だったので、余計にそう感じた?)ですが、陽気&ハッピーエンドのコメディ。10年程前の同じ1月2日に初オペラとして、アメリカ人の師匠に連れていってもらった事を思い出しますが、その時よりもはるかに楽しく感じたのは、こちらがオペラに馴染んできたせいでしょうか。久方ぶりに堪能したオペラ座の夜でした。
ただ今、ニューヨークのグランドセントラルステーションのそばのスターバックスからの新年のご挨拶です。
旧年中は大変、お世話になりました。本年も、この「USAのんびり亭」日記、そして「USAのんびり亭」映画情報、音楽情報「The Song Remains The Same」、そして全ての原点「マンハッタンでのんびりと」をよろしくお願い致します。
今年の誓いとしまして新発表:「ニューヨーク」に関してはこれをまた分離独立しまして、新たに別ブログを立ち上げます。内容に関しましては近々ご紹介させて頂きますので、お楽しみに。
朝の空港は、年末をどこかでのんびりとすごそうと、もしくはクリスマスからの戻りで大混雑でしたが、先ほど、マンハッタン到着(ニューアークからバス)。ただ今、ミッドタウン・グランドセントラル・ステーション近くのスターバックスから書き込んでおります。
風は冷たいですが、日差しが柔らかく、この時期としては非常に暖かい印象です。相変わらず街には独特の緊張感があって、ああ、ニューヨークへ戻ってきたという実感がわいて来ました。機会があればどんどん更新していきます。
土曜日に見た2本の内、「ザ・ファミリー・ストーン」はニューヨーク郊外の町に住む両親とその5人の子供たちのストーン一家に、がちがちのニューヨーク女性=サラ・ジェシカ・パーカーが飛び込んでくる事によって、静かなクリスマスがぶち壊しになるコメディ&ファミリー・ドラマ。爆笑しながらホロリとさせるクリスマス向けの映画です。
アメリカ人にとってはクリスマスがいかに大切な物なのかが良くわかります。お勧めの一本。詳しくはこちら。
本日は映画2本連続。見てきたのは「キング・コング」と「ザ・ファミリーストーン」。前者はニューヨークの美女に魅せられた田舎の野獣が転落する話。後者はニューヨークの美女が田舎で自爆する話。前者で目をうるうるさせ、後者でちょっと涙が・・・
特に前者はCGで再現された1933年のニューヨークが圧巻で、当時から世界の都だったことが良くわかります。
11月19日の記事「ビリー・ジョエル復活」でお伝えした時は1回だけだったニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデン公演。その後好評に付き追加に告ぐ追加で、先週末ついに6回目のコンサート・チケット発売。
彼の音楽で構成されたミュージカル「Movin'n Out」のブロードウェイ公演は12月11日で幕を下ろしましたが、来年は本人が活躍してくれそうです。遂に我慢しきれず、私も2月にNYへ行きますっ!関連記事こちら。
TV・新聞報道で、もうご存知と思いますが、昨日30日にニューヨークのロックフェラーセンターのクリスマスツリーが点灯されました。毎日その前を通って歩いて自宅まで帰っていた日々は遠い昔。点灯式の時は交通規制があって帰るのに不便でした。そしてこの日からは5番街をまっすぐ歩くのは不可能なほどの人ごみが始まります。
右はその頃、4年前・2001年に撮った写真です(丁度ジョージ・ハリスンのなくなった11月29日に撮影)。今年のツリーの素晴らしい写真は、よっちゃんさんのブログ「ABC249★ニューヨーク・スローライフ」にありますので、是非比較してみてくださいませ。
私にとっての10月20日は「The Concert for New York Cityの日」。
丁度4年前、2001年の10月20日にマジソン・スクエア・ガーデンで「The Concert for New York City」は行われました。これは2001年9月11日のテロで亡くなった方々、特にワールド・トレード・センターで救出活動にあたり亡くなった消防関係者、警察関係者とその遺族の為に行われたチャリティ・コンサート。
ポール・マッカートニー、ミック&キース、クラプトン、エルトン・ジョン、ビリー・ジョエル、ボン・ジョビ、ザ・フー、デステニーズ・チャイルド、バックストリート・ボーイズといった超豪華ミュージシャンが出演。これに加えハリソンフォード、ロバート・デ・ニーロ、レオナルド・ディカプリオ、ハリー・ベリー、スーザン・サランドン、ナタリー・ポートマン、メグライアン、リチャード・ギアといったハリウッドスター、そしてクリントン夫妻、ジュリアーニ市長(当時)、ジョー・トーレ(ヤンキース監督)といった政治・スポーツの大物がスピーチで沸かせ、泣かせ、ビリー・クリスタル、マイク・マイヤーズ、アダム・サンドラー、ウィル・ファレルのサタデーナイトライブOBオールスターにジム・キャリーが笑わせるという大イベント。コンサートの間のつなぎとしてマーティン・スコセージ、ウッディ・アレン、ケビン・スミス等がニューヨークを題材にした短編映画をこのイベントの為に作ってきたというおまけつき。
映画とは違いますが、是非機会があればDVDでご覧下さい。詳しいコンサートの中身につきましてはこちらをお読みくださいませ。
別館・The Song Remains The Sameの10月4日の記事”Paul McCartney@Madison Square Garden”が、最強のPaul/Wingsサイト”つれづれなるままにWINGSFAN”にて、”只今、US”ツアー中”として取り上げて頂き、アクセス急増。最初に買った洋楽アルバムが”ヴィーナス&マース”だった私としては、身に余る光栄。
しかしストーンズもそうですが、60歳を超え、尽きぬエネルギー。見習わなくては。
ニューヨークに新名所登場、その名も"TOP OF THE ROCK"(強そうな名前)
これはロックフェラーセンターの中に新たに出来る展望スペースで、360度ぐるりとマンハッタンが見渡せるとか。考えてみれば、レインボーグリルはあってもロックフェラーセンターに展望スペースはなかった訳で、これは新たな名所誕生の予感(名物クリスマスツリーを上から見下ろすことが出来るわけですな)。
11月1日からオープンですが、しばらく込みそう。
駆け足のニューヨーク。ロックフェラーセンターの前のイベントはTHE BIG (Cran)APPLE BOG(Big Appleとクランベリーを掛け合わせた言葉遊び=”大きなクランベリーの沼”の意味)。何がなんだかわかりませんが(クランベリー収穫のPR?)、なんだかたのしそう。ちなみに沼(?)の中はもちろんクランベリー。
今回のニューヨーク訪問では、様々な旧友、そして新しい人たちと出会うことが出来、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。自宅でパーティを開いてくださったkeikofromnyさん、料理に腕を振るってもらったYさん、LA時代からの友人Mさん、「えん」美味しかったですYさん。姉貴分Nさん、ストーンズに一緒に行ったEさん&奥様、お世話になりっぱなしのK君、ほんとうにありがとうございました。
面白いのは今回の旅行が色々な方のブログで交錯していること。それぞれの人生がちょっと重なり合う一瞬をそれぞれの視点で見ることが出来る新しいブログの面白さを見つけた気がします。日本からはるばるの旧友Tomokoさんのブログ「Cozy Diary」、その友人のご近所Mちゃんさんの「びびまみ」、Bunniekoさんの「USA酔いどれ日記」、そして今回の呑み会をきっかけにブログを始めたきむさんの「ニューヨークの不動産屋になりました」等是非是非ご覧下さい。
是非また近いうちに地球のどこかでお目にかかりましょう。
写真は今回のパーティで皆に可愛がられていたkeikofromnyの愛猫の「夜桜太郎君」。Tomokoさんのもう一つのブログ「Diary ++ Life With Cats ++」を読んでいて、猫の写真は難しいと思っていましたが、やっぱりたいへん。やっとの一枚です。
グレタ・ガルボ(Greta Garbo )・本名・グレタ・ロヴィッサ・グスタフスン。1905年9月18日、スウェーデンのストックホルム生まれ。『グランド・ホテル』(32)、『マタ・ハリ』(32)等で知られる戦前のハリウッドを代表する大スター。その神秘的な美貌と謎に満ちた私生活から、日本では「神聖ガルボ帝国」とまで呼ばれ、ハリウッド女優が神様だった時代の象徴。マドンナは「ヴォーグ」の歌詞中にその名を真っ先に上げ、ユーミンは呉田刈穂のペンネームを使っていました。
全盛時の終わりを察知して潔く引退。ハリウッドを離れてニューヨークのマンハッタンに住み、人前に出ることを拒否して自宅で園芸をしながら静かに隠遁生活送ったとの事。1990年没。
その彼女が愛したマンハッタンのスカンジナビアンハウスにて、彼女の生誕100周年を祝して、「Forever Garbo: A Retrospective」と題した回顧展が始まるところでした。その神秘的なポートレイトの写真展や代表作の連続上映が行われます。誕生日9月18日から今年12月17日まで。
場所:Scandinavia House
58 Park Avenue/38th Street
New York, NY10016
詳しくはこちら:http://www.scandinaviahouse.org/
今回の短い滞在で行ったレストランは「ガン・ミ・オク・フォートリー店」、Emporium(ブラジル)、浪花、竹生等ですが今回初めてで、美味しかったのが、「えん」En 。
昼食の懐石コース($35)をたのみましたが、美味しかった。名物の豆腐にサーモン西京焼き、海老しんじょ等4品のメインも付き、ご飯、お味噌汁もおいしく、久方ぶりに豪華な気分(ピッツバーグで昼食に$35はありえないので)。勢いに乗ってコース外のデザート・ゆずシャーベット等もまた美味。
場所はSobのそばのHudson(最近近所に出来た「忍者」というレストランが話題でした)。
「えん」En Japanese Brasserie
435 Hudson Street
Tel:212-647-9196
Fax: 212-647-7550
お店のサイト
ニューヨークから戻りました。
久々のニューヨークは相変わらず活気に満ち溢れ、刺激満点。行くたびに思うことは益々ラテン化に拍車がかかっているようで、どんどんスペイン語文化圏拡大中。そしてどんどん新しいお店が出来、あっという間に消えていっていること。その変化のスピードは驚くばかりでした。
ストーンズのコンサート(これが、圧巻)の話や、再開した旧友、新しく出会った人、お店等のお話は追い追い、ご紹介してまいります。まずはbunniekoさんのブログ「USA酔いどれ人生」をのぞいて見てくださいませ。速報あります。
とりあえずは戻りました(Back Home)のお知らせまで。明日からまた旅人なのですが。
写真は2001年9月8日のリバティ島から見た眺め。たった3日後に消えてしまったとは今でも信じられません。自由の女神との魅惑の2ショットは、実際には永遠に見る事が出来ません。昨日に続き、追悼の意をこめて。

もともと「マンハッタンでのんびりと」から始まったこのブログですが、最近はすっかりニューヨークを遠く離れるばかり。いくつかニューヨーク系のサイトからリンクして頂いておりますが、お恥ずかしい限りです。9月は久方ぶりのニューヨーク・ニュージャージー遠征もありますので、私の中の「ニューヨーク強化月間」。こちらでもガンガン行きます。
と言いながらいきなり映画の話ですが(笑)、この11月に公開のミュージカル映画「RENT」。そう、ニューヨーク好きならばご存知の通り、現在でもブロードウェイで上演中のミュージカルの映画化。舞台は勿論「RENT(家賃)」に頭を日夜悩まされる街・ニューヨーク。
プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』の舞台パリのボヘミアン群像を、80年代の激動のイーストヴィレッジ*の若者たちの叫びに置き換えたロック・ミュージカル。オフ・ブロードウェイから瞬く間にブロードウェイへ駆け上がり、96年にはピューリッツァー賞(ドラマ部門)とトニー賞(最優秀作品賞・音楽賞・脚本賞・助演男優賞)を受賞した作品の映画化です。
実際にイーストヴィレッジに住み、バイトをしながらミュージカルに没頭する生活をしていたジョナサン・ラーソン(脚本・作詞・作曲を担当)が、開幕前日のドレスリハーサルを終え、The New York Timesのインタビューを受けた後、自宅に戻りお茶を飲んだ後、動脈瘤破裂の為35歳で急死するというドラマチックなエピソードを持つこの作品。「あるのは今日というこの一日だけ」というメッセージが突き刺さります。
映画情報についてはこちら「のんびり亭別館」映画情報をご覧ください。
劇中に登場する「ライフ・カフェ」は80年代NY危険地帯・トンプキン公園のまん前。まだミュージカルの「RENT」を見る前にサラダを食べた事を思い出します。
*最も危険と呼ばれたA-Fストリート(通称アルファベット・ストリート)。ドラッグのディーラーがたむろし、揉め事が起きるとすぐ発砲していたという80年代イーストヴィレッジ。同時にマドンナやアナ・スイ達が現役で夜遊びにいそしんでいた、刺激的な時代。
”ギターの神様”クラプトンの60歳のお誕生日でびっくりしていた私ですが、6月9日に“神様の神様、エレクトリックギターの開発者”レス・ポールが90歳の誕生日を迎えました。そうです、あの「ギブソン。レスポール(モデル)」のレス・ポール。日本ならばもうとっくに人間国宝。
ローリングストーン誌の記事“Les Paul Turns Ninety”によれば、これを機会に1978年(!)以来のニューアルバムを出すそうで、このアルバムに収録される曲はPaul McCartney, Johnny Winter, Warそして Robert Palmerの曲。で、ゲストがEric Clapton, Jeff Beck, Keith Richards, Billy Gibbons(ZZ Top), Peter Frampton, Kenny Wayne Shepherd 、Richie Sambora.(Bon Jovi)、Joss Stone, Sting and Johnny Rzeznik (Goo Goo Dolls)とまあオールスター。
ニューヨーカーならばご存知の通り、相変わらず毎週月曜日に名門JazzクラブIridiumできっちり一晩2ステージをこなしているレス・ポールですが、今月19日にはニューヨークのカーネギーホールでスペシャル・コンサートを予定。このコンサートのゲストはFrampton, Sambora, Derek Trucks, Steve Miller, Joe Walsh そしてJoe Perryとこれまた豪華。
でもお勧めはやっぱり毎週のIriduimのステージ。数年前に見ましたが、椅子にすわりながらも矍鑠とした演奏(いいところしか弾いてませんが・笑)、ステージの前後も気軽にお客さんと談笑していました。私もヒゲをさわられて「こりゃどうしたんじゃ」とからかわれました(写真はその時のもの)。
是非100歳の記念コンサートもお願いしたものです。
本年もやってきました米国演劇界の最高栄誉トニー賞の季節。日曜の夜には発表ですが、特に興味があるのは新作ミュージカル部門。ノミネート作品は以下の4本。ショックなのは昨年から今年は対象作を一本も見ていないこと(涙)。昔は新作はプレヴューで見ていたのに(「ママミア」とか「ムービングアウト」)。今年の後半はちょっとネジを巻きなおします。
Best Musical
・Dirty Rotten Scoundrels
・The Light in the Piazza
・Monty Python's Spamalot
・The 25th Annual Putnam County Spelling Bee
新作ミュージカル部門は、やはり「Dirty Rotten Scoundrels」(11部門ノミネート)と「Monty Python's Spamalot」(同14部門)のほぼ一騎打ち。モンティ・パイソン*好きの私としては絶対に「スパムロット」の独占を祈っております。でも「スパムロット」も応援しておいて、本当に主要部門独占なんかしたら、ますますチケットが取りにくくなるなあと心配している小心者(笑)。
「スパムロット」ですが、このヒットでピンク・フロイドのメンバーにお金が入るという記事が、映画雑誌Premierに出ておりました。というのも、この「スパムロット」の元になっているのは、モンティパイソンが1975年に作った「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」という映画。で、この映画に出資しているのが当事のブリティッシュロックの重鎮・ピンク・フロイド、そしてレッド・ツェッペリン、ジェネシスで(ううむ、ヒプノシスな取り合わせ)、このミュージカルがヒットすると今でもそれぞれのメンバーに送金されるらしいのです。
*大英帝国が世界に誇る(?)コメディ集団。英国で大うけした元々のTVシリーズ「モンティ・パイソンズ・フライング・サーカス」は、日本でも昔々東京12チャンネルでひっそり放送されていましたが、これは今や伝説の存在(吹き替えでタモリがデビューした)。ビートルズ好きには「ラトルズ」といういうパロディバンドでも知られています(「4人もアイドル」)。影響を受けてアメリカで生まれたのが、サタデーナイトライブ(SNL)。そのSNLの影響で出来たのが「俺たちひょうきん族」。勿論その毒は後に従って薄まりますが。
**モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル
モンティ・パイソンがTVシリーズ終了後に本格的に映画進出した作品。アーサー王と円卓の騎士の聖杯(ホーリーグレイル)探求物語を歴史に忠実(時代考証も美術考証も精密らしい)にブラックコメディ化した傑作。ちなみにこの映画が監督デビューだったのが、テリーギリアム。今では巨匠です。新作「ブラザーグリム」ももうすぐ公開。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)で株式公開(IPO)といえば、会社を経営している人の一つの夢みたいなものですが、先週の水曜11日に世界4大音楽グループの一つ、ワーナーミュージックグループがIPOを果たしました。で、公開・初取引のイベントとして、色々趣向を凝らして鐘を鳴らすのですが、同社の余興は・・・・ジミー・ペイジ(右端のにやけ親父)。後ろにマーシャルのアンプを並べ”胸一杯の愛を”のイントロをかき鳴らしたとか。かっこいいんだか、なんなんだか。
まあ、昔から「ケチ」がギャグになっている人でしたが、ついにNYSEの余興か・・・経済ニュースの真ん中に芸能ニュース(それも「あの人は今」)の囲み記事があるようで妙な違和感。同年代のストーンズ(前日にツアー発表)、クラプトン、そしてプラント(10日にニューアルバム)に比べると隠居爺と化しているのが悲しいですが。こら、こんなとこでバイトしてないで音楽作らんかい。
記事は下を:
Warner Music Group Corp. (NYSE-Listed WMG) celebrates its initial public offering on the NYSE
写真はジミーペイジのサイトより。
久方ぶりにヤンキース観戦。最近不調のヤンキースですがやっぱり豪華メンバーを見ているだけでなんだか満足感。Aロッドとジータが同じチームで内野を守っているなんてそれ自体が「ドリーム」。これでランディ・ジョンソンでも投げた日には(次週からヤンキースVSマリナースなんでランディVSイチローが見れそうですね~)、多少入場料が高いのも目をつむります。本日はムシーナの完封が見れたので満足でした(松井はぼろぼろでしたが)。
上の写真はブリーチャーと呼ばれる外野席風景。ここに集うファンの事を「ブリーチャークリーチャーズ(外野席の特異生命体・もしくは外野化け物?)」と呼んでいます。なんだか喧嘩が起きて騒然としているみたいですが、これは何故かそのクリーチャーの中に紛れ込んでしまった別チーム応援の人間のことを集団でやじり倒している最中、ほとんどリンチ。来週はマリナーズの応援でイチローグッズをかかえた日本人ファンがこの犠牲になるのでしょうね。お気をつけください。
海外の田舎に住んでいるとうらやましいのは都市部ではラーメンが食べられる事。個人的にはラーメンの水準はニューヨークよりロスアンゼルスの方が高いと思うのだが、最近はMomofukuやMinka等の専門店も出来たらしくニューヨークの水準も上がっているらしい(両方ともまだ行っていない・「竹生」の金曜。土曜のラーメンも健在との事)。個人的にニューヨークでの一押しは「つくし」という家庭料理屋さんでの一杯。シンプルなしょうゆ味だがこれがなかなか。一杯やった後はまた格別。
(料理写真がうまくなりたいと真剣に思う今日この頃・よっちゃんさんの腕の100分の1かな。本人にお目にかかった時に秘訣を伺えばよかった・・・)
手前味噌ではありますが、Yahoo掲示板にて私がトピ主をつとめさせて頂いている掲示板・「マンハッタンでのんびりと」が4月10日(日本時間なんで本当は4月9日・今日)を持ちまして、3周年を迎える事が出来ました。これもひとえに多くの皆様、在住の方、旅行者の方、通りすがりの方を含めまして皆様のお陰です。本当にどうもありがとうございます。
トピの方にも書きましたが、3年前の4月といえば前年の「911」の影がさしていて、何となくみんな元気がなかった時期。其の前に1年以上続いていた「NYマンハッタンで・・・」というトピ(ここで掲示板デビューしました)も、元気がなくなっていたので独立旗揚げさせて頂きました。前トピも含めて本当に沢山の人との出会いがあったなあ、としみじみしております。
最近は画像つきで楽しめるブログの方が、受けているようでYahoo掲示板も古の活気がありませんが(昔ほど書き込みがなくても落ちていかない)、まだまだ役割はあるはず。次は5000カキコを目指して頑張って行きますので、またよろしくお願い致します。
3月末より期末地獄でなかなか、こちらのブログの更新も出来ませんでした。また4月から心機一転頑張りますのでよろしくお願い致します。
3月の初めからニューヨークの名物ライブハウス・アンダーグラウンドの殿堂・ニューヨークパンクの中核だったCBGBが閉店の危機に陥っている模様。ご多分にもれず、店舗の契約料の更新問題(大体こういう所は20年契約とかで借りていて、安めの契約料で運営しているが、更新の時期が来るとこの10年の価格UPでひとたまりも無い)のが閉店の王道。昨年は同様の理由で同じく名門ライブハウス・ボトムラインが署名活動やブルース・スプリングシティーンのサポートにもかかわらず散っています(詳しくはここ・英語です)。
CBGBといえばすぐポリスやセックスピストルズ等が出演したと書かれますが、やっぱりここはラモーンズ、パティスミス、テレヴィジョン、ニューヨーク・ドールズ(デビット・ヨハンセン)、ブロンディ、トーキングヘッズ、ダムドのアメリカ勢でしょう。AC/DCやThe Jam、コステロも出てます。ホームページの中のPhotosをクリックするとパンクなスティングが見れます。
今のニューヨークの賃貸状況ではかなり厳しい戦いですが、署名運動も行われているようですので是非ご協力を。
Save CBGBのページ
署名のページ
博多にCBGB Japanが出来たと結構昔に聞きましたが今もあるんでしょうか?名古屋のボトムラインは健在のようですね。ブルーノートもスイートベイジルも東京にあるし日本のNew York化も進んでる?
ニューヨークについての本は山ほどあれど、私の選ぶ決定版は「生にゅー!・生でリアルなニューヨーク通信」。インターネットの普及、特にブログの登場で誰もが音楽、映画、そしてニューヨークの専門家のふりが出来るのですが(お前がその最たるもんと言われそう)、やっぱりプロとアマの仕事の差と言うものは歴然と存在しています。ニューヨーク関連本もアマの人が書いた体験記が多いのですが、そんな中、やっぱりプロの仕事っ!と唸らされるのがこの一冊。
作者の黒部エリさんは元々「週間現代」や今はなき「Hot Dog Press」で連載を持っていたライターさんで、同時に青山えりか名義で少女小説(ジュニア小説)を30数冊書きまくっていた(累計部数はたぶん250万〜300万冊くらいだそうな)本物のプロ。93年から現在に至るまでニューヨーク生活(私と被ってたじゃん)との事で、凄くリアル&視点が鋭くてやっぱりプロは違うなあと思うことしきり。
ご本人は絶対に覚えていないと思いますが、私がまだ一度もアメリカに来る前にご本人と数回お目にかかりました。LA行きが決まっていた私に「LAじゃつまらん。NYが良い。NYならば遊びに行く」とおっしゃっていたのは一生忘れません(笑)。言うならば私のNYの師匠(?)。NY時代が被っていたにも関わらずお目にかかれなかったのが、残念ですが、次回続編が出たら今回はNY紀伊国屋までサインをもらいに行きますので宜しくお願いします。
ホームページもいつも読んでいたのですが、この所、更新がなく寂しく思っていたら、最近ご本人によるブログ「黒部エリぞうのNY通信」が始まりました。これもやっぱり流石の出来ですので是非是非ご覧下さいませ(右の写真をクリックするとそのままとびます)。今一番NYの空気を伝えてくれるブログです。
目次:
INTRODUCTION
トレンド分析チェケラッチョ
◎イカす日本語ブーム
◎お色気ヒルトン・シスターズ
◎噂のアトキンズ・ダイエットで大減量!
◎和のこころが生む盆栽メイク
◎激突! おっぱいフラッシュとお尻シェイク
◎本物のサイキックか? 噂のデヴィッド・ブレイン
◎世界のまずいもの大賞 なんちゃってジャパニーズ
◎いま民芸調がイン? 人気のマリタイム・ホテル
◎都会に増加中。メトロセクシャルな男ってなんだ?
◎日本とアメリカでここまで違うネイル事情
◎マイウェイをつらぬく不屈のヴィーガン道
◎どこでもナマステ 大ブームのヨガにケツのり!
アメリカ生活サバイバル道場
◎急患に運び込まれて12時間 悶絶!ニューヨーク闘病記
◎世界をゆるがすアイロン問題
◎ブレードヘアで鏡獅子の巻
◎実録! わが家にあったサダム・フセインの置き時計
◎壮絶! ニコレットガムで禁煙大作戦
◎ニッポンの心、ジベタリアン
◎ぜんぜん「つかみ」がオッケーじゃない世界の認識力
◎アホでマヌケなアメリカンおやじギャグ
◎ベールを被ったシロガネーゼ
◎立ち食い好きのニューヨーカー
◎アメリカ人気質ってやつは……
恋愛サドンデス
◎ニューヨークに潜むアジ専男のワナ
◎コミットメント・フォビア男にご用心
◎ロンドンの美少年と、ニューヨークの短パン青年
◎ロリコン好きの日本男子ってどうよ?
◎エッチの出会い系サイトが大人気 その実態とは?
◎日本人ギャルはモテる説は、本当か?
◎日本人男子は海外でどのくらいモテるのか?
◎フェロモン磁石ギャルの男運
◎オンライン長距離恋愛の結末は?
どすこいグルメ
◎うまいワカモーレといえば、ドス・カミノスどす!
◎押し合いへしあいの店内でアジアを満喫できるキン・カオ
◎勝負デートはここで決める Bストリート
◎アメリカンな郷愁の味 メアリーズ・フィッシュ・キャンプ
◎クラフトでぼくもわたしもドウイット・ヨアセルフ!
◎大仏さまの前でナンパできるタオ
◎アートな若造たちが集まるプラネット・タイランド
◎66でセレブに大接近!
◎バースデイをするなら、ローズ・オブ・インディアで
あとがき
3月9日でYahooトピの「★おいしんぼ集合NY★」がトピ設立3周年となりました。ぱちぱちぱち。
設立された3年前の02年の3月はまだまだ前年の「911」とその後の炭疽菌騒ぎが、ニューヨークに暗い影を落としていた時期で、観光客も少なく活気のなかった時期。「もうニューヨークはダメ」という人が暴れ回って掲示板も荒れに荒れていていました。(住人はそんなこと、思っていませんでしたが)。そんな時期にこのトピの登場は明るい気持ちにさせてくれました。これがその1ヵ月後の「マンハッタンでのんびりと」設トピに繋がったのは言うまでもありません(ほんとです!)。
私の同一人物説もあったトピ主のTomさんとは、Tomさんの送別会(焼肉のWoo Chonの2階)ではじめてお目にかかるという不思議な間柄。2次会で行ったKホテルがその後私の人生に大きな影響を与えるとは夢にも思いませんでした(すみません、内輪ネタです)。お互いにニューヨークを離れ、ニューヨークにいないNYトピのトピ主となってしまいましたが、是非これからもよろしくお願いしたいと思います。
まだご覧になっていない方は是非、のぞいて見てください(上のPhotoをクリックで飛べます)。スープ・キッチン・インターナショナルなんて2002年の初めにもう紹介されています。
スープ・ナチスとはいきなり危ない名前だが、これはアメリカで一世を風靡した人気番組「 Seinfeld/となりのサインフェルド」に出てくる有名なギャグ。そのスープ屋は主人が客を怒鳴りつけ威張り散らす、そこでついたあだ名が"Soup Nazi"。しかしアメリカでもTVに出てくる"Soup Nazi"は知ってても、このモデルの店が実在する事はあまり知られていない。そう、ニューヨークの55th St.と8番街の角近くにあるAl's Original Soup Kitchen Internationalがその店である。
何の変哲もない入り口(幅3m程か)、お世辞にも綺麗とは言えない雑然とした雰囲気、テーブルも椅子もないテイクアウト専門のぶっきらぼうなお店。しかしいつも通りかかるとそこには行列が出来ていた(筆者のアパートから近かった)。で、問題はその行列なのだが並んでいて自分の順番が来ても、そこでオーダーを悩んでいたり、オーダーしてもたもたすると情け容赦ない「次の人っ!」という言葉が浴びせられる。日本人でこの門前払いを食う人も多いらしく、店頭にはこんな張り紙が。
では、そんなお店に何で行列が出来るのか?それはシンプル、旨いから。お金を払うのに何で怒られなきゃならんのだと私は昔避けていたのだが、一度そのロブスタービスクを味わって納得。ロブスターの旨みが出ていてかつクリーミー。こんな旨いもんがあっけないプラスチックの容器に入れられている。ううむ、人生はだから面白い。
通常この店は冬季だけの限定営業。今年は1月から開くと聞いていたのだが2月に入った時はまだだった。何でもトロントあたりに支店を出すとかでAl氏が忙しいとも聞いたが定かではない。ホームページには「再開一週間前には告知」との文字が出ている(ちなみにこのホームページが爆笑ものなので良く見てくださいませ)。
という事で機会がある方はホームページでご確認の上(一番上の写真か下の店名をクリック)、上の写真の注意書きを良く読んでお出かけ下さい。
★Al's Original Soup Kitchen International
at 259-A W. 55th Street
予習:スープメニュー
ただしこの通りのものがあるかどうかは当日いかないと判らないのでお気をつけ下さい。
Hot Soups
· One seafood (Lobster, Crab, Shrimp, Seafood Combination, ...) bisque.
· One vegetarian (Black Bean, Lentil, Yankee Bean, Lima Bean, Black Eye Pea, ...)
· One spicy Mexican chili (Turkey, Beef, Chicken, Sausage, Mushroom, Beans, Vegetarian ...)
· One Clear Broth (Chicken Vegetable, Chicken Broccoli, .......)
· Barley (Mushroom, Chicken, Beef, Vegetable, Turkey, ...)
· Gumbo (Beef, Chicken, Shrimp, Seafood, Turkey)
· Goulash (Beef, Veal, ...)
· Cream less Vegetables (Asparagus, Mushroom, Potatoes & Corn, ...)
Chilled Soups(季節によって冷たいスープ)
· Gazpacho, Cucumber, Vichyssoise, Fruit, Borscht, ...
· And many more exotic, authentic and inventive soups.
アカデミー賞も決定し、ここはヘビーなドラマではなくちょいと軽いコメディが見たいと思い軽い気持ちで行った「Hitch」。これが当たりで今年最初のDVDが出たら買おうムービー決定。
ニューヨークを舞台に”Date Doctor”という名で呼ばれる恋愛コンサルタントをしているウィル・スミス。腕は一流(オープニング3分で3人のクライアントの「仕事」を鮮やかに決める)だが、遊び半分の奴はクライアントとして取らないというポリシーの彼が、さえないクライアントの一世一代の恋愛のコンサルタントをしているうちに自分の恋愛も大混戦といういわゆるラブコメ(こちらではロマンチック・コメディ)・デートムービー。
舞台はウォールストリート近辺、チェルシー(ミートディストリクト)、ワールドファイナンシャルセンター、そしてエリス島とニューヨークダウンタウン近辺。「911」を乗り越えた元気な明るさを見せていて魅力的。他にはマジソンスクエアガーデン(ニックス戦)と回想シーンでコロムビア大学もちらり。こんなNYの魅力満載の映画は「ユー・ガット・メール
」以来じゃないでしょうか。「ユー・ガット・メール」がアッパーウエスト恋愛映画ならばこれはダウンタウン恋愛映画。この映画をみたらダウンタウンに行きたくなること請け合い。
NYには数百万も独身男女がいるのになんで運命の人に出会えないんだろう、というのは「Sex and the City」の中心テーマだったけれど、確かにNYでは
1) 仕事に忙しすぎてそれどころじゃない(主人公もヒロインも、女性セレブも太ったCPAも仕事に忙しくて相手がいない。CPA氏の場合はそれだけが原因ではないが・笑)
2) いい男はみなゲイ
3) ウォールストリートのビジネスエリートはお宅系が多く恋愛が苦手か、ジューイッシュが多くて結婚には大変
4) インターレイシャル(人種をこえた)恋愛が普通でなかなかファースト・コミュニケーションが成り立ちにくい
という事で恋愛コンサルタントの商売が成り立つ要素は十分。そんな背景をバックに主役のウィルスミスが相変わらず口八丁、手八丁で、派手なSFX無しに立派に主役が務まる事を証明しています。お勧めの一本。
PS情報
・ 日本では「最後の恋のはじめ方」とかいうタイトルがついているとか・・・
・ サントラではEarth, Wind & Fire、The O'Jays、Heavy D & The Boyz等が使われていますが、一番魅力的なのはJimmy Cliffの「You Can Get It If You Really Want」。映画の内容とマッチしてます。
相変わらずの「The Gates」ネタで恐縮だが、今回セントラルパークに行ってみたら是非立ち寄ってみたい場所があった。それは「ストロベリー・フィールズ」。イギリスにあるビートルズの曲の元になった孤児院は閉鎖されてしまうそうだが、ニューヨークのこの場所は「The Gates」の喧騒もちょっと他人ごとのように静かな佇まいだった。相変わらずの落ち着いた雰囲気にちょっとほっとした(毎年12月が近づくとここで馬鹿騒ぎしている人たちに結構ニューヨーカーは冷たい)
さてさてそのストロベリー・フィールズを見下ろす位置にあるダコタハウスに今も住む有名人と言えば勿論ヨーコとショーンだが、ショーン君、最近のローリングストーン誌の記事によれば、相変わらずミック・ジャガーの娘・エリザベス(リズ)・ジャガーと付き合っているらしい。なんせジョンとヨーコの一粒種とミックと元祖スーパーモデル・ジェリーホールの娘である。子供でも作ったらこの4人がおじいちゃんとおばあちゃんになるというロック界の皇室。対抗出来るのはリサ・マリー・プレスリーとマイケル・ジャクソン元夫婦か、テニス界におけるアガシとグラフの子供くらいか
で、ローリングストーン誌の記事の結びが流石で、Let It Be(流れのままに) or Let It Bleed (「血を流せ」の意味だがここでは「かけ合わせろ」の意味なのは言うまでもない)。
関連過去ログ:
雪の中の「The Gates」
The Gates, Central Park, New York, 1979-2005
グレイハウンドがリンカーントンネルを越えた丁度その時、iPODから流れる音楽がThe Chemical BrothersからP. Diddy(当時パフ・ダディ)の”Come With Me”に変わって身震いがした。映画GODZILLAの主題歌だったこの曲は、というかジミー・ペイジの刻むギターのリフがマンハッタンには良く似合う。
久方ぶりのマンハッタンは土曜の朝だというのに、人々がせわしなく歩き回り、イエローキャブが走り回っていて活気に満ちている。ポートオーソリティから8番街を徒歩で北上、スープ・キッチン・インターナショナルを横目に見ながらタイムワーナーセンタービルが見えてくれば、もうそこはお目当てのセントラルパーク。「The Gates, Central Park, New York, 1979-2005」の開催の場所である。
思っていたよりちょっと濃い目のオレンジ色の垂れ幕から下がる「The Gates」はまるで手招きをしているようだった。今週降った雪がまだ十分に残っており、通常は灰色の冬のセントラルパークは白とオレンジの対決。寒さで張り詰めた空気の中を観光客やそしていつも通り黙々とランニングを続ける人たちが行きかう。
「The Gates」とセントラルパーク、そして雪のコントラストがどうしても見たかった。雪がまだ残っていると聞いて、10時間かかるバスに乗り込んだ瞬間にもうクリスト夫妻の仕掛けた壮大な「企て」に乗ってしまったのである(で3時間で戻った)。後はあと数日でこの雪のように消え去ってしまう存分それを受け止めるのみ。
最初はその色鮮やかさに心を奪われてどうしても「The Gates」にカメラを向けてしまうが、だんだん慣れてくると、これだけの「企て」を受け止めながら、いつもの通りのたたずまいを保つセントラルパークの奥の深さがしみてくる。無料で配られていたパンフレットによれば、NYに住んでいたクリスト夫妻は息子が小さかった時に、毎日セントラルパークに来ていたとの事。この「企て」は良くパークの深みを知る夫妻が、セントラルパークという壮大なカンバスにオレンジ色の「The Gates」を書き込む事で、そのカンバスと「The Gates」の双方の存在を際立たせている。
まるで対象は違うがアメリカ版のGODZILLAはニューヨークに出現してしまったばかりに、結局ニューヨークの大きさの中に埋没してしまい、我々観客にNYの観光ガイドをするだけの存在だった。今ではどんな存在だったかも覚えられていない。それに比べれば(比べられたら怒るだろうが)、「The Gates」は堂々とセントラルパークと渡り合っている。少なくともセントラルパークを訪問した人の心の中にはこの不思議な色が残像の如く残って行くだろう。
たった16日で消えてしまうこの「酔狂」に私財を数十億使ってしまうというのは、何とも「粋」。年齢の問題や資金の問題もあるが夫妻には是非またこんなことを続けて欲しいものである。
天気の良い日の「The Gates」が見たい方はよっちゃんさんのブログ「ABC249★ニューヨーク・スローライフ」の「セントラルパークがアートに変身」の巻をご覧下さい(今回は日本酒で一杯やれずに残念)。
のんびり亭でも話題になりましたが、「梱包の作家」として知られ、人工建造物("Wrapped Reichstag" ・Berlin, 1995)や自然(丘陵・海岸、そして島を丸ごと)包み込み、また傘(アンブレラ)等を使って風景を変貌させてしまうインスタレーション*で名高いクリストとその妻ジャンヌ・クロードによるプロジェクト'The Gates'(正式には"The Gates, Central Park, New York, 1979-2005")が、本日からニューヨークのセントラルパークでオープンしました。昨日はブルームバーグ市長も来てましたね。
CNNの記事
その正式タイトルが示すように最初に構想された1979年から26年の時間を経て実現されたもの。構想から実現・解体までの全ての活動ー行政との交渉も含むーもまたアートの一部。20億円以上の経費は企業スポンサーの援助を受けず過去の作品やドローイングを売り払って調達するもの。
彫刻や建造物と違い、その「限られた一定の期間(今回は16日間)」と「特定の場所」との結びつきを重視する(「一期一会」の考え方に近い)アートなので期間が過ぎれば泡沫の夢の如く消え去ってしまうこのプロジェクト、NY在住の方もこの時期に訪問されるかたも必見。期間中雪でも降ればまたこれも一興。私も何とか見に行ける様に計画中。
*インスタレーション
元々「設置」を表す言葉だが、70年代以降「絵画」「彫刻」そして「建築」といった言葉で括れないアート、特に空間と作品との関係を大切にし、空間全体を作品としてみせる表現方法に対して用いられるようになった美術用語。故に一定の時期が過ぎれば解体されてしまう。クリストの場合は自然環境、大地そのものを制作し素材とした「アースワーク」という分野にもカテゴライズされる。
上の写真は「The Gates ドローイング (c)Christo」。報道だともっと赤っぽく見えました。さて肉眼だと如何に?
ラスヴェガスには自由の女神、エンパイアステートビル、そしてブルックリンブリッジがある。それどころではない、そこには「コーヨーテアグリー」や「スタジオ54」もあるのである。
そもそも「ニューヨーク・ニューヨーク」というホテルがあり、上の名所の殆どはこの中にあるのだが、MGMグランドホテルの中には「スタジオ54」がある。「ママミーア」、「ブルーマン」も上演中(ロンドンでヒット中の「We will Rock You」というミュージカルはブロードウェイ登場より先(。本物の「ブルーノート」でJazzを聴くことも出来るし、「ノブ」、「パーム」「チルコ」等で食事も出来る。近々「タオ」も出来るそう。
でも残念ながらここにはあの緊張したNYの空気はない。ラスヴェガスでニューヨークを眺めながら、早くも「NY行きたい」病が発症している事を感じるお正月である。
ABC249★ニューヨーク・スローライフで紹介されている2004年のカルチェのデコレーション。私も記憶が定かでなかったので昨年の写真(左)を引っ張り出して見ると確かに豹はいますが、ティアラは無し。今年の方がゴージャス。
5番街のデコレーションの様子やホテルの予約状況(9月以降満杯が続いているそうな)を聞くと、今年は完全に2001.9.11の影を払拭した感はあり。でも活気が戻って来たのは嬉しいけれど、2001年のヘンリヴェンデルのショーウインドウ(右)がちょっと懐かしいのは私だけ?
最初の印象は「なんだかあんまり変わっていないなあ」。でもそれは良い意味で落ち着ける雰囲気をそのまま保っているという事。今は新装開店の大賑わいで大混雑ですが、ちょっと落ち着いてくれば、「マンハッタンでのんびりと」落ち着ける場所になると思います。
次に浮かんだのはやけに窓が多くて陽光がはいりやすい設計だなあということ(設計日本人・谷口吉生氏)。まるでカリフォルニア(例:ゲティ美術館)?でもカリフォルニアの美術館がその燦燦と降り注ぐ陽光を建物の中に取り込もうとしているのに対し、新生MOMAは建物の中身(アート)が外へ向かってつながろうとしているという「意思」を強く感じました。
$20は高いという声もありますが、私が住んでいたら絶対に年間会員になります。それと金曜日の夕方4時からは無料なので時間と体力のある方はチャレンジを(有料で良いなら無料になる直前が狙い目?)。
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